(写真:京大吉田食堂。京大の「自由の学風」は、好きだな)
10月10日(土)
京都大学でアメリカ文学会全国大会が開催される。泊まっていた烏丸通りのホテルから京都大学まで1時間半ぐらい歩く。途中、京都御苑や鴨川のそばを通る。小さくオシャレな喫茶店や食事処などが途中にあり、寄るわけではないが、歩いていて楽しい。
(京大熊野寮。寮祭のたて看)
鴨川も遊歩道が広く、木もたくさん植わっていて、しかも鳥たちが多く、この川べりを歩くだけでも京都に住む価値がある、と思った。京都の人には、当たり前かもしれないが、鴨がほんとうに多く、川をせき止めてあるところ群がって水に顔を突っ込んで餌を捜している。まさに、鴨(のための)川だった。
(鴨川のカモ、どうしてカモはいつもカップル/ペアなのか?)
午後二時から四時まで、若手二人の発表の司会をした。発表が始まる少し前に、主務の西原天童君(政経4)から、「4−1で(法政に)勝ちました」というメールが届く。返事をすぐに書きたかったが、発表前なので我慢する。
あとで、マネージャー日記を見ると、得点をあげたのは順番に、和泉竜司(政経4)、藤本佳希(文4)、瀬川祐輔(政経4)、差波優人(商4)と4年生ばかり。つねづね4年生がひっぱらなきゃ、と言っていた者にとっては、とても嬉しい。まず天童君に「ヤッタネ!」の返事をスタンプつきで出し、得点をあげた選手たちにもメールでお祝いする。ご飯をおごってあげないといけない。
来週の土曜日(17日)は、いよいよ首位の国士舘大との一戦。確かに、勝点差5をつけられている明治にとっては、天王山ともいうべき戦いだが、だからと言って、選手たちは気張ることなく、平常心でいいパフォーマンスをみせてほしい。結果は、おのずからついてくるはずだから。
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