ナイフのコレクション?は少しずつ増えている。
で、現在のラインナップ。(笑)
まあ、正確にはあと2本 (レヴォーグに乗せている脱出工具のトリアージと、表に出してないSmith&Wesson) 有るんだけど・・・。
この中で一番高いのはベンチメイドのナイフ。
使っている鋼材も上から順に D2 、CPM-M4 、S30V と良い物だし、工作精度も高くって物は良いんだけど、初期の刃付けはイマイチかな。
ロックは特徴的なAXISロック。
次に高かったのはこれ、ZeroToleranceの物。
これは、鋼も S35VN と良い物だし、グリップもチタンなので高かったんだ。
あ、これも高かった。
唯一の折りたたみでは無いナイフ。
鋼材は青紙スーパーで、付属のシースは革製。
半分はこのシースに引かれて買った様な物かも・・・。
青紙スーパーのナイフが1本欲しくて買ったんだけど、下の写真を見て分かる通り、ブレードが曲がってたり、グリップも実用重視に見えたりと作りはワイルドに見せているが、これはわざとそう見せているだけみたいで、実際は装飾品かなぁ。
ブレードにダマスカス鋼の様な縞模様が出ているが、これは態々エッチングして出している物で、自然に浮き出た物では無い事からも分かると思う。
最近のよく買っていたのは RUIKE のナイフ。
鋼材は 14C28N スカンジナビア・サンドビック社の最新鋼材である。
鋼材としてとしてどうかって言うと、ハードには使って無いので刃持ちは分からないけど、切れ味はそこそこ。
硬さもそこそこって感じかな。
研いだ感じでは、刃付けはしやすい気がする。
で、安い。(笑)
作りもそこそこって感じかな。
グリップは一番上の物は G10 で、他は StainlessSteal 。
ただ、RUIKE のナイフには一部不満な所があった。
それがこの部分、手に持って硬い物を切る際、この部分に親指を当てて力を入れるんだけど、この形状では親指が滑って力を入れづらいのだ。
ちなみにベンチメイドのナイフはこう言う形状になっていて、すごく力が入れやすくなっている。
Zero・Tolerance の物はこんな感じで、この微妙な曲線で滑りにくくして有り、力は入れやすい。
ただ、RUIKE もこの事は気付いていたらしく、次に買った物はこんな形状になっていて、力が入れやすくなっていた。
一番最近買った物は、こんな感じで更によくなっている。
Smith&Wesson の物はこんな感じ。
こんな感じにノッチが入っているだけで力の入れやすさは全然違うのだ。
RealSteal はこんな感じで中々 Good 。
で、一番握りやすいのはこれかな。
RUIKE の P105-Q 。
握った時に1番手にフィットする。
最近ブレード形状の好みがはっきりしてきて、今一番気に入っているのはこの2本。
上が RealSteal の T101 Thor Special Edition で、鋼材は 14C28N 。
下が Smith&Wesson のブルーライナーロック SW605BL で、鋼材は 8Cr13MoVステンレス。
この鋼材、中国製で評判はひどく悪い。(汗)
ただ、研いで使った感じではそこまで酷くは無いかなって感じ。
いや、良くも無いんだけど・・・。
ほぼ同じような形状で、手元部分の微妙な曲線が特にお気に入り。
まあ、研いだ時に少し手は加えたけど。
で、今のお気に入りの3本。
ブレードの形状が似ていると言えばこの2本もよく似ている。
上が MCUSTA 、鋼材は VG-10 。
下はベンチメイド BENCHMADE 943 オズボーン、鋼材は S30V 。
小物の細工にはすごく使いやすい。
で、本数が増えたせいで収納が大変になってきたので、ついでに ZeroTolerance のナイフバックを購入した。
こんな感じに、左右に5本ずつ、真ん中に4本×2の計18本が収納出来る優れもの。
見ての通り、左右とセンターで互い違いに入る様になっており、ナイフがぶつからない様になっている。
ん~、そろそろナイフを増やすのはやめようかなぁ。
何となく満足したし、あんまり本数があってもなぁって思っちゃうし。
と言いながらも気になるナイフは何本か有るんだけどね。(汗)