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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

立ち食いそば・うどん

2007年10月21日 | Weblog
立ち食いそば・うどん店(たちぐいそば・うどんてん)は、主にそばやうどんなどを供し、客が店内のカウンターで立ったまま食べるスタイルの営業形態(立ち食い)を基本とした飲食店である。日本の都市圏の鉄道駅などにしばしば見られる。


立ち食い店では商品を短時間に提供することが売り物のひとつであるため、市中のそば・うどん店とは異なり、あらかじめ製麺所で茹で上げられた麺を注文後再度短時間湯通しし、かつ熱めのつゆをかけて提供される。これは、生麺から茹でていては客の「短時間で食事を済ませたい」要求に対応できない事ことから生まれたものである。また、この方法では調理が短時間かつ簡単なため、店員数が少なくて済み、コスト削減の効果もある。

最近では茹で麺に加えて、冷凍麺も増えてきている。茹で麺は消費期限が製造から3日程度で毎日納品する必要があるが、冷凍麺は賞味期限が1年と長持ちすることで週1回程度での納品で済むなどの利点があり、茹で麺で提供するには客が少ない店で導入されている。逆に、冷凍庫を設置しなければならないことや、茹で麺に対して2分程度の茹で時間がかかるという欠点がある。

現在では味への要求から、市街地に立地する店を中心に生麺を用意し、注文後生麺から茹で上げる店も増えてきている。だがこのような店でも、茹で上げる手間を減らし提供の早さを維持するため、一定量の麺を一度に茹で上げておくパターンが多い。そのため、客の回転の悪い時間帯には麺が伸びてしまい、予め製麺所で茹でられた麺とさほど変わらない状態で提供されることもままある。

関東では概ね「そば・うどん」と表記されるように、そばがメインの商品として扱われてるが、これが関西になると「うどん・そば」との表記が増え、うどんがメイン商品として扱われている。

つゆ
一般のそば・うどんがそうであるように、立ち食いそば・うどんでもつゆは、東日本では濃口醤油を用いた黒い色の関東風、西日本では薄口醤油の風味を生かした透き通った関西風が主流である。

日本海側での味付けの境界は概ね、直江津駅と富山駅とされる。しかし、富山駅のものにしても完全に関西風とは言い難い。金沢駅では汁が関西風になることや、富山県内の高速道路サービスエリア・パーキングエリアにおいては西進するにつれ徐々に味が関西風に近づいている(新潟テレビ21「小野沢裕子のいきいきワイド」取材に基づく)ことなどを鑑みると、立ち食いにおいては富山県内が境界である可能性が高い。

太平洋側では、静岡県が全県で関東風、三重県は名古屋の影響の強い東部でも薄口醤油による関西風のつゆが主流であるため、愛知県が境界とする説が濃厚である。同じ愛知でも、豊橋など三河地方では、静岡県と同様の「鰹出汁に濃口醤油」の関東風そのものだが、名古屋や岐阜など尾張地方・美濃地方では味醂等の甘味が効いた独特な「名古屋風」のつゆである。ただしそれも濃口醤油ベースのため、広義では関東風に含めることが多い。

内陸部の米原駅の立ち食い店は、薄口醤油の風味を生かした、明らかに関西風のつゆの立ち食い店である。東海道本線沿線で米原の東隣に位置する立ち食い店設置駅はかつては大垣駅、2006年現在では岐阜駅で、いずれも関東風ベースの名古屋風つゆの店である。この事から立ち食いそば・うどん店のつゆもまた、「関ヶ原」が東西の境目になっていると言える。

2000年12月22日に放送された『タモリ倶楽部 さよなら20世紀SPECIAL』(テレビ朝日、90分拡大SP)の企画で、東海道新幹線各駅のうどんだしの濃さを調べた際、関東~東海にかけては所謂関東風の濃いだしで、特に小田原駅から豊橋駅までむしろ濃くなっていった(この区間が一番濃いだしであった)。豊橋駅の次の三河安城駅でついにやや薄くなる変化が現れ始めた。次の名古屋駅は三河安城駅とほぼ同じ。その隣の岐阜羽島駅ではそれより更に薄くなり、次の米原駅からは完全な関西風の薄いだしになるという結果であった。

なお、例外的に関東でも関西風のつゆを出す店はある。関東の駅で主流の日本レストランエンタプライズ(NRE)の店の一部では、そば・うどんともにつゆを関東風・関西風から選択可能である。ただし、ネギはすべて関東で主流の白ネギを用いており、青ネギを用いる関西風のうどんとは厳密には異なるため、つゆのみが変わる事で「関西風」とされる事には異論もある。

