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お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「グラチャン女子」を終えて・・・

2005年11月20日 | 健康・スポーツ
「グラチャン女子」が終わった。日本は1勝4敗の5位。今日のアメリカ戦の第1セットは惜しかった。これでしばらく、「全日本女子バレー」の試合が見られなくなると思うと悲しくなってくる。

櫻井は頑張っていた。カオル姫こと、菅山もコンスタントに得点を挙げていたし、安定していた。

大友愛がもっと精神的に強くなって欲しかった。負けそうになると、それが「表情」に表れる。
竹下佳江の様に、ピンチでも堂々とするだけの精神力を培っていくという課題が残った。柳本監督も、大友がそれを自覚する様に使い続けた。

木村沙織はいい時と悪い時の差が大きく、しかし表情には出ていなかった・・・が、精神的には少し「怯えている部分」があった様に思えた。

大山加奈のパワーが「緩急自在」に決まってくると、ベスト。

あとは、イタリアに出向中の高橋みゆき、そして、パイオニアへの移籍騒動があった栗原恵が合流し、少しずつ、「北京オリンピック」へ向けて、日本独自の立体的なチームバレーができる様になれば、そんなに心配する事は無い。
ちゃんと、日本バレーボール協会が「全日本チーム」としての練習時間を取れるよう、調整する事がいちばん今のチームには必要な事だと思う。

昔は、「日立」とか、「ユニチカ」とか、一つの優秀なチームのメンバーが多数を占める「全日本」だったが、今はいろんなチームから優秀な人材をセレクトした「野武士の集団」である。
だから、「全日本」としての練習期間の長さがチームのパワーをアップしていく大事な要素。

今年の「全日本女子」の試合は今日で終了。早速、大山加奈のブログ見てみよーっと。
http://blog.goo.ne.jp/kana0619/
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「冷凍みかん」が食べたくありませんか。

2005年11月20日 | 料理・飲み物・食べ物
昔、夏、列車で遠出する時は、駅の売店で「冷凍みかん」をよく買ったものです。今でも販売しています。でも、列車に冷房が入り、「冷凍みかん」を食べる「風情」が無くなり、最近は触手が動きませんか・・・。
http://www.minamimatu.co.jp/reitoumikan.html
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「塩味がついた玉子」はどうやって作るの?

2005年11月20日 | 料理・飲み物・食べ物
大阪駅などの長距離列車が出るホームの売店、或いは、最近ではコンビニで、「あらかじめ塩味のついた玉子」を売っている。

どうやって作るのか、そして、誰が最初に考えたのか、知りたいという思いがしきりにする。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/9960/egg.html
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「味の素」と「ポッカレモン」

2005年11月20日 | 料理・飲み物・食べ物
うちの実家は、「味の素」をよく使っていた。「味の素」は元々、「昆布に含まれる旨味」を抽出したものだと聞いた事がある。だから、醤油を使って食べる料理には、必ず母が「味の素」を振りかけていた風景を今でも思い出す。
それと、「ポッカレモン」。紅茶のレモンスライスの代わりにいつの頃か、わが家にはあった。

結婚して、この二つのものと食卓で出逢った事が無い。妻の実家では両方とも使っていなかったのだろう。それと、「味の素」に関しては、子供がアトピーなので、添加物をなるべく使わない様にしているせいもあるのかもしれない。

当時、一般の家庭ではどうだったのだろうか。

そういえば、「アジ塩」という「味の素」と「塩」を混ぜ合わせた調味料もあった。ゆで卵などに振りかけて食べるのである。「アジ塩」って、今でも売っている?
今度、スーパーに行ったら、調べてみよう。
http://www.ajinomoto.co.jp/

http://www.ajinomoto.co.jp/products/2005/K/katei_10.html

http://www.pokka.co.jp/index.php

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中学の定期試験の前に、この本を読んでいたら、親に怒られ・・・

2005年11月20日 | 本・雑誌・漫画
或る「小倉日記」伝

新潮社

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「本を読むという事」が「悪い事」の様に、自分で思い込んでいた時期がかなり長期間ありました。松本清張の直木賞受賞作です。
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「石の花」というロシアの童話も読みました。

2005年11月20日 | 本・雑誌・漫画
石の花―ロシア・ウラル地方に伝わるおはなし

新読書社

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ストーリーは憶えていないけれど、結構、子供にとっては難しい小説を必死になって、読んだ記憶があります。親が買ってくれた世界文学全集は24巻位あり、結局、全巻を読破する事はできませんでした。今でも実家にあるのだろうか・・・。
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鉄道に乗っていて聞こえる「ガタンゴトン」という音。

2005年11月20日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
鉄道に乗っていると、「ガタンゴトン」と一定のリズムで音がします。この訳を御存知ですか?

