私にとって いろいろの音楽の分野は聴くが 本格的に聴くのは初めてである
何かの催しや 旅先で数曲聞くことは たびたびある
およそ3時間 全国の数々の民謡を聴いた
昨日 ブロ友さんに誘われて 北区の北とぴあに行く
EMIミュージックジャパン民謡会の主催であった
出演は各地で指導に当ったりしている方たちである
民謡は あまり詳しくないし 正直 まだ集中できない
ただ 歌の素晴らしさ 伴奏の三味線 尺八 太鼓など 素晴らしさはある
そして 数曲に一度 舞踊も入り 飽きさせない
私の知らない曲ばかりだが その詩の背景を連想する
浦佐サンヨ節があれば 雪の中の毘沙門天裸まつりを思い出す
紀ノ川舟歌では この川に沿って車で走った記憶が蘇る
民謡は 文化の流れのように 元歌もあり 各地に曲調を変えて育ったりもする
あるいは 農家の香りや 舟や坑道や人夫の働くものの歌もある
自分を励ましたり 辛さを歌ったり 喜びを歌い上げる
プロ友さんは 静岡の大井川沿線に住む方である
どこか波長が会う方であり これで二度目の再会であった
ネツトで 実際に会うのは敬遠しているが 例外でもある
今日は 歌の仲間と 横浜方面へドライブをしてくる
メーンは中華街にも店を構える 関内の中華店の食事である
今日の誕生花 しゅんらん
花言葉 気品 清純