のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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伊東へ行くなら〇〇〇

2012年02月08日 10時07分44秒 | 旅行
 
伊東へ行くならハトヤ~ こんなコマーシャルが一昔前流れていた
短いメロディも そのまま記憶に残っている
 
JR伊東線 伊東駅 JR東日本は青森から 西はここまでの範囲である
伊東線全線開通は昭和13年 ほぼ私が生まれた歳に近い
今でも単線だが 下田まで行く伊豆急も一部乗り入れている
 
バブル以前は熱海と同じように 団体客など 観光客が目立っていた
今では静かに それでも温泉町の面影を留めている
海岸通り近くは 再開発されて マリンタウンは混雑している
 
デルタ状に拡がりを見せる街中を一本の河が海へ注ぐ
時にはうぐいや鯉の姿を見ることも出来る
海開き頃は この河で タライ舟流し タライ舟競争などもある
 
 
 
この河のほとりに大きな3階建ての豪壮な建物が見える
平成9年まで 旅館として営業していた 東海館である
昭和3年創業 望楼まである建物は 現在は市の指定文化財
 
 
 
何度か訪れていたが 添乗員で案内した為 ゆっくり観賞した事が無い
今回は 時間を掛けて内部を見学して 喫茶室の珈琲まで飲んだ
見学の他 入浴も500円で入れるが 今回は入らなかった
 
 
 
創業者は材木商を営んでいた方で 館内の至る所 高級素材である
階段手すりなども 自然素材で 同じ物は無い
部屋の造りも 3名の棟梁に競わせ 各室 趣が違う
 
 
 
欄間の透かし彫りなど 芸術の域を思わせるものだ
次の間の造作の仕方なども 立派なものである
大きなテラス状の板張りには のんびりとくつろげる椅子がある
 
 
 
玄関の作り方も桃山風を感じさせるものだ
この旅館をどんな方が 利用していたのだろうか
文豪や あまたの有名人が宿泊していた光景を思い描く
 
 
伊豆半島観光の玄関口とも言える伊東
大室高原周辺にも あまたの観光地 美術館 公園もある
まずは この 東海館の見学をお勧めでもある
 
  
 
 今日の誕生花  きんせんか
 花言葉      悲しみ 用心深い
 
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