越川芳明のカフェ・ノマド Cafe Nomad, Yoshiaki Koshikawa

世界と日本のボーダー文化

The Border Culture of the World and Japan

クレオール、ディアスポラ、ボーダーと文学

2010年12月19日 | シンポジウム・講義・講演
暮れも押し詰まり、忘年会の連続で、皆さんお忙しくお疲れと思いますが、公開シンポジウムをおこないます。入場無料・予約不要です。
ドイツのトルコ人作家、フランスの中国人作家などから、キューバのディアスポラの黒人詩人、英語・フランス語で書くバイリンガル作家など、21世紀の文学を考えるために、「国家」の枠組みが流動的な時代の文学を考えるために。


文学研究科共同研究プロジェクト 
シンポジウム「文学と境界のダイナミックス 離散、越境、混淆」

日時:2010年12月22日午後5時半~午後8時45分
場所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー119HI教室(19階)
(入場無料・学外者歓迎)

講師 土屋 勝彦(名古屋市立大学教授)「ドイツ語圏作家における離散、越境、混淆」
講師 新島 進(慶応大学准教授)「在仏中国人作家ダイ・シージエ、語り部の誕生と語り」
講師 越川 芳明(明治大学教授)「キューバの離散文学(仮題)」
講師 合田 正人(明治大学教授)「「パラタクシス」のエクリチュール―ベケット・サリヴァン・アドルノ」

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