のびたとブレイク

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修禅寺の 初の公開 庭を見る

2017年11月28日 09時09分54秒 | うたごえ

平安時代に弘法大師が開基となった 『修禅寺』を訪ねた

添乗員現役の時代は 春の梅 秋の紅葉のシーズンで何度かご案内した地である

寺の長い歴史 鎌倉時代の源頼家の幽閉・暗殺などを秘めた寺でもある

 

 

日曜日でもあり 外国人の方も含めて かなりの人出でもあった

近くの 修善寺もみじ林で 一面の紅葉を愛でてきたが この寺にも紅葉が目立つ

創建時には 「伊豆国の寺院一千を束ねる」寺の厳粛さと 紅葉が私たちに何かを語りかけている

 

 

今までは参拝だけで終わっているが 今年から始めて期間限定の中庭が特別公開された

皇族の小松宮彰仁親王の別邸を 明治38年に拝領、移築して修禅寺方丈及び書院とした

それを機に達磨山山麓の水を引き 岩や滝を造り 背後の山を借景とした回遊式庭園である

 

京都などの寺院の庭園などと比べると 規模としては少し奥行きも小さく感じられる

明治40年に大正天皇が皇太子時代にここを訪れ 「東海第一の庭園である」と称せられた

以後 この庭園は 「東海第一園」と呼ばれるようになった

 

ここまでが 本殿前 中庭の紅葉 素晴らしいものであった

今度は 境内を少しご案内します

 

修禅寺 寺院前の道路です 近くには独鈷の湯 竹林の小路などがあります

明日以降にまた ご案内します

 

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コメント (18)
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