3日前に、「『ローズエコー』が24日の10時から始まります。」と留守電が入っていた。
ローズエコーとは、今まで4人グループで行っていた老人コーラスです。
コロナの感染者がどんどん増えて、11月以来大事をとって、お稽古はずっとお休みだった。
感染者は減るどころか、緊急事態宣言が繰り返され、もう永遠にコーラスの集まりは無いかと諦めていた。
オリンピックが始まり、減り始めていた感染者もジリジリ増え始めた。
いつまた中止になるかわからないけど、隙間、隙間に開催されるのなら少しでも歌いたい。
行ける間に行っておこう。
グループラインで、「嬉しいな」「会いたいな」「声が出るかな?」と吹き出しが飛び交う。
「参加することに意義があるということにしておきましょう。」とねこ吉はLINEを送った。
まぁ、オリンピック精神です。
4人ともワクチン接種2回済みだし・・・。
4人で会うのは12月19日にロイヤルホストで午後ティーをして以来です。
T・Mさんとバスに乗って公民館へ・・・。
婦人会の会長さんをはじめ、お世話係の皆さま、有難うございます。お久しぶりです。
遅刻寸前滑り込みセーフのT先生、お元気で何よりです。
上の写真のような、「飛沫感染予防アクリル板」を机の真ん中に立てて2人掛けです。
歌集の春の歌を特急で歌う。
お休みしている間に季節はどんどん進み、冬から春を飛ばして夏になってしまったから・・・。
先生、息を切らせてましたね。
全然、歌ってなかったねこ吉は、声が出るか心配だったけど、それなりに出るもんですね。
何とか歌うことが出来た。
暑さと、その他色々で、すっかり元気をなくしていたねこ吉も、少し元気が出ました。
コーラスが終われば、いつも行ってお喋りをしていたカフェへ。
「行きましょうか?」「行きましょ、行きましょ。」
ちょうどランチ時。
ワンプレートランチを頼みました。
食べたらマスクをして喋ります。
たまってる話は一杯あるんだけど、小出しにします。
喋りだすと際限なく、如何にマスクをしててもうるさいですから。
滞在時間も控えめに店を出た。
来週もコーラスがあるそうです。
日盛りの道を溶けそうになりながら帰ってきた。
蠟燭のように、ねこ吉の足は確実に縮んだよ。
夕食までダラゴロ、ダラゴロしてました。