今日はどんな歌に巡り合えるだろう

うたごえ講座　カチューシャに今日も行く
この講座は楽しく　私もマイペースで講師を務める
皆さんのリクエスト曲を中心に　笑いを取りながら解説したりピアノ伴奏をする

明るく元気の良い女性ばかり　楽しいと８年目になっても参加者は減らない
私も気合を入れてピアノを弾く　私の好きな歌でもあり２時間も弾けることが楽しい
歌集は３冊にもなって　５００曲弱の中からリクエストを受ける



昔の歌声喫茶は労働歌や反戦歌がかなり含まれていた
この陰には　どうしても政党がらみがあって　だんだん敬遠されて行った
私の歌集には　そんな雰囲気より気楽に楽しいものを選曲してある

皆で大きな声で歌い　アットホームに温かさが漂よっている
いわゆる演歌系でも　これはと思うのもエントリーする
歌声喫茶で歌うような曲目でも　知らない曲も多く　下町のうたごえには似合わない



こんな曲も入っているんだと思うような曲をちょっと記載してみるね

ああ上野駅　愛燦々　夜来香　奥飛騨慕情　踊り子　おんな船頭歌　悲しき口笛
君恋し　霧の摩周湖　恋の街札幌　古城　戦友　津軽の花　津軽平野　鉄腕アトム
長良川艶歌　釜山港へ帰れ　星影のワルツ　真夜中のギター　有楽町で会いましょう

好きになった人　時の流れに身をまかせ　孫　また君に恋してる　真っ赤な太陽
港町十三番地　ああ人生に涙あり　アカシアの雨が止む時　男はつらいよ
あの鐘を鳴らすのはあなた　お富さん　岸壁の母　さざんかの宿　城が崎ブルース

載せてはみたものの　一回もリクエストされない曲も多い　
こんな曲は私が先にピックアップしたりして歌うこともある
皆さん知らないわけでなく　歌いだせば大きな声で付いてくる

さあ今日は　どんな歌がリクエストされるだろう
そして　あの顔　この顔　女性たちに会うのに　歳はとっても心が弾む
うたごえは私の青春　皆さんの青春の残滓が燃える場である

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　　　　　　　　　　今日の誕生花　アリュウム　
　　　　　　　　　　花言葉　　無限の悲しみ　

子供たちの歓声 スカイツリーが見えるザリガニ捕り

すぐそばに　スカイツリーが見える親水公園遊歩道がある
菖蒲が咲く一画が　親子連れで賑わっていた
玉網を持ったり　手に小さなバケツを持ったり　水面を覗いたり



郷愁を感じる光景だ
いたいたっ～　どれ　どこに～
ここだよ～　あっ大きいね　子どもがはしゃぐ



昔　私たちがしたように　棒きれに糸を付けて　その先にスルメを付ける
ザリガニは見えている　すぐ前にこの餌を降ろすと　やがて抱きつく
それっと　引き上げると　パタパタと暴れる

　





誰かが離したのか　こんな場所でザリガニ捕り
親子が一緒になって自然の贈り物に興じることが出来る
こんな光景　微笑ましくて　足を止めて眺めていた





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　　　　　　　　　　今日の誕生花　カーネーション
　　　　　　　　　　花言葉　　あなたを熱愛する

誰かが微笑んでくれれば

ほんのひとときの時間ではあるけれど　誰かが微笑んでくれればいい
誰かが元気になってくれればいい
誰かが楽しかったと思ってくれればいい



今日も墨田区内の介護施設へ音楽訪問に行く
全員　車椅子でスタッフの方に押されて集まってくる
この時間が楽しいと　かなり大勢の方で埋まる



毎回　前の方に居る女性が　先生大好き　と言う
そう　ありがとう　と私も応える
嬉しそうな顔が帰ってくる



皆さん不自由な生活をされている
一緒に歌える　この時間は　私が思う以上に楽しい方も居るかもしれない
そんな　ひとときを味わって貰える私の方が幸せである



私が元気でいる限り　施設への訪問は続けたい
そのためにも　自分のためにも　意識して体力保持に努める
ウオーキングもその一つ　暇が有れば歩きまわる



街に出れば　この季節　数々の花が家々の前や公園に咲く
花のアルバムが出来るほど　種類も多く私を楽しませる
花は見られてこそ花　私たちを微笑ませて喜んでいるだろう



ダイエットも多少気を遣う　若さがあるうちは太めでも何ともない
そろそろ肥満が多くの病気を誘うから　予防もしなくてはならない
昨年から続いている効果は　太めの時からマイナス７．５キロで維持



歩いて　花を見て　歌を歌い　いつも明るく前向きに生活する
ボケと病気にならない免疫力を高めてくれるだろう
来週初めは　うたごえのバスツアーを実施　昨日　業者と最後の詰めをした



