最近、地震が多いですね。
先日も千葉で震度5弱の地震が起きました。
で、やっぱり思うのですよ。
モノは減らしておかないと。
そこで改めて、シニアこそ断捨離が必要だ、と言いたい。
骨密度や筋肉や女性ホルモンはどんどん減っていくのに、家の中のモノはどんどん増えていくのはなぜだ?
なぜなら、
いろんなことが衰えてきているから・・
衰えは目に見えないのでなかなか気づきません。気づいた時はかなり進行してたりする。
気づいてからじゃ遅かったりもする。
できれば、立つ鳥跡を濁さず、という風に立ち去りたい。
でも、それを自覚し決断できる時期はそう長くないようです。
シニアに断捨離が必要な10の理由を考えてみました。
① 探し物の時間が減る。
② 掃除が楽になる。
③ いざという時のために溜め込んだモノはたいてい役に立たない上に場所ふさぎ。
④ ストックした食糧は古くなりまずくなる。
⑤ モノを捨てるには判断しなくてはならず、脳が活性化する
⑥ 同時に決断力が早くなる。
⑦ 行動することで脳が活性化する。動けるうちに動こう。
⑧ お金は節約できるけど歳は節約できない。時間の有効利用こそ急務。
⑨ モノより空間、モノより時間。今ここを生きるために過去は断捨離。
⑩ 生まれたときも死ぬときも、私たちは裸一貫。
きっとまだまだあるはずですが、とりあえず、以上のような理由だけでも、断捨離の必要性はあると思います。
人間は慣れ親しんだものを捨てるときに恐怖を覚えるそうです。
でも、その恐怖は脳を活性化します。
いざとなったとき、眠っていた能力が開花するといいます。才能というのは必要な時に開花するから。
「ふたりの老女」という小説を思い出します。アラスカインディアンの伝説です。
興味のある人はググってみてください。
私は眠ったままでいたくない。
最期を迎えるとき、自分が何者でこれからどこに行くのかをはっきり自覚していたい。
そして、できれば、なぜ私はこの地球に生まれてきたのか、世界はどうなっているのかを理解してから行きたい。
そう思っています。
と、ここまで書いてきて、ETSUKOさんのこんな動画を見てしまいました。オーマイG!
それじゃまたね~
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