えー、いよいよ PC オーディオの組み替えの最終章 “daynabook編” である。
ま、基本 dynabook には、Mac から外したやつを付けただけなんだけどね。
まず、アンプは TEAC AI-301DA 。
TEAC のホームページから Windows 用のドライバをダウンロードしてインストール。
後は Windows のサウンドの設定をやり直して OK 。
スピーカーは YAMAHA NS-BP200 。
うん、机の上に置くにはちょっとでかい。
と言うか、奥行きが長くて結構邪魔かも・・・。
こいつの音については過去に書いているのだが、また後で。
で、サブウーハーが新規導入の YAMAHA YST-FSW050。
Mac で使っている YST-FSW150 で良かったんだけど、スペースの関係で小型の FSW050 にした。
同じの2台ってのを避けたかったってのもあるんだけどね。
サブウーハーは LS-WH01 の物を流用するってことも考えたんだけど、これってサテライトスピーカーで出し切れない音域をカバーするための物なんだよね。
それはサブウーハーの役割として間違ってはいないんだけど、問題は LS-WH01 のサテライトスピーカーが出し切れない音域ってのが普通のウーハーの音域だっていう事。
本来求めているサブウーハーの音域とは違う。
つまり、NS-BP200 と併用しても役に立たないのだ。
と言う訳で、新たにサブウーハーを購入する事になったのさ。
音は、まだほとんど慣らしをしていないせいか少しボワついている感じ。
ま、これについてはエイジングが進めば良くなるかな。
スピーカーケーブルとサブウーハーケーブルは Mac から移植、・・・のつもりだったんだけど、スピーカーケーブルの長さが足りないことが判明。
慌てて今日仕事帰りに 3m 購入してきた。
これを半分に切って Mac の NS-B330 2本に使用して、Mac に使っていた 2m × 2 本を daynabook に使用。
で、無事音出しまで持ち込めた。
Player ソフトはお馴染み foobar2000 。
TEAC から配布されているドライバが ASIO ドライバの為、foobar2000 の Output の設定を “TEAC ASIO USB DRIVER” に変更して終了。
再生してみる・・・、うん、やっぱり1万円しないスピーカーにしては十分いい音だ。
NS-B330 に比べると高音が少し詰まっている感じがするし、音のきれいさではやっぱり劣る。
ちょっと音が濁っている感じがするのだ。
でも、これは NS-B330 と聞き比べるとそんな感じがするっていう事で、これ単体で聞けば十分いい音だと思うぞ。
LS-WH01 とは比べ物にならないくらい。 (笑)
とりあえず、音楽環境は満足できるレベルになった。
後は dynabook のレイアウトを何とかしたいなぁ。
NS-BP200 をもうちょっと奥に押し込みたい。
母艦のディスプレイを何とか動かせないかな・・・。
うん、ちょっと考えてみよう。