昨日も近くの盆踊り会場に行った
盆踊りの曲が流れる小学校の校庭
前日にも増して子供たちの姿も多い
踊りの輪に入って楽しそうに身振り手振りを真似する
周りにも昔のテキヤの屋台もなく 全部手づくり
射的もあれば 輪投げもある
ビール 焼き鳥 ソーセージ 光るおもちゃ
買い求める列が途絶えない
触れあいの少ない都会にとって 大切な伝統行事である
会場の周辺にも多くのボランティア 交通整理をしている
放送する人 警備をする人 太鼓を叩く方たち
催しは その日が全てだが 準備・整理作業も大変だったろう
設営は勿論 各種連絡 買出し 住民との対話など数知れない
苦情も意見もいろいろあって その障害を乗越えて開催する
盆踊りの主役はなんといっても 踊る方たちである
好きな踊り 活き活きとして身体が踊る 心も踊る
お立ち台も ここで踊る爽快感もあろう
踊る方たちは 普段は施設にも訪問に行く
外にでられない入所の方たちにも 雰囲気が伝わる
車椅子の上で 小さく手だけで 拍子を取ったり 動いている
手が身体の全てとなって 眼をつぶれば浴衣姿で踊るのだろう
音楽だけでも反応する 身体が動く 拍子をどこかでとる
ボランテイアの方たちにとっても 盆踊りは最高の舞台だった
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