アンデルセンの童話と言えば 子供の時代 よく読んだものである
グリムやイソップと共に 夢や冒険や 優しい心を学んだものと言えよう
とりわけ アンデルセンのマッチ売りの少女などは 記憶に新しいほどだ
私も小学生のとき 早朝は納豆売りをして歩き それから学校へ行った
ある寒い日 なかなか売れず 風を除けて塀の外に立って凍えていた
すると中から おばさんが出てきて 坊や 幾つ残っているの?
多分 8個ぐらいは残っていたと思う 全部買ってくれた
嬉しかった 人の情を こんな時から教えてくれた 生きた教科書だった
アンデルセンはデンマークのオーデンセの出身 貧しい家に生まれた
最初は声楽の道を目指していたが 挫折の繰り返しだった
生涯独身だったが かなわぬ恋は 3度ほど記録にある
そんな中から生まれ出てきたのが 創造的な童話の世界だった
今では世界的な作家の名前を残し 親しまれている
船橋市とオーデンセは姉妹都市である
市政50周年の記念事業で 子供のワンパク王国から発展させて この公園が出来た
広大な敷地に 子供美術館が有ったり 夢と冒険を満たすものがいっぱいだ
私には 入園料900円が 65歳以上無料というのが嬉しい
昨日は 船橋の日帰り温泉に行った
たまには ここへ行って見ようと思い立ち訪れたが 月曜休園を忘れていた
日帰り温泉は 船橋湯楽の里 平日だというのに 結構 客が入っている
小雨降る中ではあるが サウナが気持ちよく 心身すっきりである
家に着くと 眠くなって 夕食前に心地よく一寝入りした
今日の誕生花 むれすずめ
花言葉 集い