ん~、この前ある記事を見つけたんだけど、ちょっとこのリンク先を見て欲しい。
上のリンクが記事で、下のリンクがその中の一枚の写真。
https://kakakumag.com/hobby/?id=15913
https://img1.kakaku.k-img.com/images/maga/15913/img20.jpg
見ての通り、ブルーインパルスの写真なんだけど、下の写真が去年築城で俺が撮った物。
いや、そっくり。
画角がちょっと違うのと、4・5番機のバンク角が違うんで別の写真と判るんだけど、最初見た時はびっくりした。
記事の写真はプロの方が撮った物だと思うんだけど、ほぼ同じ写真を自分で撮ってたって事がなんか嬉しかった。
まあ、オリジナリティが無いとも言えるんだけどさ・・・。
でもね、俺の写真も捨てた物じゃ無いのかなと思えて、やっぱり嬉しかったんだ。
いや、ただそれだけの話なんだけどね。(汗)
今まで手持ちでヤスリがけをしてたんだけど、どうしてもブレちゃって平面が出しにくかったんで、モデル用のバイスを買ってみた。
グリーンスタッフワールドのスタンド付きワークホルダーである。
多分これ、スジボリ堂のパーフェクトバイス1号のOEM元。
写真を見比べても違いが分からないし、スジ彫り堂がこんな物を造ってるとは思わないしね。
箱がボロボロなのはご愛敬。
中身が無事なら無問題。
後ろはこんなの。
しっかり梱包材が入っていた。
長期のデッドストック品?
同梱物全て。
こんな感じでワーク (工作物) を固定して使う。
周辺の4つのピンは置き場が無くて、無くしそうだったんで、とりあえず刺しているだけ。
さあ、これで不器用さが少しはカバー出来るかな?
で、こいつらが使用頻度の高い道具類。
左上のひとかたまりがピンバイス。
各サイズ、 0.2mm~2.9mmまでほぼ0.1mm刻みでそろえている。
無いのは 0.7mmと 0.9mmかな。
バラの物は 0.2mm~0.5mmで、軸径が 1mmのもの物。
それまで使ってた物は軸径が細すぎてホルダーにセットしにくかったんだ。
真ん中の下側はヤスリの類い。
赤い軸の物とその横のテーパー付きの物は狭いところ用。
その横の2本は魚地球印の#6 油目の平と半丸ヤスリ。
これが凄く使いやすくって、最近もっぱらこればかり使っている。
その横の取っ手付きの2本は、スジボリヤスリの右手用と左手用。
直線のスジボリを掘り直すのと、凹部のスミの角出しに便利。
目が片側にしか掘って無いので反対側を削っちゃう事が無い。
で、右手用と左手用では刃の付き方が反対になっているので、両方要るんだよ。
その上のは切りカス除去用のブラシ。
その横がスジボリ堂の 1000番のプレート付きの紙やすり。
これも小さく切って細かいところの平面出し等に使っている。
その上にあるのがホーリーの 0.1mm。
スジボリ用の道具なんだけど、持ちやすくって使い勝手が良いんだ。
スジボリ堂の紙やすりの隣が前にも紹介したセラブレードとデザインナイフ。
その横がラインチゼルでこれもスジボリ用。
ブレードは 0.15mmと 0.2mmの物を使っている。
その横がゴッドハンドの鶴首ピンセット。
ちょっと高かったんだけど、高いだけの事はあるよ。
ピンセット自体の剛性と精度が高いので、掴みやすさと掴んだ物のホールド性が安物とは全然違う。
良いピンセットも1本は持っておいた方が良いんだとしみじみ思った。
その右はスピンブレード。
円形のそこが平らな穴を掘る時や、平刀の代わりとして結構使うんだ。
切れ味も良いし、重宝している。
その上は殻割ブレード。
仮組みしたパーツを再度バラす時に使う物。
これがあると爪を痛めなくて良いよ。(笑)
金属製だけど、意外とパーツにもやさしくって、傷つけずにバラす事が出来るんだ。
その上がバランサーのホワイトとグレイ。
研磨用のスポンジで、表面磨きが楽に出来るんでよく使ってる。
その上の変な形の物が R部の合わせ目やパーティングラインを消す為の道具。
丸いところはヤスリ一本じゃ綺麗な丸にならないんだ。
そこでこれ。
丸い部分で削れば綺麗な Rが出てくれる。
その左横が、平面用の研磨道具。
ペーパーヤスリを貼って使うやつで、割と大きいから平面が出しやすい。
この他には神ヤス!をよく使ってるぐらいかなぁ。
前々から一度使ってみたかったんだけど、何処も品切れで中々買えなかったゴッドハンドの片刃ニッパ、「アルティメットニッパー 5.0」をやっと入手出来た。
