認知症の何らかの兆しが脳内に現れて 20年以上かけて 認知症と診断されることが分かってきた
と すれば 私にも認知症が進行しているのではないか不安は加齢とともに増えてくる あれやこれ実例がある
誰でもなりたくない認知症 がんよりも嫌だと医師でも言う それは人間生性の尊厳さえも失われてしまうからだ
うたごえの会が終わって 家に帰り そうだ ロトシックスの抽選日だとパソコンで確かめた
また外れだなとごみ箱に捨てる そして 昨日の朝 何曜日だっけとカレンダーを見た 木曜日である
あれっ ロトの抽選は木曜日! くずかごを探したらあった 思い違いで前回の結果を見ていたのだ
もう一度抽選結果を見た 外れである まあ2度も結果を楽しめたから良いではないか
うたごえでは600曲のリクエストが用意してある 相棒がピアノに楽譜を用意してくれる
瞬時に何調か 何拍子か判断して 前奏を弾き始めるのだ 楽譜を事前に見ている暇はない
最近 何調か記号の見落としや リズムが狂うことが 1.2度あり やり直したりして会場を笑わせる
以前なら 瞬時の判断が出来ていた 最近は眼も緑内障 見ずらいのも含めて楽譜が追えないことがある
曜日を間違えたり 相棒からも叱責を受けると 内心では 認知症は大丈夫かと自信が失せてくる
タイミング良く 昨日のてんがらもんラジオ 現役の保健師 児島淳子さん テーマは認知症であった
現在 何故 認知症になるか その原因は判明している それは 脳のごみといえる アミロイドβ(ベータ)
これが脳内に溜まり シミのようなもの=老人斑 脳神経の中に糸くずのようなもの 神経原繊維変化を起こす
通常は脳のごみとして洗い流されるものだが これが蓄積する ならば この促進作用の新薬開発がある
まだ 市販されるのは時間がかかるだろう 私たち 高齢者 認知症患者の必死の願いの新薬開発だ
そして早期発見診断を わずかな血液検査で行われることなどが 試験的に始められており大いに期待したい
高齢者に焦点を当てた唯一のナショナルセンター「国立長寿医療研究センター」柳澤勝彦研究所長
このメカニズムの解明と 新薬の開発に取り組んでいる 世界中が待つ望んでいることだ
更には 予防についても 積極的に取り組み 提唱していることがある
さて予防法は 大きく3つにあげられる それは 睡眠 食事 運動である
睡眠は 脳のごみを綺麗に取り去る クリーニングタイムである
寝ている間に 必要な栄養素を取り込んだり 不要な記憶を整理するなど 大切な睡眠である
良質な睡眠を取るためには 寝る前の パソコン テレぞ スマホなどは ブルーライトの刺激が邪魔をする
食事は積極的に取ると良い食材がある ( )内は程度
緑黄色野菜 (週6日以上) その他の野菜(一日一回以上) ナッツ類(週5回以上)
ベリー類(週2回以上) 豆類(週3回以上) 全粒穀物(一日3回以上) 魚(なるべく多く)
鶏肉(週2回以上) オリーブオイル(優先して使う) ワイン(一日グラス一杯まで) カレー 何度でも
控えた方が良い食材
赤身の肉(週4日以下) バター(なるべく少なく) チーズ(週一回以下) お菓子(週5回以下)
ファストフード(週1回以下)
運動は アミロイドβを分解する酵素が活性化され アミロイドβの蓄積を防ぐ
ウォーキング 軽いジョギング サイクリング エアロバイクなどの 夕樽俎運動がお勧めとのこと
頻度も強い運動を週1回するよりも 30分程度の運動を週3~4回が望ましい
あとは 好奇心旺盛であること いろいろなことに興味を示すことである
歌うのも良いし 読書 絵画 麻雀 囲碁 何でもおすすめ 更には暇があれば 一人でグーパーでも良い
間違い探し ナンプレも良いし 要はつねになんらかで脳トレを行うことである
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