![]() | 日本売春史―遊行女婦からソープランドまで (新潮選書)小谷野 敦新潮社このアイテムの詳細を見る |
出版社/著者からの内容紹介
「その昔、娼婦は聖なる職業だった」なんて大ウソ!
「娼婦の起源は巫女」「遊女は聖なる存在だった」「遊廓は日本が誇る文化だった」など、これまでの売春論は、その是非を問わず、飛躍と偽善にみちた幻想の産物ばかりである。また、現代にも存在する売春から目を背け、過去の売春ばかりを過剰に賛美するのはなぜか? 古代から現代までの史料を丁寧に検証、世の妄説をただし、日本の性の精神史を俯瞰する力作評論。貧弱な日本の性の歴史を補強する、売春論の新たなスタンダード!
日本のテレビ、特に深夜のテレビで、グラビアアイドルが出演して、セクシーな事をやる番組・・・「女性」の「性」を使っている。バーチャルな「売春」とは言えないだろうか?街行く若い女性の「露出度」が増していくのも「女性」を使っているのだから、「心理的売春」とは考えられないだろうか?









