うたごえの会場 本所地域プラザのホール 始まるまでピアノを弾くのも楽しみである
プロでも 私でも このグランドピアノが弾ける隔てが無いことが嬉しい
あんな歌 こんな歌 弾いて見たいと思う曲はいっぱいあるし 本番前の練習になる
皆さんが入って来る ピアノを弾きながら眼で挨拶をする
何となく その入り口に眼が行ってしまう
来ることの無い あの旅〇〇さんが のびたさん来たよと~と現れるような気がした
ほんの三月前 ここに来て ちょっと腰が痛くてつらかったよ~と私に笑っていた彼である
数年以上も遠い鎌倉から通って にこにこと健康そうに笑い 私と握手するのである
最後のホスピスでは 好きなCDで歌を歌っていましたと 家族がブログに代理で書いていた
薄れ行く走馬燈の中に 私とのうたごえも浮かんでいただろう
何処に居るの と 周りを見渡す どこかに見えて一緒に楽しんでいるのだろうね
それは私の想い 一切このことは会場の皆さんには話さない しめっぽくなるからだ
つとめて いつもの私で居よう 軽快なトークをして笑いに包んでしまおう
一部の方は 私のブログを見て居て知っている 高くの方と話して涙ぐんでいる様子も見える
しかし 私への気遣いも含めてか もう笑いの連続である
いつもノリの良い方たちばかり 良く聴いて 良く笑う
千の風になって このリクエストがあった 相棒がたまたまのリクエストだからねと私に言う
普段でも 嬉しいことも哀しいことも すぐ話していて涙ぐんで止めてしまうこともある
絶対に泣かない トークも笑いの中に入れた
曲を弾きだす 涙が滲みそうになる いけない ちゃんと弾かなくては
彼だけでなく みんなが楽しいと思えるうたごえでなくては・・・・
最後の曲は 好きになった人 都はるみさんが歌う曲である
実は バンドの活動で オープニングは 真夜中のギター 終わりはいつもこの曲であった
皆さんが手拍子を入れながら歌う ラストはアップテンポ きっちり手拍子と共に終わった
リクエスト曲
里の秋 小さい秋みつけた 旅愁 千の風になって
新雪 一週間 泉のほとり 遥かな友へ 涙そうそう 幼なじみ あざみの歌
与作 忘れな草をあなたに 夢路より 桜井の訣別(別れ)
この広い野原いっぱい 鐘の鳴る丘 汽車 イビョル(離別) 湖畔の宿
野に咲く花のように あわて床屋 月の砂漠 何日君再来 箱根八里
ソーラン渡り鳥 知床旅情 追憶 好きになった人
今日は 函館の郊外 見晴らし公園の写真をアップします
ブロ友の 風香さん の了解済みである美しい紅葉を愛でて下さい
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