6月30日が、「夏越の大祓」だったけど、神社まで行くことが出来ず、水無月のお菓子も売り切れで・・・。
昨日、せめて茅の輪をくぐってこようと昼から横屋八幡神社に行ってきた。
横屋八幡神社は川井公園の南にある小さな神社だった。
ねこ吉は、長年住んでいても、いつも同じ道しか通らず、何処に何があるかなど知らないまま暮らしてきた。
緊急事態宣言で行くところも無く、仕方なく始めた散歩。
散々なコロナ禍だけど、「神戸・昼から散歩」というブログを見つけたことも幸いして、歩いていける距離の公園や、神社を見つけて出かけている。
大祓式は、6月30日の5時からだったけど、茅の輪は7月4日まで設置されている。
コロナ禍で、手水舎の水が使えない神社が多いけど、ここの神社は自動水栓で、手をかざすと水が出る。
番をしているようなカエルの置物はユーモラスな顔をしていた。
ひっそりとした神社を出て、川井公園を抜けて家に帰ろう。
これは、アーモンドの木。
この実の種がアーモンドなんだろうね。
これは、ヤマモモだって!
仲良く散歩をしていた老夫婦が、「ヤマモモが生ってる。」と喜んでいる。
「塩水で洗って食べると美味しいんですよ。」とご主人がねこ吉に教えてくれた。
低めの枝を揺すって、奥さんが日傘で受けている。
仲がいいですね。
ねこ吉は、アーモンドの実を1個採ってきた。