日曜日なので、かさこ塾の宿題は置いておいて、
ドラマの話でも。
フールーで始まった新しいドラマ、
「マジシャンズ」
が面白い!
「ハリー・ポッター」の大学生版です。
原作はレヴ・グロスマンの小説「The Magicians」(翻訳はまだ出ていない)
舞台はアメリカ。
主人公のクエンティンは、ファンタジーおたくの冴えない大学生ですが、
ある日、不思議なめぐりあわせで、魔法を教える学校、ブレイクビルズ大学に呼ばれます。
入学試験があり、彼は合格しますが、
彼の親友で、やはりブレイクビルズ大学に呼ばれたジュリアは(自分には魔法使いの才能があると信じていたにも関わらず)不合格になります。
二人は別々の道を歩むことになるのですが・・
けっこうシリアスでダークな雰囲気で、
展開も速く、この先が楽しみです。
アメリカのドラマにありがちなセックス描写も少なく、
安心して見られます。
現在、フールーでは、シーズン1のエピソード3まで配信されています。
映像がとにかく綺麗。
魔法モノはCGの進化でずいぶん変わりましたね。
「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」
というジュール・ヴェルヌの言葉に従えば、
我々はやがて魔法使いになる、のかもしれない。
それほど、魔法流行りですね。最近。
人間はどうやら進化しているらしい、という話もあるようで、
DNAが3本ある子どもたちが生まれているのだとか。
二重らせんではなく、三重らせんのDNA.
ってどんな能力を持ってるんだろう。
来るべき、新時代に備えているのか、
それとも、
近未来、
巨大な隕石が落ちて地球の生物が絶滅の危機を迎えるので、
それを生き延びるために、
進化した人類が現れてきてるのか・・
好奇心をくすぐられる話です。
魔法が使えたら、何をする?
と聞かれたら、
私は、
前世と来世を見てみたいな。
私の人生の隠された部分は、
どこか遠くにある気がするから。
いつでも、ここではないどこか遠く、にあこがれるから。
でも、一番大事なのは、
今、ここ、
なのだけどね。