のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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沖縄では もう桜まつり

2012年02月02日 10時49分46秒 | 旅行
 日本海側をはじめ 寒波襲来で記録的な豪雪に襲われている
 毎日の雪かきや雪下ろし 早い春の訪れを待ち望んでいるだろう
 
 一方 沖縄では 既に桜まつりが開催されている
 本土でも 一部 冬桜 十月桜などが咲いている地域も有る
 ただ 本格的な花見も出来る桜としては 日本一早いものだ
 プロ野球のキャンプ地にもなり 春は ここから訪れる
 
  
 
 沖縄には思い入れがある
 高校の頃 現地の女性と文通をして 私が結婚するまで続いていた
 石垣島の方で 就職と同時に本島へ住んだが どこだか分からない
 
 当時は米軍の管理下に置かれ 琉球政府だった
 手紙は検閲され下部が切り取られ またシールが貼られて発送される
 投函したら返事が返るまで半月はかかった
 
  
 
 以後 永い間 訪れたことが無く ようやく10数年前行くことが出来た
 6月の平和集会に出席することが目的であった
 そして 日本で唯一 地上戦に巻き込まれて現地の戦跡を巡った
 
 戦争の悲惨さ 残虐さ 侘しさは 改めて 肌で感じることがあった
 本土でも空襲や 戦地へ駆り出され 尊い命が消えていった
 残された家族も 飢えと苦しみから ようやく立ち直り現在がある
 
 
 
 平和がいかに大切か 改めて噛み締めたものである
 あの ひめゆりの塔の前で 楽しそうに写真を撮る若者達の姿があった
 きれいな海 リゾートになった海岸線 これも時代が寛容に受け止めている
 
  
  
 
 4年前は プライベートで沖縄を訪れ3日間 ドライブをした
 沖縄には多くの方が訪れ 乗用車は レンタカーが多く眼についた
 空から見た沖縄は さんご礁もあって それは美しいものである
 
  
 
 歴史上も沖縄は特殊な存在だった
 琉球王朝は どことも仲良く平和な島国であった
 江戸時代から 島津藩により 一方的な影響下に置かれた
 
  
 
  
 
 世界遺産の守礼の門を始め 小さな城址がある
 いずれも昔を偲ぶ 証となっている
 
  
 
 芭蕉布は沖縄の名産 歌は今 愛唱歌となって 良くリクエストされる
 背景は 中国などと良好な関係を保つ 上納などの歴史も含まれている
 
 そして もう一つの歌 花 これも良く歌われている
 嘉納昌吉さんの作詞によるが 歌には平和への想いがひしひしと込められている
 
 
 
 花は花として咲きなさい 泣きなさい 笑いなさい
 沖縄の方たちが 心の底から 笑顔になる日を待ち望むものである
 
  
 
  今日の誕生花  パンジー
  花言葉      物思い
 
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