ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「青天を衝け」見てる。

2021-07-18 20:56:46 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


先週の「青天を衝け!」はディーンフジオカが出るので、6時からのBSプレミアム、8時からのNHKともに、じっくりと見た。



(大河では、ずっと薩摩言葉らしい。)

和服も、よく似合ってるねェ。
「青天を衝け」の五代友厚では、衣装がベージュ系です。



ツイッターで知ったんだけど、今回の背広はザックリというか粗い生地で仕立ててあるらしい。
時代的に、現代の背広のような生地は無かったのかもしれない。



徳川昭武の謁見式の様子は、パリにロケに行けないので、「VFX(視覚効果)技術を用いて1867年のパリが再現された。」とネットにかいってあった。
ねこ吉は、何でもCGだと思ってるけど、VFXというのがあるんだね。
本当に、パリの凱旋門や、宮殿内、万国博覧会、アンリバットなどに、あたかもそこに人がいるようで違和感を感じさせない合成だった。

食事のシーンの初めて飲むコーヒーや、テーブルマナーなどなれない様子も面白かった。

多分、新しい食べ物にすぐ慣れて美味しいと感じる人、いつまでたっても和食しか受け付けない人、色々いたんだろうな。

徳川慶喜はイギリス・オランダ・フランス・アメリカの4か国の公使の饗応(きょうおう)に、
西洋料理でもてなそうとしたらしい。
その料理の再現をNHKの番組で見たことがある。

進取の気性にとんだ人だったんだろうな。

先週の舞踏会のシーンなどは、ドレスがとてもお洒落で感心した。

衣装の担当は、黒沢和子、黒澤明の娘さんらしい。
時代考証をしながら、衣装を作るって面白い仕事だね。

そんな訳で、先週は、録画を見返した。

今週は、ディーンフジオカは出演しないんだけど、先週に引き続きじっくり見た。

渋沢栄一らが、髷を切って洋髪になるシーン。栄一は月代を剃っていなかったから、すぐ洋髪になるけど、月代が伸びるまで変な頭だったんだね。そんな様子も描かれていて面白かった。

ねこ吉は、幕末の歴史は何もわからないけど、そういう所には興味を持って見ている。


予告編では、次もディーンフジオカは出てこない。
その上、オリンピックで3週間放送はないらしい。つまらないなぁ。