種物・薬味
立ち食い店における天ぷらとは基本的に掻き揚げのことを指すが、この由来は立ち食いそば発祥の頃にまで遡る。当時はつゆにあまりコストを掛けられなかったため出汁が薄く醤油味の濃いつゆが多かった。しかしそのままでは塩辛くて食べ難いため、種物の中でも油分の多い掻き揚げを載せることでつゆと麺を油分の甘味で結びつけ、食べ易くしたことによる。また、立ち食いでない店に比べて薄利多売であるため、廉価で供するために天ぷらを掻き揚げにする事情もある。薄く柔らかい揚げ置きの既製品を使用する店もあるが、店内で揚げるスタイルの店も増えている。天ぷらの素材は、チェーン店では業務用の冷凍製品が用いられるが、小規模の個人店舗ではオリジナルの材料や揚げ方などにより独自性を発揮している例も多い。チェーン店でも「薬膳天」なる独自種物があるところ(梅もと)がある。
一般のそば・うどん店と同様、天かす(揚げ玉)や油揚げも種物として一般的。関東では天かすが乗れば「たぬきそば・うどん」、具が油揚げに変われば「きつねそば・うどん」となるが、関西(主に大阪)では、うどんに油揚げが乗れば「きつね」、そばに油揚げでは「たぬき」と呼ぶのもやはり同様である。大阪では揚げ玉が乗ったものを「ハイカラうどん」「ハイカラそば」、京都では「あんかけうどん」「あんかけそば」などとも称するが、天かす入れ放題の店もあり、特に名称がない場合も多い。
以前はサービスの一形態として、カウンター上に葱や天かすが盛られた容器があり、客が自分で好きなだけ入れられる店も多く存在したが、最近は減少している。
一般のそば・うどん店よりも種物のバラエティに富む店もある。箱根そばチェーンの夏季限定メニュー「冷やし豆腐一丁」は、冷やし麺に絹ごし豆腐を一丁そのまま載せたもの(他に揚げ玉、わかめ、おろし生姜、葱等が添えられる)でそれまで一般の店には全く見られなかった種物である(ただし2007年夏季は野菜天との組み合わせとなり「豆腐一丁」ではなくなった)。その一方で、利用者が多くない店舗では、極端に種物を絞る店も多い。たとえば、種物として卵と掻き揚げしか用意せず、かけ・天ぷら・月見・天玉の4つしかメニューがない店もある。これらの種物は冷蔵庫で保管すれば複数日に渡って保存可能で、コスト削減の一環である。
立ち食い店においてコロッケを種物として採用したのは神奈川県内の駅の店とされる。このコロッケそば・うどんは首都圏各地へと広まったが、これが浸透している地域には限りがある。そのため、他地域に在住している人間からは、うどんやそばにコロッケをトッピングすることが信じられないと言われることが多い。駅そばで提供されるコロッケはそば・うどん用に衣が厚く硬く作られており、イモ部分も水分が少なく、じっくり汁に浸してからでないと箸を通せないようにできている。
首都圏では「肉うどん」に豚肉を使用、牛肉を使用したものは「牛肉そば」としている店舗もあり、「肉=牛肉」と考える関西以西の出身者は驚くことがある。これは、関東では関西と比較すると養豚が盛んであったことが要因とされ、関東と関西の文化の違いを窺わせる。

各地の特徴

北海道
北海道の立ち食い店における天ぷらは、揚げ玉を円盤状に固め、表面に乾燥小海老がついたものが多く見受けられる。ナルトは、外側の波型の部分が赤色で、中の渦巻きの絵柄が緑色をしたものがほとんどである。
音威子府駅の濃い黒色をした蕎麦はテレビや雑誌などでも取り上げられ、有名である。ただし営業時間、営業日は不定。駅前右側の商店においても販売されている。
新得駅のそばは、音威子府駅のものと同様に手打そばであり、定評がある。昼食時には旅行者だけでなく地元民にも食されている。
遠軽駅では、定番メニューのきつねそば・うどんはない代わりに、合鴨そばやスペシャル(卵、かきあげ、山菜、あいがも入り)というオリジナルメニューがある。
札幌駅では、通勤電車の発着ホームも含めて全てのホームの店で車内持ち込み用の容器が売られている。屋内にあるのは厨房のみでカウンターは屋外にあるため、冬場は発車まで時間があっても、寒風に晒されるホームを避けて車内で食すために利用する客も少なくない。

