旅先では ガイドさんと 添乗員の存在が 決められたコースではあるが盛り上がるものである
旅 それは未知への想像を膨らます 美味しい食事と巡り合う そして絶景などの感動だ
この演出がガイドでありガイド無しでは添乗員である 私も添乗員の経験があるから分かる
月に一度 てんがらもんラジオでは 向井明美ガイドが登場して楽しくおしゃべりする
今回は以前ここで話されたツアー企画の実際の添乗報告や 最近の出来事など話題が飛ぶ
私も国内のツアーは殆ど行き尽くしたが 九州は割と少なく彼女の放しに惹き込まれる
☆ お座敷梅林 ここでも詳しく紹介したから省くが あの盆栽状の梅は どうやって育てるか?
意外だったのは全て畑に植え戻す 盆栽のままは次の年は花が少なくやがて咲かなくなる
そうかぁ ベランダで過去に盆栽状の姫りんご育てたが花は咲かなくなり遂には枯れさせた
☆ 九州自動車道 北熊本SAの ローストビーフ丼がすごい
今や高速道のレストラン どこでも人気のメニューが有り これを目当てのツアーも有るほどだ
このローストビーフ丼1480円 ど~んとてんこ盛り ご飯が見えない花びら盛りが超人気である
☆ 鹿児島マラソンの魅力 3月3日東京マラソンは氷雨の中で行われたが鹿児島は恵まれた
何より特色は 錦江湾沿いに走り そこから見る桜島のなんと美しいことか
一番のお勧めは 大崎鼻と呼ばれる小さな岬である 展望台もある絶好ビューである
☆ 錦江湾沿いには いろいろの歴史や 歌碑 文学碑が多い
有名なのは せご(西郷)どんでの あの 西郷と月照の入水 そこから西郷だけが助けられた
助けたのは 平野国臣 我が胸の 燃ゆる思ひに くらぶれば 烟はうすし 櫻島山と詠む
☆マラソン雑学 登録制ではあるが ランナーの靴ひもの辺り GPSが付けられる
これは ランナーの現在位置が瞬時に分かり 応援者も逐次分かるのが便利だ
マラソン最終時間 この時間が過ぎると参加者は無念の思いで次つぎバスで拾われる
☆ 林芙美子 花のいのちは短くて 苦しきことのみ多かりき
母親は桜島の古里町で暮らしたことがあり 芙美子も幼い頃の一時期を鹿児島で過ごした
女性に例えられて詠まれた句共感は多い 苦難を超えた人こそ真の美人になれるよ(笑)
☆ 背が小さくても偉人 小村寿太郎 飫肥の出身 後にポーツマス条約でロシアと渡り合う
日露戦争でバルチック艦隊海戦で勝利 そろそろ和平をと交渉 南樺太を日本の領土とした
日本人は背が小さいと嫌みを言われたが 大男 総身に智恵が周りかねと応酬した話は有名だ
あれもこれも話したい 途中で関連する話にも飛んで行く
時間が有ればもっと聴きたいが残念でもある 持ち時間が終わると退場して行く忙しさもある
技術として担当している D策さん すっかりレギュラーの助っ人として役割を果たして好感だ
新聞の短歌欄で良く目にした 水原秋桜子 の名前が懐かしい
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