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　　　　　　　　　　今日の誕生花　わすれなぐさ
　　　　　　　　　　花言葉　　私を忘れないでください

「高校三年生」詰襟学生服を着て見れば？

舟木一夫さんが歌う　「高校三年生」　老若男女に愛される名曲だろう
青春時代を謳歌する　若さと希望と淡い恋の歌でもある
歌っているだけで　軽やかなリズムに乗せて爽やかさに溢れてくる



作詞の丘　灯至夫さんは　福島県のあぶくま洞の近く　小野の出身である
数々の抒情歌もあり　高原列車は行く　とか　まりもの歌　などもある
東京へ出て来た時　ある高校の情景を見て　この歌詞が浮かんだと言う

世田谷の松蔭高校がそれであり　校内にもこの歌碑が建てられた
ただ男子校であり　フォークダンスの歌詞には当てはまらない
男女共学の区内の都立松原高校がモデルとも言われている



当時の学生服　私も着用していたが　詰襟が懐かしい
襟を立て　内部にセルロイドの板状のものを留める
その襟には　学校の校章やクラスの学級表示をつける

卒業時に意中の男子の第二ボタンを貰うのが憧れともなった時代もある
やがて一方的に学校から押しつけられる学生服自由化の声が起きた
まだ全国では　この詰襟学生服が生きている学校もあると言う



フォークダンス　これも懐かしい想い出になる
公然と手を繋いだり　二人で歩くなど出来ない時代である
フォークダンスの時だけは　ほんの短い時間　好きな子の手を握れる

二人で手を取り合っても　大きな輪で手を繋いでも　すぐ次と変わって行く
こんな想い出がある方が多い　オクラホマミクサ　マイム　コロブチカ
うたごえで　メロディだけ私が弾いたら　皆さんハミングで応えてきた

赤い夕陽が　校舎を染めて　楡の木陰に弾む声
ああ　あああ　高校三年生　僕ら離れ離れになろうとも
クラス仲間は　いつまでも

泣いた日もある　恨んだことも　思い出すだろう　懐かしく
ああ　あああ　高校三年生　僕らフォークダンスの手を取れば
甘く匂うよ　黒髪が

昨日は　ディサービスで　この曲も歌って貰った　皆さん楽しそうに歌う
舟木一夫さん　今でも学生服着て歌うことがあるんですよ　私と同年輩！
と言うことは　私も学生服着ても大丈夫かな？　皆さん笑う

元気の良い方が　今度　着て見て～と言う
女性スタッフが２．３人で　先生　案外似あうかもよ
来月来る時　着て見て下さい　なんて終わりにも言われた・・有ればね・・(笑)

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　　　　　　　　　　今日の誕生花　ボロニア
　　　　　　　　　　花言葉　　芳香

タイの味 グリーンカレーに魅せられて

土曜日　ディズニーランドの近く　舞浜ユーラシアスパに行った
最近良く行く　日帰り温泉施設で　設備も良いから気に入っている
勿論　地下から汲み上げる温泉が良いし　好きなサウナに何回も入る



今日はカレーの日と書いてあり　平常１２００円が９００円になっていた
カレーも最近食べていないし　これはいいなと注文した
注文の時　確認されたが　グリーンカレーだった



タイではトムヤムクンと並び代表される料理？でもある
これは汁ものであり　正式にはカレーで無いがタイカレーと言う
結構　辛いが　何と表現するのか　とにかく美味しい



タイには　およそ３０年前に初めて訪れた
視察団だから　良いホテルで　料理も沢山並んでいた
観光も良かったが　このグリーンカレーが印象に残った



５．６年前には観光で２度ほどバンコクとアユタヤに行った
微笑みの国　タイは　仏教国で　皆さん優しそうである
象に乗ったり　南国の花を愛で　遺跡や建物を見て歩いた



もう一度行きたい国はあるかと聞かれれば　タイと台湾を挙げる
ただ　最近の国情が気にかかる　国民を２分して政権を争っているのだ
以前なら王様が出て来ると　双方静まったものだが　今やその力は無い



タイカレーがどうしても食べたい　そこまではいかないが　ああタイの味だ
そんな思いがよぎる　花ではブーゲンビリアが　いっぱい咲いていた
タイへの想いを寄せて　この花も買い求め　もう何年もベランダで育つ



タイ料理店は幾つも見かけるが　入ってまで食べる勇気が無い
昨日も　成城石井という店で　レンジで温めるグリーンカレーを買ってきた
確かにあの味に近い　この味がタイへの想いを誘う

　

さて　今日は　区内では南端のディサービスに音楽訪問に行く
ここもボランティアはあまり来ないそうだが　楽しそうに歌を歌っている
高齢者の笑顔は　私には素晴らしい贈り物だ　

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　　　　　　　　　　今日の誕生花　アステルベ
　　　　　　　　　　花言葉　　恋の訪れ