東北
東北地方の鉄道駅における立ち食い店で大きなシェアを占めているのが、日本レストランエンタプライズである。同社は伯養軒の販売部門を分社化したエヌアールイーみちのく(旧・エヌアールイー伯養軒)を吸収合併したことに大きなシェアを占めることになった。
鹿角花輪駅では、うどん・そばの他に秋田県の郷土料理であるきりたんぽ鍋を味わうことができる。
原ノ町駅で立ち食いそば店を運営しているのは、同駅でざるそばの駅弁などを製造・販売している業者である。駅前の食堂から、およそバット1枚分ずつ、茹で上げられたそばが運び込まれており、その味には定評がある。

関東
JRでは以前は各駅毎に様々な業者が入り営業していたが、1990年代半ば頃からこれらの業者を排除し、東日本旅客鉄道(JR東日本)の連結子会社であるNREとへと統合され、味の画一化が進んだ。これにより仕入れを共通化でき原価を低減できるが、個性が全くなく利用客には批判的に受け止められた。なお、NREではこの批判の声を受け、近年は各地へ出店の際に、独自メニューが含まれたり、具の内容が異なる店も出現している(品川店のみの「しながわ」、西船橋店では他店と異なるかき揚げを使用)ものの、基本となる味は同じである。また、多くは「あじさい茶屋」の名称であるが、最近では別の名称で出店している駅(錦糸町駅の「本所そば」、品川駅の「しながわそば」など)もあり、東京近辺を中心に様々な駅に出店している。その一方で同じJR東日本系列のジェイアール東日本フードビジネス(JEFB)も独自に「あずみ」「生そば あずみ」を展開しており、同じ駅にNREの「あじさい茶屋」や後述する讃岐うどん店が共存することがある。その他、JR東日本直営系では、各支社子会社であるジェイアール東京企画開発、ジェイアール宇都宮企画開発が展開する「喜多そば」、ジェイアール神奈川企画開発、ジェイアールかいじ企画開発が展開する「小竹林(旧・そばたいむ小竹林)」がある(旧各鉄道管理局直営店舗)。
小竹林の特徴として冷凍麺を使用している。特にそばは独特の食感があるので人により評価が分かれやすい。
品川駅構内の立ち食いそばはホームや場所ごとに内容が全て異なる。駅弁業者でもある常盤軒が営業する東海道本線下りホーム10号車付近の立ち食いそばには、かけそばが無い代わりに「お好みそば」がある。注文すると葱さえも盛られていない「そば・うどん」(2006年現在、生卵もしくはゆで卵は無料サービス)が提供され、そこに刻みネギ・わかめ・鰹節・揚げ玉・きつね・フライドポテト等複数種類(2006年5月現在9種類)用意された種物を好きなだけ載せて食べることができる。なお、1杯380円のため、全く種物を載せずに食べると他の立ち食い店に比べて割高となるので、客は皆かなり多めに種物を入れる傾向にある。
立川駅ホームの立ち食い店(奥多摩そば)には「おでんそば・うどん」がある。甘辛く煮た薩摩揚げが種物として載せられている。
全国的な讃岐うどんブームが起こった2002年(平成14年)より、NREが四国旅客鉄道(JR四国)系列の「めりけんや」と業務提携を行い、恵比寿駅・上野駅・新橋駅など一部の駅で讃岐うどんの専門店を営業している。
東京都心に乗り入れるJRの路線でも、常磐線には山手線等と重複する上野駅と日暮里駅を除けば、NRE・JEFBの立ち食いそば・うどん店は1店も存在しない。JR系列では東日本キヨスクが運営する店があるのみで、他は業者もまちまちで、比較的変化に富んでいる。
常磐線我孫子駅では鶏のから揚げが載った「から揚げそば」が有名である。営んでいる弥生軒はかつては駅弁業者で、過去に画家の山下清が働いていた。
茨城県内の主要駅では納豆そば(うどん)が食べられる。
水戸駅のけんちんそば(うどん)は、冬季メニューとして伝統がある。
宇都宮駅の「野州そば」では餃子そばが食べられる。
民鉄の場合、その鉄道会社の系列の店が出店する傾向が強い。小田急電鉄の「箱根そば」などが代表格である。無論、鉄道会社とは直接関係のない業者が出店する場合も多々ある。また、京浜急行電鉄の「えきめんや」は店の屋号が統一されているだけであり、実際は各駅様々な業者が運営している。このほかに、東京急行電鉄の「田園そば」、京王電鉄の「高幡そば」、西武鉄道の「狭山そば」、「東京地下鉄」(東京メトロ)の「ちかてつそば」(主に駅敷地内の地上で展開、運営はメトロフードサービス)、関東鉄道の関鉄プラザなどがある。
立ち食い店で初めて生麺を導入したのは「富士そば」(1987年)である(「小諸そば」チェーンという説もある)。
また首都圏の主な駅周辺には「富士そば」チェーンや「梅もと」の店舗がよく見られる。
東武鉄道久喜駅には立ち食いラーメン店があり、そば・うどんも売られている。東武鉄道では立ち食いラーメン店が計4店あるが、久喜駅以外の3店はラーメン専門で、そば・うどんは取り扱われていない。