ゲートカット時に白化し難く、綺麗に切れると評判の物である。
で、今まで使っていたニッパとの比較。
今まで使っていたのは "タミヤ" の薄刃ニッパ二種類。
頭部のアップ。
これがアルティメットニッパ。
上側が "まな板" と呼ばれる刃が付いていない受け側で、下側にだけ刃が付いている。
これが一番長く使っている "タミヤ" の薄刃ニッパ。
両刃ニッパで、ちょっと切れ味が堕ちてきているので、2度切りの1度目のカットに使っている。
で、これも "タミヤ" の薄刃ニッパなんだけど、両刃で仕上げ切りに使っている物。
裏側から。
さすがにこれはもう古くって、ガタが来だしてるんだよね。
これはまだまだ現役。
アルティメットニッパは片刃なので使い方が両刃ニッパとちょっと違う。
そこを気をつければ確かに切れ味は良いかな。
ただ、ニッパだけでのゲート処理はちょっと難しいかな。
ギリギリを切るとちょっとえぐれたようになって、跡の処理が更に大変に・・・。
やっぱり 0.1mm位残して切って、ヤスリ島で処理するのが良いみたい。
何事も手抜きはダメって事だね。
で、もう一つ、塗装時のベーススタンド?も購入。
モノは 「大きな塗装ベース 2個入り」 。
大きさは2つ並べると下の B4 のマットとほぼ同じ。
で、付属の 「ジョイントパーツ」 を
このスリットに差し込む事で、2つを繋ぐ事が出来る。
こんな感じだね。
ただね、結構ジョイントはガタガタで、外側と中のベースとの大きさの差があって、ガタついて仕方が無かったので、手を入れる事にした。
ま、やる事は以前 「ネコの爪とぎ」 でやったのと同じなんだけどね。
先ずは中身のベースを取り出す。
次に、裏から布テープを縦横にはり、更に周囲にも貼って、更にもう一度繰り返して2つのベースを合体!
あ、写真の真ん中に写っている点は、オートフォーカスを合焦させる為に置いたゲートの切れ端。
出来上がりはこんな感じ。
で、これがドライブース代わりの食器乾燥機にジャストフィット。
良い感じに仕上がったんで、満足満足。
P.S.
ついでに エンゲージ SR1 の微妙な進捗具合。
表面処理とパテ埋めに・・・、と思ったんだけど、もう一つ気に入らない部分があったので、先にそこをいじってみた。
ここ、ランダムスレート (脚部外側のカバー、・・・かな?) の開閉用のアームなんだけど、隙間が有りガタついていてちゃんと動かないなんだ。
それで、動作の邪魔にならず、目立たない部分に 0.3mm のプラ板 (最近大活躍) をはって、ガタを無くしてみた。
こんな感じで両側に貼り付け。
ヤスリで整形。
取り付けるとこんな感じで、がたつきは無くなった。
で、更にヒンジが固定されて無くて、裏側に動いちゃうんでこれも修正。
こんな風に裏側にプラ板 (これも 0.3mm) を貼り付け、ヒンジ部を抑えてみた。
これでガタ無く動くようになったんだけど、開状態で固定しちゃっても良かった気がする・・・。
でも、見た目良くちゃんと動くようになったんで、OK としよう。
えへへ、つい買っちゃったよ、バンダイの 「ゲッター ドラゴン INFINITISM」。
まぁ現役世代だからね。
近々作ろうとは思うんだけど、「エンゲージ SR1」 が完成して、放置状態の 「マジンガーZ INFINITY Ver. 」 を完成させた後かなぁ。
その 「エンゲージ SR1」 だけど、ボチボチとは進めている。
ヒールアンカーの処理をしたり。
右が処理前、型抜きの都合なのか断面が台形になっていて、片方だけ妙にエッジが立っていたんで、それを修正。
スタビライザー取り付け部の変な溝をプラ板を貼って隠したり。
先ず、中の PCパーツが干渉しないように削ってから溝の上に 0.3mm のプラ板を貼り、更にヤスリで削って整形。
内側の部分は形状がフィットするように、ヤスリで少しずつ削っては合わせて、を繰り返しやっとここまで持って行ったんだ・・・。
で、こんな感じだったのが、
こんな感じに。
後は、ヒールパーツの合わせ目消しと表面処理をやったところ。
まだまだ掛かるなぁ。
今日はこの後パテ埋め (第1弾) をやろうかな。
どうせこの週末は台風で外に出られないしね。
とあるサイトで見た中学生の数学の問題。
「鉛筆を1人5本ずつ配ると20本余り、6本ずつ配ると15本足りない。このときの生徒の人数を求めなさい。」
この問題を見て、小・中学の頃の数学の成績が余り良くなかったのを思い出した。
皆さん、この問題の答えをどうやって求めます?