鉄道のレールは金属で出来ている為、寒暖の差で、「伸びたり縮んだり」します。
灼熱の真夏は伸び、極寒の地では縮むのです。

その為、レールとレールの継ぎ目には、少し「間」を空けてあります。つまり、夏になって、レールが伸びた時、レールとレールがぶつかって、曲ったりしない様にする為の工夫なのです。
という事で、理屈上は、「冬の方が夏より、ガタンゴトンという音は大きくなる」はずです。
僕もそこまでは聞き分けられませんが。

新幹線や在来線の一部では「ロングレール」といって、通常より長いレールを使ったり、継ぎ目の部分の断面をお互い斜めに切る事により、「音がしなくて、夏の暑さもOK」
という仕組みも導入されています。つまり、夏の暑さでレールが伸びても、お互いに斜めの切り口でレールがつないであるので、ぶつかったりしないのです。

そんな「意味」を知って、あの「ガタンゴトン」という音を聴いてみるのも、面白いかも。


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網走刑務所等の囚人の遺骨が今でも、北海道の線路の下に眠っている。

2005年11月20日 | 本・雑誌・漫画
常紋トンネル―北辺に斃れたタコ労働者の碑

朝日新聞社

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「常紋トンネル」は北海道・遠軽駅を出て網走方面に少し行った所にあります。ここには、信号所といって、「上り」「下り」の列車がすれ違える場所があり、今は知りませんが、かつては「信号所勤務の鉄道員」がいました。彼らはよく幽霊を見たそうです。
ある時、「常紋トンネル」のレンガの壁が崩れて、そこから「たくさんの人骨」が出てきました。
この本は、北海道の鉄道敷設の過酷な歴史を書いた本であり、一読の価値はあります。
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「宝島」・・・片腕の海賊が出てきてワクワクした。

2005年11月20日 | 本・雑誌・漫画
宝島

童心社

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本を読んで「想像力」(行間を読む)をたくましくする事で、今の子供達は変わっていく様に思います。
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この小説もその時代に読みました。小学校の行き帰り、読書しながら歩くという・・・

2005年11月20日 | 本・雑誌・漫画
クオレ

講談社

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二宮金次郎の様な「子供」でした。
今の子供達に読ませたい一冊でもあります。
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親に頼んで世界文学全集を買って貰い、読みました。

2005年11月20日 | 本・雑誌・漫画
ロビンソン・クルーソー 痛快世界の冒険文学 (19)

講談社

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小学生の時、小学校を三つも変わり、「転校生」だった僕にとって、読書と「女の子との誕生日会」が幸せな一刻でした。男の子には「いじめ」たおされていたから・・・
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「十五少年漂流記」の「完訳」はこの本です。夢中になって読みました。

2005年11月20日 | 本・雑誌・漫画
二年間の休暇(上)

福音館書店

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木下監督は小川未明の童話集を読んで育ったそうです。

2005年11月20日 | 本・雑誌・漫画
牛女

偕成社

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その中でも、この「牛女」の話が好きだったとか。僕も評伝でその事をしり、小さい頃に読んだ「牛女」の話を思い出し、懐かしい想い出がよみがえってきました。
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「楢山節考」が入っているDVD-BOXです。

2005年11月20日 | 映画・DVD・ビデオ
木下惠介 DVD-BOX 第5集

松竹

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早く、バラ売りしてくれないかなぁ~
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必読!!!!!!!!!!最高にお薦め。

2005年11月20日 | 本・雑誌・漫画
天才監督 木下惠介

新潮社

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以前、このブログで書いた様に、今は「泣いて元気を出す時代」である。

前から、言っている様に、「日本人の本来持つ感動や泣きの感性」をビビッドに描いた映画監督は「木下恵介」だ。

今後、「木下恵介」は注目されるに違いないと思うし、そうであって欲しい。

その「木下恵介」の素晴らしい評伝が出版された。
読み始めると止まらない。「日本映画の歴史」も分かるし、大正から昭和にかけての「日本人の生き方・考え方」も同時に想像させられる名著だと思う。

ようやく、「松竹」が木下恵介監督作品をDVD-BOXで発売し始めた。僕はビデオでかなりの作品を見ているので、バラ売りになった時、未見の作品を買おうと思っている。特に、セットだけで撮られた「楢山節考」を見たい。
後に、今村昌平監督が再度映画化しているが、木下版の方が凄いという話を聞いて、うずうずしている。

この本、日本映画・・・いや、映画が好きな人ならメチャメチャお薦めの本。

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