甲信越
新潟県の直江津駅、燕三条駅にあるNREの店舗には、鹹水を使った黄色い中華風の麺が濃い口の和風つゆに入っている一風変わった「和風中華」がある。また直江津駅南口近くにあるセルフ形式の「塚田そば店」にはそば・うどんの他、前述の和風中華と同様の「中か」がある。
新潟駅万代口の「やなぎ庵」には、中華麺とチャーシュー、メンマなどラーメンの具材を冷やした和風つゆで食べる「冷しラーメン」がある。かつては長岡駅にも同名店舗が存在したが、2007年春の駅舎改修に伴い「長岡庵」に改称し、現在は冷しラーメンは取り扱っていない。
新潟市中央区の万代シテイバスセンター構内にある立ち食いそばコーナーは、前身のバスステーションビル以来約50年の歴史を有する老舗である。特にカレーライスが名物として知られ、昼のうちに売り切れとなる日もあるなど人気が高い。持ち帰り容器を各自で用意すれば、カレーソースだけの持ち帰りも可能。なお、そば・うどんには刻み焼き海苔をトッピングして供される。
同じく新潟県の国道7号新新バイパス・道の駅豊栄には、甘辛く煮付けた厚揚げが一丁入った「ジャンボ狐そば・うどん」が、北陸自動車道・栄パーキングエリアには、近隣の長岡市栃尾地区の名物・ジャンボあぶらげが入った「大ぎつねそば・うどん」がある。
長野県のしなの鉄道(旧信越本線)の軽井沢駅改札前の待合室に併設されているおぎのやが経営する駅そばは、注文毎に生麺から茹でるタイプのものである。
上田駅の上田電鉄別所線改札前にも、注文毎に生麺から茹でる店舗がある。

北陸
富山駅にある「立山そば」(「ますのすし」で知られる株式会社源が運営)のホーム内店舗では車内持込用の容器を用意していない代わりに持ち込み料金を払うことで丼ごと販売されている。
富山県の高岡駅にある「今庄そば」(今庄は経営者の姓)ではそばとうどんを一緒に盛り付けたメニューを「チャンポン」と称して供する。また、副食として供されるおにぎりは、主にこの地域でしか見られない、とろろ昆布巻きのおにぎりも売られており、人気も高い。
福井駅のうどん・そばは、鰹節を散らすのが特徴。

東海
静岡県では、鉄道駅での営業もさることながら、市街地や国道沿いなどさまざまな場所に立ち食いそば・うどん店が存在する。静岡がサクラエビやシラスの産地であることから、サクラエビやシラスの掻き揚げ天ぷらを乗せたそば・うどんが普通である[要出典]。なお、静岡県内全域で立ち食い店のつゆは関東風にいりこだしを加えた甘めのものである。
豊橋駅の「壷屋」ではすべてのメニューにきざんだ油揚げがのっている。これは豊川稲荷にちなんだもので、同弁当部でも稲荷寿司を販売している。
名古屋駅といえばホーム上の立ち食いきしめんが有名である。中でも新幹線ホーム(4号車付近)の店舗が美味と好評である。この店舗は、他ホーム(在来線)と異なり、店舗内で出汁を取っているのが旨さの秘訣とされる。但し駅構内全ての店できしめんを扱っている訳ではない。
松阪駅ではやはり牛肉が有名な事もあり。肉うどんの人気が高いようである。また、津駅と共に伊勢うどんを食べられる店舗。伊勢市駅にもあったが閉店。

