のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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もしもピアノの弾き語りが出来たなら

2013年03月26日 10時07分38秒 | ボランティア

それは格好良いでしょう
渋いマスクに 甘い歌声 聴くものを魅了する
それは100パーセント無い のびたのピアノ

でも 弾き語りが出来たらいいなと最近 富に思う
それは格好付けている訳ではない
必要性を感じるからだ



昨日はデイケア 病院が併設の大きな施設である
テーブルが幾つも配置されて 片付けるのが大変だから少しバラバラに座っている
眼の前にも居れば 一寸離れている方も居る

模造紙に書いた歌詞を ホワイトボードに貼る
一番前の女性は そこから1メートルくらい前に居る
私からも一メートルくらいの距離である

マジックで書いた字はかなり大きい それでも見えないようだ
微かな視力なのだろうか
知っている歌は何曲か 歌っている声が聴こえる

それでも忘れている部分が多い
楽しそうに歌っていて 手も大きく動きリズムを取っている
私も少しは歌を歌って 記憶を助けようとしてみた

私は弾き語りは未熟だ と言うより出来ない
童謡唱歌くらいなら出来るが 歌謡曲などは出来ない
歌おうとすると 楽譜を見る眼が追いつかない

曲を弾き間違える
従って 歌うのを諦め 伴奏に専念する
こんな時 弾き語りが出来れば 歌の介助が出来るのにと思う

もう一つの小さな施設に行くときもそう思う
全員90歳代だから 歌うにしても 声は小さい
認知症もあるので スタッフの方の歌う声が かなり助かる

しかし スタッフは私より若い
高齢者の歌う歌は 知らないものもある
その場合 歌えないから 私が歌って見たいが ままならない

歌うときに 他の方が歌う それにあわせて歌う
これも施設でのうたごえに必要なことである
周りに触発されて歌う勇気も出てくる

だから 元気な方が居ると トークも弾み 歌声が大きくなる
笑いも出てくると その雰囲気の中に入ってこれるのだ
名づけて 歌の介助 私の仲間が居るときは そんな役割もしてもらう

これから少しづつ 難しいが 弾き語りにも挑戦してみようと思う
スタッフが この先の私の訪問日程を決めて下さいと差し出した紙片
なんと この先1年分の予定を書き込めるようになっていた



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