のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

傘寿来て 老後を生きる 趣味探る   水彩画 木澤平通個展を観る

2019年02月02日 06時09分22秒 | うたごえ

私にとって老後とは 現在 生き生きと活動している うたごえやボランティアで ピアノが弾けなくなった後のことだ

眼が先か認知症が先か分からない いずれ いつか訪れる その時からピアノは弾けない あのグランドピアノ!

百歳時代 生涯青春だよと うたごえに集まる皆さんには言い続けてきた が あと何年だろうか

 

2.3年前に川柳の世界に入ってみた 一緒に楽しむ仲間も増えた 人生初めてであった

短歌も俳句も難しいだろうと思いながらも テレビでは楽しく プレパト など見ている

その中に 絵手紙や水彩画があった 芸能人でも初めて取り組む人が居て 才能無し 凡人などと格付けされる

 

その影響もあるし 周りを観てきた中に いつかは私の老後に取り組みたいと思うものがある

絵手紙 水彩画 そして己書 これは最近知ったことだが 絵手紙に添える文字として興味がある

すべて昔の私 才能無しだ 絵などは 犬を描いても ねこを描いても ブタになってしまうくらいである

 

小名木川 上はクローバー橋から

 

一昨日 ウォーキングに出かけた 相変わらず目的も無く足の向くまま 近くの高架下を歩く ここは昔 竪川だった

十間川 小名木川 と歩き続けると扇橋あたり 更に西へ進むと 隅田川に架かる清洲橋に出る

江東区の私の住む街は東端 ここは清洲橋は西端 東西に歩いて一万歩 ここでバスで引き返そうかと思う

 

上は 清洲橋 隅田川 下は兜町近くの橋から

 

芭蕉公園も近くで以前ここへも歩いてきた 目の前の隅田川を渡ると中央区 京橋 日本橋へも遠くない

孫娘も日本橋に勤めている そうだ ブロ友さんが書いていた 木澤平通個展でも行って見ようかと思い立つ

水彩画のプロの方 どう紹介して良いか分からないが 一流の方である

 

 

京橋の界隈は ギャラリーが多く 個展もそのうちの一つ 『くぼた』 というギャラリーだ

私にとっては未知の世界でもある 恐る恐る入ってみた かなりの方が入れ替わり立ち代わりに入ってくる

ブレバトでも見たような画がいっぱい飾られている 素晴らしい作品である 全体を観て短い距離で見る

 

 

写真のような景色 陰影 濃淡 細かなタッチ 素人の私では語り尽くせない芸術がそこにあった

画は即売もされる 価格は9万円から数十万円まで こんな画が部屋や店の一画にあったら素晴らしいなと思う

どこかに出かけて一心に描き 絵画となったもの それは リーズナブルと表現してはならないだろうが庶民的だ

 

画には全く無知なのだが 木澤平通画伯は 来ていた方に気さくに話を交わしていた

画の写真は撮影OK 画伯の写真も撮りたいと厚かましくも言ったら 一緒に入りましょうと応じてくれる

画の世界も 画伯との距離も一気に縮まった なお 個展は 明日3日15時まで開催されている

 

 

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コメント (14)
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