今朝は公園の入口でヒキガエルを見つけました!
ちょうど昨日、YouTubeでヒキガエルの動画を見たばかりなのでびっくり。
へえ、こんな身近にいるんだ、と思いました。
でも、動きが鈍くてね、ちょっと弱ってる感じだった。帰りにはもういなくなってた。
無事逃げたのならいいのだけど、小学生の登校時間だったので、いたずらされてないかとちょっと心配。
池のカイツブリは無事です。
今日は二羽そろっているのを見た。
一羽(葦の茂みで抱卵していた方)がもう一羽より大きいことがわかった。
つがいじゃないのか?それともメスの方が体が大きいのか?
引き続きウォッチングしていきます。
昔、小金井公園のそばに住んでいたことがあって毎日通ってました。
当時の小金井公園は、鬱蒼とした松林や雑草の生い茂る一帯なんかがあって、もっと雑然としていて、街中の公園というよりは原始的なエネルギーに満ちた場所でした。
一歩、公園に足を踏み入れると、世俗のことをすっかり忘れることができた。
まるで秘密の花園に入り込むような、そんなわくわく感がありました。
子どもたちと公園タイムを楽しんだものです。
気が付いたら何年もの時間が過ぎていて、まるでリップ・ヴァン・ウィンクルのようでした。
今、うちの近所にある公園は、小金井公園ほど広くはないけれど、やっぱり心のよりどころなのかもしれない。
公園に一歩足を踏み入れた瞬間に別世界が開けてくる、というのは同じだから。
ここは私の世界、カイヤの湿地のような場所なのかもしれない。
なので、毎朝、私の世界は大丈夫かどうか、異変はないか、健全かどうか、見回りをするのです。
入口のアプローチに足を踏み入れた瞬間に吹いてくる風とか、円形広場の空間の広がりとか、広場でサッカーの練習をする子どもたちとか、犬の散歩の人たちとか・・
で、今朝はアプローチでヒキガエルに出会ったのでした。
池ではカモやカイツブリやカワセミが自分の縄張りを主張し、カラスもガアガアと鳴きたて、
アジサイとノウゼンカズラの花盛りで、噴水は勢いよく水しぶきを上げ、ジョギングの人たちは汗を滴らせながら何周目かに挑んでいる。
そんな見慣れた風景が、実はとっても貴重な人生の一コマ、幸せなひと時なのだとふっと思ったりします。
カイツブリのヒナはいつ生まれるんだろうか・・
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