普通というか、答えとしては人数を x 、鉛筆の数を y として連立方程式をたて、x の値を求める方法だよね。
でも、当時からずぼらで面倒くさがりの俺は、出来るだけ面倒な計算をせずにすむ方法を考える癖が付いたんで、方程式なんか使わなかったんだ。
では、どうやっていたかって言うと、配る本数を一本増やして出た残り本数の差が人数だと考え、20+15で35人と答えを出していた。
ただ、これ途中の式が書けないんで答えが合っていても × 、 0 点なんだよね。
おかげで小・中学と算数・数学の成績が悪くって、あまり良い先生に恵まれなかった事もあってすっかり数学が苦手に・・・。
もし、自分の子供が同じ答え書いたらどうするか、俺は 100点をあげてよく考えたと褒める、その上でこんな方法もあるよと方程式も教えたいと思う。
そもそも数学に限らず、物事の解法ってのは色々あると思うんだ。
様々な解法を考え、どれが最適かってのを状況と照らし合わせて選択する事が必要だと思っている。
学校にはそれを教えて欲しい、と思うんだよね。
考え方にしろ、物事の見方にしろ、多様性って必要だと思う。
自分が考えつかない事を他の人が思いつくってのは当たり前の事で、それが判っていれば他の人の意見も聞く事が出来るし、その意見をよく考え、自分の意見と考え合わせて新しい方法を構築する事も出来ると思う。
学校教育は知識に加えて、そう言う事を教える場になって欲しいなぁと願うばかりである。
他の制作中の物を放り出して、ここ 3週間ほど掛けてやっと仮組みまでたどり着いた・・・。
WAVE の "エンゲージ SR1" である。
F.F.S. に出てくるモーターヘッド (今は GTM だっけ?) で、"エンゲージ SR3 ジュノーン (アーリージュノーン) " の設計ベースとなった騎体。
剣聖 ハリコンの乗騎だった物を アルル・メロディ が受け継いだ (んだよね、確か・・・) 、と言うか乗り逃げしたやつ。
まだ付けてないパーツもいっぱい有るけどさ・・・。
腰部の装甲パーツは全然付いて無いし、手のパーツも付けてないし、ランダムスレートもヒールアンカーも付けてない。
まだまだ先は長いぞ・・・。
それはともかく、取り敢えずこれは "ハリコンの神騎" では無く、アルル仕様で作るつもり。
後ろ姿。
元々、それまで作っていた物をチマチマ改造してたのに飽きてきて、気分転換にサクッと組もうと作り始めたんだけど、これが泥沼に・・・。
ここのエッジの分厚さが気に入らずに薄々攻撃 (右が削った後、今はもっと薄くしてるけど) をしてみたり、
物足りなかったところのディティールアップを、ちょこっとだけしてみたり。
シャキッとしてないディティールを掘り直したり。(これはまだ作業中)
いや、WAVE のキットは初めて作るんだけど、ま~パーツの合いが悪い事・・・。
削ったり貼ったりまた削ったりと、毎日少しずつチマチマと作り続けてやっと仮組みまで来たよ。
あと何ヶ所か手を入れて、表面処理をやってやっと塗装に入れるかな。
あ、ヒケが出ているところのパテ埋めもしないと・・・。
う~ん、最初の目的だった気分転換には全くなっていない気がするぞ。
先日、暑さにめげて山の方に逃亡してきた。
行った先は、九重の納池 (のいけ) 公園。
割とマイナーな所みたいで、他には誰もいなかったんで、感染症予防は完璧?
入り口の杉 (多分) の大木。
横に鳥居があったから、ご神木なのかも。
青空をBuckにシルエットで。
隣の鳥居。
ちょっと先に神社があった。
公園の中心?の納池。
池の横の小さな石橋を渡った先に神社があった。
水はそこそこ綺麗だった。
回りが林でその中に池があるので、吹く風は割と涼しかったよ。
と言っても気温は 30℃を超えていたんだけどね・・・。
それから近くの道の駅によってイチゴソフトを堪能して帰ってきたんだけど、今年の夏はホントに暑くて参ったよね。
毎日エアコンが大活躍だよ。
まあ、9月に入ったし、台風も来てるんで、もう少ししたら過ごしやすくなるかなぁ。