のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

歌声響くよ観光バスよ 笑顔溢れる歌の絆

2013年09月12日 10時21分23秒 | うたごえ
明るい歌声を乗せて 観光バスが走る
流れる車窓は 少し小降りの雨模様 進むに連れて空も明るくなる
満席の45名が歌によって結ばれ 心が一つになっている光景だ

下町のうたごえ恒例のうたごえバスツアー 行き先はわたらせ渓谷方面
童謡の父といわれる石原和三郎さんの故郷の記念館と卒業した小学校
そして不慮の事故で全身不随 口に絵筆を咥え描く星野富弘さんの故郷

青春の歌を歌うと今も心はときめくものがある
純愛や親子の愛 そして美しい自然の歌 子供の頃の純粋な童謡唱歌
こんな歌を歌っていると 心まで洗われるような気がする

 

バスの中で私のキーボード演奏に合わせて楽しそうに歌っている姿がある
合間のトークにも良く笑って笑顔が絶えない
おしゃべりのボリゥムも笑いも弾む なんと言っても全員女性ばかりだ

誰かがお菓子を廻す いろいろが廻される 前からうしろから
私の手元にも いっぱい溜まって来る
人数確認や連絡で車内を歩くと はい これをどうぞと また渡される

歌によって結ばれた方たち 時には私も先生であり仲間であり添乗員だ
こんなに多くの方と歌の縁で知り合い 明るい会話も弾むことが幸せだ
飴やお菓子も こんなに食べて大丈夫と問いたくなるがお構いなしである

  


道の駅に寄ると 一斉にお買い物 すぐ買い物籠抱えて見て廻る
確かに新鮮で 安いものばかり 私も車ならいっぱい買っただろう
こんなに買ってくれるお客さんがどっと来て 係りの方も嬉しそうだった

ここ以外でも 最寄地では何かしらの袋を抱えて帰って来る
また買って来たのよと笑う 何を買ったのと互いに見せながら笑い合う
私も500円の大きなスイカ 買いたかった しばらく眺めていた(笑)



高津戸峡は関東の耶馬溪とも言われ 秋の紅葉の頃はお勧めである
今回は はねたき橋と命名された人道橋から 渓谷を眺める
この橋歩くと足元にいろいろな絵がある 地元の小学生の作品だ

 
 

ここへ行く前に 近くのわたらせ渓谷鉄道の大間々駅に寄る
神社の駐車場から歩くコースがあるが もっと近くまでバスで行けるか
道があるけれど細いからやっぱりダメと観光協会の方が笑っていた

 

 

国道に戻って昼食場所の草木湖に向かう
この国道は江戸時代から 銅(あかね)街道と言われ 足尾と桐生を結ぶ
足尾銅山の銅の運搬は 明治からは国鉄の足尾線がその役割を果たす

銅山の廃業 鉄道の利用者減で国鉄から見放され第三セクターとなった
それが 今も地元の協力も得て わたらせ渓谷鉄道として走っている
渓谷沿いに 時にはトロッコ列車も走るが 普段は1両で少し寂しげだ

 

明日へ続く

 最後までお読みくださいまして有難うございました 
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