私がかさこ塾の塾生(49期)になったのは2017年3月のことでした。気がつけばもう6年も前。
かさこ塾というのは「好きを仕事に!」のコンセプトで開催されたフリーランサーのためのセミナーです。
この塾で知り合った方々とはその後もお付き合いさせていただいています。
そして、今回再びかさこさんにお世話になることになりました。かさこ塾のkindle本出版講座です。
以前、ここでも紹介しましたが、Amazonkindleの電子書籍として、私の本が6冊出ています。
ゆうきえみセレクション
① 木蓮幻想
② 蜜柑島周遊記(十の短いお話)
③ 龍の谷へいったさやか
④ ないない島(詩集)
⑤ 猫の手も借りたいワニのゴードン商会
⑥ 洗濯機の中のこいのぼり
でもねえ、全然売れないのですよ。これまで入った印税は数百円(!)
で、再度かさこさんに販売戦略など伺おうと思って、講座に参加しました。
6年前とちっとも変わらないかさこさん。
かさこさんはちょっと不思議な人です。
何ていうか、無色透明で、誰とでもすんなり友だちになり、誰とでも馴染むのですが、一方で頑固なほど自分の考えを貫く面もあり、一見人当たりがよくソフトなのですが、それだけじゃない。
写真家としてライターとして最近はYouYuberとして、世界じゅうを飛び回り、多方面で活躍されている才能豊かな方です。
6年前のかさこ塾は20数名が一堂に集まる形式の講座で、毎回塾生の交流会などもあり、本当に楽しいひと月でした。
最近はコロナもあり、もっぱらオンラインだそうです。コロナのおかげでオンラインが普及しいろいろ便利になったけれど、でも、あの一堂に会する形式の講座はやはりエネルギーが違うので、リアルかさこさんに会っておいてよかったと思っています。
それはともかく、紙の本にしろ電子書籍にしろ、出版しただけで売れるわけではありません。
まずは本の体裁、タイトル、中身が肝心。そして、宣伝が必要。
SNSで発信するのはもちろんのこと(ツイッターがいいよ、と今回教えていただきました)、
自分の本を売るためには、著者自らの努力が必要と痛感しました。
で、再度kindle本のリニューアル、あるいは新たな宣伝を展開したいと思っています。
とりあえず、今回はこの本の宣伝をさせてください。
龍の子と人間の女の子の異世界恋愛ファンタジーです。自分で言うのもナンですが、けっこう面白いと思うので、よかったら読んでみてください。kindle読み放題に入っています。
というわけで、kindle本の宣伝でした。
他の本も読み放題に入っていますので、ぜひ一度手にとって(スマホにダウンロードして)読んでみてくださいませ。
よろしくお願い致します。
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