今日、待ちに待った「宇宙兄弟」43巻が届きました!
でも、まだビニール包装のままです。
というのも、昨日からSF小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)』(Kindle版)を読み始めたら、
面白くて止まらなくなり、先ほど下巻に突入したところです。
『三体』も面白かったけど、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の方がわかりやすくて、サクサク読めるし、時々クスリと笑えるシーンもあったりして、私はどちらかというと、こっちの方が好きだなあ。
ビジョンの壮大さや奇想天外なストーリー展開は圧倒的に『三体』だけど、楽しく読めるという点ではこっちをお勧めしたい。
専門用語も出てくるけど、わかりやすく解説してあるし、飛ばし読みしても大丈夫。
著者のアンディ・ウィアーは、映画「オデッセイ」の原作『火星の人』の作者でもあります(『火星の人』はまだ読んでない)。
『三体』が異星人に対する警戒感や猜疑心を中心に据えているのに対して、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の方は異星人との友情や信頼、協力といった視点で描かれているのが一番大きな違いかな。
YouTube「ゆる言語ラジオ」のお二人がこのSFにハマっているようなので、なんでかしら、と思ったら、
なるほどねえ。
映画「メッセージ」にちょっと似てるかな。
これ以上書くとネタバレになるし、まだ下巻を読んでないのでこれ以上は何も言えないのですが。
早く下巻を読了して、次に行きたい!
『宇宙兄弟』43巻!!
待っててね~
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