8月13日(日)に体調を崩し、翌14日(月)から熱を出して寝込んでいました。
37℃~38℃の熱が出たり引っ込んだり。
最高でも38,9℃なので、それほどの高熱ではなかったのですが、とにかく起きていられなくてね。
一日じゅう寝ているという感じでした。
薬のせいもあると思うけど。
近所のクリニックでは、おそらくただの夏風邪でしょう、と言われたのですが、
味覚が戻っていないこと(匂いは多少は感じる)、熱と咳と喉の痛みだけで、鼻水の症状が全くないこと、などを考え合わせると、
もしかするとコロナだったのかもしれないと思います。
発熱から9日が過ぎた今日になって、ようやく平熱に戻りました。
喉の痛みは数日前からなくなり、今日は咳もほとんど出なくなりました。
この間、我家から100m以内のクリニックとコンビニエンスストア以外の場所には行っていないし、厳重にマスクをして手を消毒してから出かけたので、周囲に感染させてはいないと思うのですが。
クリニックの医師とコンビニエンスストアのレジの人以外とは接触していないし(コンビニエンスストアにはアイスを買いに行った。どうしても食べたくてね)。
食欲もほとんどなかったので、ご飯だけ炊いてお粥を作り、冷凍庫にあった冷凍野菜と冷凍煮魚、梅干し、かつお節で何とかしのいでいました。
あとはAmazonで経口補水液と冷えピタ、風邪薬、咳止めなどを購入。
配達してくれて、しかも玄関前への置き配だったので本当に助かりました。団地なので、下の集合ポストに配達されても取りにいくのが大変なので。
10日くらいなら蟄居しても何とかなるもんだなあと思いました。
目を覚ましていられる間は映画やYouTubeなどを見て過ごしました。本は集中力がないので読み進めないし、文字が小さいと目が疲れてね。
で、つくづく、五感の大切さを思い知らされた気がします。
見えるうちに、見るべきものを見ておこう、
聞こえるうちに、聞くべきものを聞いておこう、
食べられるうちに、美味しいものを食べておこう、
触れることができるうちに、美しいものに触れておこう、
感じることができるうちに、いろんなことを感じておこう・・
これらの五感はいずれは失われていくものだから。
それも、そう遠くない未来に。
そう考えると、今この時、まだ生きていると実感できるこの今はなんて貴重だろうか。
今できることを、今感じられることを、できるだけ感じておこう・・
そう、つくづく思う今日この頃です。
それにしても、まだ猛暑が続いているとは・・
我々高齢者には、そろそろ覚悟が必要になったようです。
秋になったら、ガクンと来る人続出だろうねえ・・
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