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のびたとブレイク

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スカイツリーのクレーンの不思議

2010年10月17日 06時04分16秒 | その他

東京スカイツリーは現在450m 第二展望台の屋根部分まで完了している

これから 横にふくらみを見せる展望台の工事が進行していく

下の方の第一展望台と併せ 二つの環状部分が出現する

スカイツリーの全貌が見えて 後は電波発信などのゲイン塔が建つ

ゲイン塔が第二展望台の上に建つと 634mの世界一の雄姿となる

 スカイツリーの最上部には

 クレーンが何基か見えている

 このクレーン

 いくら高さが増しても

 いつも同じように建つ

 建物が高さを増すとき

 クレーンは どの様に上に伸びるのか?

 

 写真は大林組HPから

 

 

 

 名称は クライミングクレーンと呼ばれる

高層ビルの横には 足場状の細い足が建ち その上にクレーンが載る

超高層ビルだと 建物の上に 建っているのが見えるだろう

仕組みは 尺取虫のように底部を縮めて ぐっと上に伸びる

自分で自分の身体を上に伸ばしていくから クライミングと呼ばれる

ロッククライミングで足場を少し上に確保して 身体を登らせる姿に似る

こうして建物がいくら高くなっても 自力でまたその上に登っていく

東京スカイツリーの工事は大林組が請け負っている

そして このクライミングクレーンは石川島製

私のバンドのメンバーの勤務先の製作でもある

 

 

 仮設受梁と

 シリンダの上下によって登る

 

  クレーン協会HPから

 

 

            

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