届いた一通の感謝の絵手紙

うたごえバスツアーの　楽しい余韻を感じながら家のポストを覗いた
絵手紙が一通　誰だろう？
先日　自身の事情で辞めた　童謡唱歌うたう会の女性からである

発足時から会の中心にあり　明るく盛り上げていた仲間でもある
この方は　江戸伝統芸の南京玉すだれや　かっぽれなど大道芸の伝承者
区の認定も受けており　各地の要請でボランティア出演をしている

短い文章に　心のこもった私への感謝の言葉だった
思わず　目頭が熱くなるものを感じた
こんな会をまとめてきて　リーダー冥利に尽きるものである



永い間　わがままな会をまとめて下さって　本当に有難うございました
思えば１３年間　のびたさんの怒った顔を見たことがありません
尊敬の至りです　今後ともお身体に気を付けてご活躍くださいませ

粗雑な私に　過分な言葉でもある
それでも素直に　喜んで私は受け止めた
歩いてきた人生の後半が　意義のある充実したものであった証でもある



昨日は強風吹き荒れ　介護施設へ向かう愛車も　ハンドルを取られそうだった
集った方がなんと７０名もいた
いかに皆様が　私との歌の時間を楽しみにしているかが分る

全員歌える方とは限らないが　見渡していると笑顔が多い
別れの時　高齢の女性が　私に　何でそんなに元気なの？と聞く
そして　歌があるから？と重ねて聞く

そうですよ　歌があって　皆様にも会える楽しみがあるからですよ
また来月　お会い出来ますね　握手すると嬉しそうに微笑む
高齢の方の笑顔は美しいと想う

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今日の誕生花　カミツレ

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