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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「後藤田正晴」の様な政治家はもう出てこないだろう・・・。

2005年11月19日 | エッセイ・日記・意見
後藤田正晴日本への遺言

毎日新聞社

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十数年前の事だろうか。飲み屋の若い女の子と話をしていて、好きな男性のタイプは誰?と訊いた事がある。
その時、返ってきた答えは、「後藤田正晴さん」。

正直、ビックリした。普通は同年代のタレントとか俳優とか歌手の名前が出てくるものと、心の準備をしていたのに。

「カッコイイ生き方」をした人だと思う。それは「自らがそうしようと思って生きた」のではなく、周りから見て、そう思えるのだ。

ちゃんと、広い視野を持ちながらも、問題の本質を射抜く発言の数々。

無意識のうちに、本屋で手に取り、買ってしまっていた。その本屋では発売されて間もないのに、売り上げのベスト10入りしていた。
世間にも、「後藤田正晴」という名前に惹かれる人達がいかに多いかという事の証しだと思う。
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「盛り上がり道路」

2005年11月19日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
外国に行くと、日本では見かけないものに出くわす。

今回の「南アフリカ」で出くわしたのは、「車が徐行すべき所」の前に、「道路がかまぼこ状に盛り上がっている事」である。もちろん、盛り上がっている所の前には、交通標識で、「この先、盛り上がり有り」と表示はしてくれている。

この「道路の盛り上がり」は、南米にもあった。「南アフリカ」でも、「南米」でも、車はほんとに全力疾走で走っている。舗装も完璧では無く、車もちゃんと「車検」を受けているのかさえ分からない、すごい古い車が猛スピードで走っている。

だから、町に入って、子供達が通学する小学校の前とか、たくさんの人達が道路を横断しているマーケットの近くとかに、「この盛り上がり道路」があるのである。

ドライバーもさすがに、徐行をする。多分、いつもの猛スピードで「盛り上がり」に突入したら、車は空中に飛ぶと思う。

日本でも、住宅街の道路で、わざと道をクランクさせて、速度を落とさせているところがあるが、国によって、いろいろなんだなぁ~と感じた「盛り上がり道路」だった。


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