ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

誤算

2018-04-11 21:18:55 | ホームソーイング 手芸
写真は、先日芦屋のフリマで買ったZARAのブラウスを解体した物。
タグ付きで未使用、500円だった。

買う前から、ねこ吉がそのまま着ることは無理だろうと思っていた。
家に帰って、着てみたら案の定袖がメチャクチャ長く、そのくせ着丈は短い。
ただ手の込んだピンタック、綺麗なレースがついていた。
リッパ―で、レース部分をはずした。見ごろの布は17,8cmに裂いて結んでリボンを作って袋に入れて保存。
こういうパーツは、いくつも引き出しに入れたまま使われないまま、熟成を通り越して腐りかけている。

先週の洋裁で、白のシンプルなチュニックを縫うことにして仮縫い済み。
ややこしいコートは、今から出来上がっても着れないので一旦縫うのを中止。


洋裁のメンバーに、「ねこ吉さん、この間のコートは縫えたの?」と聞かれ・・・。

「聞かんといてぇ~。」と答えておいた。

今日は、朝からたぬ吉が、文楽に出かけて行った。
昼ご飯も、夕ご飯もいらんって!

やったね。こんな日は、ねこ吉自身もいい加減な食事をして、一日中洋裁の宿題をしようと考えた。
しかし、パソコンゲームをしながら、あちこちネットサーフィンしながら、洋裁の進み具合は極めて悪い。

何とか身頃は縫った。ご機嫌の悪いミシンをなだめながら・・・。
スクエアネックで、ちょっと長めのチュニック。

いつもやたら何かをつけてデコラティブな服を縫うねこ吉にしたら、今回のチュニック何とも物寂しい。

ねこ吉の悪い所は、縫っている最中に気が変わってデザインを変えること。
今回も、解体したブラウスのカフスをチュニックの袖につけることにした。
袖口にレースのカフスをしつけ糸でつけ、ミシンの補助テーブルを外し縫おうとして初めて気づいた。


カフスがアームホールにはまらない。縫えない!誤算だった。

マァ、こんなことは今に始まったことではない。
今まで何度かあった。その度何とかしてきた。

仕方がないので、白の刺繍糸でつけることにした。
ただつけるのじゃつまらない。

1cm感覚のフレンチナッツで留めつけた。

もう今日は疲れたから、袖付けは明日以降で・・・。

追記

4月12日

今日は袖をつけると宣言?してたので、何とか頑張って袖付け完了!
裾を三つ折りにしてミシンをかけていたら、あと少しという所で、下糸が黒糸に代わっている。
白のブラウスを縫っているのに、知らない間に黒糸で縫っていたなんて何ということ!

ボビンが無かったので、無精して黒糸が少し残っている上から白糸を巻いたから、こんなことになってしまったんだ。

また、リッパ―でほどいてやり直し。

ねこ吉のやることは、いつも間が抜けている。
面倒くさがって、手を抜いたことで却って手がかかる。

ほどきながら、自分で自分を笑ってしまった。

あと、ボタンホールだけ。
前は、自分のミシンで出来ていたのに出来なくなってしまった。

大丸の「私のお針箱」は閉店。

灘区のボタンホール屋さんは、先生と一緒に行ったから道がうろ覚え。

さすがに、「もう一度、一緒に行ってください。」とはいえないしなぁ。

どうしたもんだろ・・・。


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