こんなに楽しいツアー もう最高~ 口々に皆さんが言う
観光バスの車内は 明るい楽園モードであった
それも これも 心の絆で結ばれているこそである
集った瞬間から は~い これ 私に手渡すもの おにぎりやパンや飲み物など
お菓子もあるし みんなが寄せる心遣いが嬉しい
そして 今日は温泉に宿泊も出来る喜びを乗せてバスは走り出す
私は うたごえのリーダーであり伴奏者 添乗員であり ガイド 何でもこなす
お客様は 私とうたごえで結ばれる 幾つかのグループである
全員女性 みんなにも愛され 私の愛する女性たち?でもある
最前列の席は 私のキーボード 皆さんを見ながら弾く
先ずはハーモニカで 早春賦 外の陽射しは暖かそうだが遠くの山並みには雪
流れる車窓の景色 時折 眼を向けながら 歌を歌いながら行く
どこと無く 学生時代や 青春時代の光景とダブルものがある
歌の合間に いつものように解説を入れたり 雑学を披露する
残雪残る山並み 移り行く街や村 小さな川 時折見える 何かの花
いつもの歌が 更に情感溢れて 眼に心に迫る
小仏のトンネルをくぐると もう山梨県 高尾山や陣場の山にも想い出もあろう
あの大菩薩峠の小説は この小仏から始まり 白骨温泉から安房へ消える
こんな話も交える観光ガイドでもある
ほら あの山はね あすこに見える景色は・・
永年の旅への郷愁が いつしか知識となり 添乗員の経験が更にそれを深める
山梨では 有名な童謡 花かげ 信玄の菩提寺の近くが歌詞・大村主計の故郷
時にはカラオケビデオでも全員合唱
信州の背景にある歌を歌いましょう
おぼろ月夜 ふるさと あざみの歌 雪山讃歌 旅の夜風など
キーボードはバスの最前列 皆の方を向いて立ち 私は進行方向に背を向ける
須玉ICで中央道を降りる バスは八ヶ岳・清里方向へ行く
ほら あの高台に見える温泉 露天風呂の文字が見えるでしょう
あの風呂から この道が見えるんですよ と言うことは こちらから・・見えるかな
萌木の村 新緑から紅葉の季節が良く似合いそう
清里の近くに萌木の村がある 着いた途端に雨が降り出した
ここは散在する建物が洒落ており それぞれ雑貨や喫茶店 レストランでもある
雨はすぐに小降りになったが 初めて訪れる場所 散策するなら良いだろう
女性たちは 結構 買い物をして帰って来る
どこへ行っても 行く先々で買い物 その顔も楽しそうである
そして また 私にも何がしかの物を買ってくる
清里あたりからは 道路の脇は雪景色
清里は明治の頃 ある教会の方たちが開発した地 周りは潅木の林であった
清泉寮のアイスクリームが有名で 全国から観光客が静かな地に訪れた
バブルの頃から 急速に観光開発され 昔日の面影は無いが ここは健在である
あの山の向うは八ヶ岳
八ヶ岳の山麓をぐるっと走る周遊道 秋には紅葉が素晴らしい山や谷である
昼食は 八ヶ岳チーズ工房で この地域の名物 ほうとう定食である
賑やかな食事風景 そして買い物の姿がある
山下清さんの多くの作品と 彼の言葉が残されている
宿泊は 蓼科の近く 横谷温泉 黄金色の温泉がパワースポットとして富に有名だ
バスの前をカモシカが横切ったり 眼の前の山にも その姿があった
宿に着き 一息ついたら ホールでうたごえを一時間楽しむ
ホテルのホールを借りて ここでもうたごえ 山の斜面にカモシカが居た
ホールの窓から見える残雪の見える山の斜面
落ち着いて歌う その声も 弾んでいるように見える
さあ お風呂を楽しんで来て下さい 時間はたっぷりありますね
ホテルの近くの 乙女の滝に残る伝説のイメージ
最後までお読みくださいまして有難うございました
