のびたとブレイク

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この若さ ボラを続けて 20年

2016年10月29日 05時28分03秒 | ボランティア

一昨日 木曜日は月に一度 踊りのグループと組んで隣町の介護施設に行った

正式には介護老人保健施設で 特養からグループホームまでの総合施設である

集まる方たちは ディサービスの利用者が主で 比較的 元気な方が多い

 

この踊りのグループとは 私は付き合いが長い

彼女たちと もう一つの病院併設の介護施設へも行っていた

介護保険がまだ成立していない頃からの ボランティア訪問である

 

かれこれ17年くらいになろうか

私が童謡唱歌うたう会を主催していたころ メンバーに居た方がこの踊りの幹事であった

そんなことで誘われて行き出したのがきっかけである

 

もっとも私が添乗員を始めて 日帰り専門の頃は間に一緒に行った

ところが 宿泊をするようになると 打ち合わせ 清算を含め5日くらい掛かるので止めていた

その添乗員を辞めてからは また 私と組んで行くようになった

 

 

私と知り合う前から 踊りのグループは病院の行事として訪問を続けていた

聴けば 20年以上続けていたことになる

ひとくちに20年と言えば簡単だが 60歳で始めても80歳にはなっているのだ

 

ボランティアは元気が無ければ 相手に伝わらない

その分には 彼女たちはいつも快活で笑顔が絶えない申し分のない方たちである

私の妹が亡くなる前 カラオケ大会に出場するのに 着物を贈ってくれた方も居る

 

 

地元に帰れば 彼女たちは古くからの居住者 自治会やその他の活動も役員に名を連ねる

平均年齢はとうに80歳内外だが? その元気若さは私も一目置く

ボランティアは 自分自身のエネルギーとなり 生活のハリとなる所以だろう

 

 

 

そんな自分たちのご苦労さん会 20周年の祝いをすると聞いた

私にも誘いがあったが 女子会に参加では落ち着かないので断った

まだまだ 続く 彼女たちとのお付き合い ボランティア訪問に私も拘わって行ける

 

 

この日 施設の都合で 車が駐車できないと言う

私の場合はキーボード アンプ 台 楽譜集 歌詞を書いた模造紙を積んで行くので困った

仕方がないから キーボード伴奏はやめて ハーモニカでしようと 歌詞だけ持って行った

 

始まる前に 施設スタッフから 電子ピアノがあるけれど如何でしょうかと提案された

慣れない電子ピアノは 意外と キーが重いのが多い

ピアノは叩いて強弱も容易 キーボードはキーは押すが強弱は難しい

 

電子ピアノは私が素人のせいか どうしても指運びが重く感じられてしまう

でもハーモニカだけより良いかと受けた ハーモニカで全部の曲は呼吸が疲れる

受けたけれど 今度は楽譜を何も持ってきていない ハーマニカの場合は要らないからだ

 

えいや 何とかなるだろうかと楽譜無しで伴奏を始めた

頭の中で音符を描く 音取りを間違えないよう緊張する

ハーモニカだと メロディさえ知っていれば 苦労なく伴奏は出来る

 

正直 私はピアノ演奏は楽譜が無いと不安で仕方がない 出来ないものの方が多い

楽譜さえあれば 知らない曲 演歌などは所見でも殆ど弾ける(笑)

童謡唱歌などは 楽譜が無くても大概 音取りは出来る

 

そんなことで たまには少し音取りを間違えたが 何とか無難に全部弾き終えた

歌謡曲が多かったので 普段もどこかで弾いているのが助かった

先生 すごいね 楽譜が無くても弾けるのね と 誰かが言ったが完ぺきでは無い

 

 

 

       最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

 

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