(底がデコボコしているのは、マットレス素材みたいで足が楽です。)
朝起きたら、セミはジージー鳴いているし、梅雨は明けたのかな・・・。
ねこ吉は天気が悪いと、テンションがすごく下がる。
最近ずっとグズついたお天気なので、鬱状態です。
郵便局と銀行に行くために家を出たけど。何となく気が重い。
郵便局に行く道に、たまに靴を買う靴屋さんがある。法事の前の日に、靴が小さいことに気づいて伸ばしてもらいに行ったら、機嫌良く大きいサイズの物と交換してくれた靴屋さんです。
セールの貼り紙に、フラフラと店に入った。
色々履いてみると足にピッタリのサンダルがあった。ねこ吉の好きな銀色です。
が、しかし・・・。コロナ禍で、出かける事は減っている。新しいサンダルが必要な訳ではない。
足が小さく合う靴が少ないねこ吉にとって、合う靴を見つけた時が買い時なのである。半額だし・・・。悪魔に背中を蹴飛ばされ、買ってしまった。(悪魔のせいにする。)
郵便局に行くまでの道、ギンギラギンにさりげなく〜
歌いながら歩いてた。
マッチ不倫だっけ?ジャニーズ事務所退所したんだっけ?
銀行に行って振り込みを済ませ、岡本方面に・・・。
本屋に入ったけど、特にほしい本は無し。
向かいにあるセレクトショップに入った。
リーズナブルで、そこそこねこ吉好みの服を売っている。
今日は、ねこ吉と身長が変わらない若い女の人がポツンといただけ。
ニット素材のゆったりしたワンピースを見つけた。明らかにに丈が長い。
試着を迷う。
お店の人に、「丈が長いですよねぇ。」という。
「長いです。私床ギリギリです。」
忌憚のないお返事です。
「同病相憐れむ」と言った感じですよね。
試着室に入る。やっぱり長い。でも欲しい。
頭にぱっと閃く。
ユニクロのワンピースも、去年から丈を短くして、残布でマスクまで作ったし。
店の人に待ち針を持ってきてもらい、どの辺りで切ればいいか確認した。
待ち針が2本しか無いのは驚いた。
服を売る店に待ち針が無いなんて、誰も裾上げをしないの?
待ち針は常備しておいた方がいいよ。全く!
「自分で切ってミシンかけるから、このワンピース買います。」
「え!ミシン出来るんですか?私出来ないんです。」
背が低い者は、いつも裾上げばかりの人生なんだから、自分で裾上げが出来るようになっておかないとね。
ドンクでフランスパン(いつも安いパンを食べてるからね。)を買って、坂を下りてきた。
裾上げが面倒くさいけど、サンダルを買ってワンピースを買って、ちょっとどんよりしていた気分も晴れた感じがする。
買い物で鬱が治る間は、まだ良しとしよう。
追記
昨日、スーパーでこんなふりかけを見つけた。
「悪魔飯」って、すごく美味しいって事だよね。
食欲がないねこ吉にはいいかも。
炊き立てのご飯に混ぜ込んでみたけど、お味は・・・。
ねこ吉は青のりが嫌いなので、それがいけなかったのかなぁ。