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観光バスの車内は 明るい楽園モードであった
それも これも 心の絆で結ばれているこそである
集った瞬間から は~い これ 私に手渡すもの おにぎりやパンや飲み物など
お菓子もあるし みんなが寄せる心遣いが嬉しい
そして 今日は温泉に宿泊も出来る喜びを乗せてバスは走り出す
私は うたごえのリーダーであり伴奏者 添乗員であり ガイド 何でもこなす
お客様は 私とうたごえで結ばれる 幾つかのグループである
全員女性 みんなにも愛され 私の愛する女性たち?でもある
最前列の席は 私のキーボード 皆さんを見ながら弾く
先ずはハーモニカで 早春賦 外の陽射しは暖かそうだが遠くの山並みには雪
流れる車窓の景色 時折 眼を向けながら 歌を歌いながら行く
どこと無く 学生時代や 青春時代の光景とダブルものがある
歌の合間に いつものように解説を入れたり 雑学を披露する
残雪残る山並み 移り行く街や村 小さな川 時折見える 何かの花
いつもの歌が 更に情感溢れて 眼に心に迫る
小仏のトンネルをくぐると もう山梨県 高尾山や陣場の山にも想い出もあろう
あの大菩薩峠の小説は この小仏から始まり 白骨温泉から安房へ消える
こんな話も交える観光ガイドでもある
ほら あの山はね あすこに見える景色は・・
永年の旅への郷愁が いつしか知識となり 添乗員の経験が更にそれを深める
山梨では 有名な童謡 花かげ 信玄の菩提寺の近くが歌詞・大村主計の故郷
時にはカラオケビデオでも全員合唱
信州の背景にある歌を歌いましょう
おぼろ月夜 ふるさと あざみの歌 雪山讃歌 旅の夜風など
キーボードはバスの最前列 皆の方を向いて立ち 私は進行方向に背を向ける
須玉ICで中央道を降りる バスは八ヶ岳・清里方向へ行く
ほら あの高台に見える温泉 露天風呂の文字が見えるでしょう
あの風呂から この道が見えるんですよ と言うことは こちらから・・見えるかな
萌木の村 新緑から紅葉の季節が良く似合いそう
清里の近くに萌木の村がある 着いた途端に雨が降り出した
ここは散在する建物が洒落ており それぞれ雑貨や喫茶店 レストランでもある
雨はすぐに小降りになったが 初めて訪れる場所 散策するなら良いだろう
女性たちは 結構 買い物をして帰って来る
どこへ行っても 行く先々で買い物 その顔も楽しそうである
そして また 私にも何がしかの物を買ってくる
清里あたりからは 道路の脇は雪景色
清里は明治の頃 ある教会の方たちが開発した地 周りは潅木の林であった
清泉寮のアイスクリームが有名で 全国から観光客が静かな地に訪れた
バブルの頃から 急速に観光開発され 昔日の面影は無いが ここは健在である
あの山の向うは八ヶ岳
八ヶ岳の山麓をぐるっと走る周遊道 秋には紅葉が素晴らしい山や谷である
昼食は 八ヶ岳チーズ工房で この地域の名物 ほうとう定食である
賑やかな食事風景 そして買い物の姿がある
山下清さんの多くの作品と 彼の言葉が残されている
宿泊は 蓼科の近く 横谷温泉 黄金色の温泉がパワースポットとして富に有名だ
バスの前をカモシカが横切ったり 眼の前の山にも その姿があった
宿に着き 一息ついたら ホールでうたごえを一時間楽しむ
ホテルのホールを借りて ここでもうたごえ 山の斜面にカモシカが居た
ホールの窓から見える残雪の見える山の斜面
落ち着いて歌う その声も 弾んでいるように見える
さあ お風呂を楽しんで来て下さい 時間はたっぷりありますね
ホテルの近くの 乙女の滝に残る伝説のイメージ
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