のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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両腕を切断の画家 大野勝彦

2011年05月30日 09時09分54秒 | 旅行

  熊本県 阿蘇の近くに 風の丘から美術館がある

  

  大野勝彦 現在67歳 46歳の時農業用トラクターで両手を挟まれ切断した

  しかし 母の励ましもあって 絶望の淵から抜け出し 生きる想いを得た

  その日から3日目には 湧き出る生への想いを詩に託した

  2ヶ月後には 水墨画を始める

  両腕は義手 絵筆を器用に操り はがき絵を完成させていった

  幾度も挫折しそうになる時 そばには いつも母が家族が居た

  人の優しさ 愛を教えられ そこから人生が始まった

  今では残った人生を 人が喜ぶこと 役に立つことに捧げたいと言う

  講演依頼等があれば どこへでも出かけていく

  そして 今日も自然を描いているだろう

    

  28日夜 テレビ番組 生きるを伝えるの中で紹介された

  この番組は スポンサーが アヒルのCMで 常にヒューマンな話題を短編にする

  CMとしても ほのぼのとした人生の秘めた示唆を伝えている

        

 

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