のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

カラオケも大合唱 コンサートもあり まあ元気なこと

2013年03月13日 10時52分54秒 | 旅行

奥蓼科にある横谷温泉旅館 パワースポットしても有名だ
最近も サスペンスドラマの舞台にもなっていた
黄金の湯は赤茶色 有馬温泉と同じ泉質だと言う

 

夕食は膳に出されたものでも一杯だが 天麩羅は料理人がその場で揚げる
そばうち職人も登場して 目の前で そばを打ってくれる
なんとも 豪勢なおもてなしでもある

 

隣の宴会場からカラオケが聴こえてきた
私もBGMがわりに カラオケをセットして流し始めた
青春時代 この曲をかけたら 私に歌えとみんなで促す

 

私は正直 歌はうまくない 楽譜どおりの長さ 高さは 付いていける
声も朴訥 のびたの声だが みんなが それそれ~と手拍子も入れる
そして カラオケの大合唱となった 次から次へと私の選曲に合わせる

あれほど歌って ホテルでもうたごえ それでも まあ 元気なことだ
浴衣姿ではあるが 健康で若い皆さんの宴会は続く
ここでも盛り上がって 今度は宿のロビーコンサートに参加する

 

男性のピアノと歌は 大滝 俊さん スペインの音楽や片手の為の曲を聴く
女性のピアノと歌は 深水 郁さん 自作の作品を弾き歌う 華麗な演奏だ
ばぁちゃんのにんにく卵黄~ このコマーシャルソングは誰でも聴いただろう



東京からこの日の為にきて 一時間きっちりの本格的なコンサートである
このホテルは 毎晩 演奏家を呼んで もう7年も続いているそうだ
夕食宴会で盛り上がったあと こうして クラシック音楽で癒されるのも良いものだ



翌日は快晴 残雪の白樺湖辺りを走る 湖は氷で一面覆われていた
道路の両端には 除けられた雪が まだ多く積まれている
落葉樹が多く 中には白樺も散在して見える

 

花も嵐も踏み越えて~旅の夜風の歌いだしである
行く先は 別所温泉にある北向き観音だ
この境内にある愛染かつらは 花柳章太郎や田中絹代の舞台や映画に登場する

善光寺とこの北向観音 双方をお参りすると 霊験あらたかだそうである
善光寺は来世利益 北向き観音は現世利益 私なら現世の方が良いか
昼食は歩いて僅かの 大島館で 釜飯定食である

 

別所の近くは 塩田平と呼ばれる 四方山に囲まれて その中に広がる平地
信州では 盆地のことを たいら(平)と名づけた
信州の県民歌 信濃の国 の冒頭にこの平が出てくる 善光寺平 佐久平などだ

昼食を済ませると 大概のバスツアーは 全員爆睡となるのが恒例である
ところが うたごえバスツアーは また みんなで歌いだす
信越道を松井田・妙義で降りると まもなく 梅の名所 秋間梅林である

 

一週間前には つぼみが多く ようやく少し開花したと聴いた
2.3日異常な暑さの陽気になり 3分咲きくらいになった
咲き誇る梅林をイメージすると 落差を嘆く方がいる

 

今年は2週間くらい花の時期が遅れている
花の見方は人生の考え方と同じである
これしか咲いていないではなく これだけ咲いてくれたんだと 感謝で見ることだ

こんな話を皆さんにしても 素直に頷いてくれる
私の話は 時には 何かの人生訓になりそうなことも紹介する
リーダーの話として 皆さんも良く受け容れて 時には共鳴 時には涙を浮かべる

こんな楽しいツアーなら もう一泊したいね
また企画してね 楽しかった~
スカイツリーが見えてきた頃 赤い夕陽が沈みかけていた

みんなで夕陽を眺めながら 赤とんぼを最後に歌って ツアーの幕を閉じた
次は5月27日(月)日帰りうたごえツアーを予定している
メーンは 庭園もきれいな施設で 豆腐ゆば懐石である

さて 今日は 墨田の介護施設へ音楽訪問である
始まる前から 楽しみで そわそわして待っている方も居る

 最後までお読みくださいまして有難うございました 
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