今日、ひょんなことから隣家の喫煙者と話し合う機会がありました。
といっても、街中で突然声を掛けられて、その場で話し合うことになったので、深く話したわけではないのですが、
「お手紙読みました。ご迷惑をおかけしてるようですみません」
(風邪ひいて寝てるときに副流煙が酷かったので手紙を入れておいた)
という謝罪の言葉から入ってこられたので、こちらとしても、強く出ることはせず、
「ええ、困ってます」
とまず言ってから、できるだけ穏やかに、気管支喘息があること、PM2,5 の測定器でも高い値が出ていること、そもそも私自身はタバコを吸っていないのに、実害のある受動喫煙をさせられ、下手をすると命にかかわること、などを訴えました。
すると、向こうは「すみません」と言いながらも、自分も仕事でストレスを抱えており、医者にかかっている、他にストレスを発散する場もないので、タバコは止められない、でも、空気清浄機のある部屋でだけ吸っているし、本数も減らしているし、電子タバコに替えた等々・・
と弁解し、更に、
タバコを吸っているのはうちだけじゃないし、他からの副流煙かもしれないじゃないですか、
と従来の主張を繰り返していました。
結局のところ、従前通り、立場を主張しあっただけなのですが、
一歩前進かな、という気もしました。
まずは向こうから声をかけてきたこと、そして、
「タバコを止める気はない、そもそも自宅でタバコを吸ってどこが悪い」
という以前のような開き直りの様子はなく(街中だったこともあり)、
隣人同士なので喧嘩はしたくない、という空気も感じられ、
(しかしタバコを止める気はないと宣言もされたわけだけど)
まあ、仕方ないかなあ・・
という気もしないでもない。
(そりゃあ嫌ですよ。だって家の中タバコ臭いんだもの)
さらに酷くなるようなら、また苦情を言いに行こうと思ってます。
一件落着には程遠いけれど、話し合いが不可能ではないとわかり、向こうもできれば喧嘩したくないと思っていることがわかり・・という感じかな。
さあ、これからどうしよう・・
思案のしどころです。
何かいいアイデアがあったら教えてください。
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