関西
米原駅の立ち食い店には、粉末にしたよもぎをそば粉に混ぜて打った「よもぎそば」がある。
姫路駅名物「えきそば」。鹹水を使用しているため、麺が黄色いJR姫路駅構内の「えきそば」(店名)は、前述の直江津駅、燕三条駅と同様に中華麺が薄口の和風つゆに入っており、同駅の名物となっている[1]。こうした中華麺を使用したそばは、近畿地方では大衆食堂や学食などにおいてもしばしば散見され、蕎麦粉を用いた通常のそば(和そば、黒そば)と区別するために「黄そば」(きそば、きぃそば)と呼ばれる。
関西の私鉄駅構内の立ち食いそば・うどん店は、メニューはうどんが先に記されている場合がほとんどであるにも関わらず、阪急電鉄の「阪急そば」、阪神電気鉄道の「阪神そば」、南海電気鉄道の「南海そば」、山陽電気鉄道の「山陽そば」、神戸高速鉄道の「高速そば」など、蕎麦が無いと誤解されないために店名が「○○そば」の例が多い。なお、京阪電気鉄道では「麺座」で、店名に「そば」も「うどん」もつかないが、かつては枚方市駅にのみ「京阪そば」があった。近畿日本鉄道は駅ごとに店名が異なり、それぞれ「麺と串」(難波駅)、「上本町麺類」(上本町駅)、「うどん亭」(鶴橋駅)、「阿倍野庵」(大阪阿部野橋駅)である。いずれの店でも提供されるのは、当然ながら純然たる関西風のつゆによるそば・うどんである。
京阪神地区には駅のそばや商店街などに大阪誠和食品グループが経営する「都そば」という立ち食いそば・うどん店がある(屋号は○にせ)。素うどん(かけうどん)を180~200円と安価で提供しているのが特徴。ラーメンも販売している。東京の誠和食品が経営する同系列店は、秋葉原などにも数店舗存在している。
「天ぷらそば」は、店員に「天そ」と略されることが多い。
神戸地区の高速そば・山陽そば等を中心に「ぽっかけ」うどん(そば)というものがあり、スジ肉をじっくり煮込んだものがトッピングされる。

中国
ほぼ関西と同様の昆布と鰹節で出汁を取り、薄口醤油の風味を生かしたつゆの立ち食い店が多い。
うどん、そばとも供されているが、ややうどんの比率が高い傾向が覗える。
出雲そばで名高い島根県にあるJR木次線の亀嵩駅は簡易委託駅で、駅舎内の蕎麦店「扇屋そば」の店主が駅業務を兼業している。扇屋そばは立ち食いではないが、中国地方の駅蕎麦として代表的なものの一つである。事前に電話予約(トロッコ列車のみ予約不要)をすることで亀嵩駅に到着する列車に出前をする「弁当そば」(500円)も販売している。
広島駅では、駅弁業者の広島駅弁当が1番ホーム、4・5番ホーム、7・8・9番ホームで営業しているが、地元民の噂によると1番ホームが最も美味しいとの評判が出ている。しかし、実際はどのホームも全く同じメニューやスープを供している。また、1番ホームの店が最も遅くまで営業している。
新幹線ホームの店は「味一」という屋号である。過去に横川駅に同一名称のJR直営立ち食いうどん店が存在した事から、この店も同様と推測される。
過去には「広島駅弁当」が可部線の下祇園駅の駅舎近くでも立ち食いうどん店を経営していた。現在は居酒屋となっており、うどんは取り扱っているが立ち食いではない。
徳山駅の肉うどんは、肉の出汁がスープに染みて、美味しいと高評価である。
下関駅ホームの店には並うどん・そばが無く、メニューはふくてん、かやく、てんぷらの3種。名産のふぐ(しろさばふぐ)を用いたふく天うどんが人気であり、東京発九州方面行きブルートレインが機関車の付け替えで長時間停車している時には、朝食代わりに多数買い求める客が多い。また、かやくうどんも一部の愛好者には評価が高い。

四国
讃岐うどんの文化が根強くうどんのみの店が多く、そばがある場合でもうどんの金額に50円~100円の追加が必要な場合もある。店内には椅子席が中心のため立ち食い式も少ない。しかし阿波池田駅の祖谷そばなど例外もある。
高松駅の構内では、かつて宇高連絡船の甲板で営業していたうどん店が立ち食いで営業しており、連絡船時代の味を残している。但し、当時の味を再現したものであり、麺だけはJR四国グループのうどん店「めりけんや」が作ったものである。そのため、雰囲気を重視するか、味を重視するかで賛否が分かれるが、連絡船のうどんを知らない観光客には、おしなべて好評の様子。
松山駅の構内では、愛媛県名物のじゃこ天うどん(そば)が好評。

九州
うどん中心の地域であり、うどん麺は常にすぐ出せるように準備されているが、蕎麦はすぐ出せないという店が多い。
福岡県を中心とした北部九州地区では柔らかい食感とやや平たい断面が特徴的である「博多うどん」が提供される。また、北部九州の代表的な駅弁である「かしわめし」を販売する業者が駅のうどん店を営業している場合が多く、葱以外に具のない「かけ」を注文した場合でも、「かしわ」(鶏肉の細切れを甘辛く煮たもの)が入っている場合が多い。また、博多駅では、葱を客が好きなだけトッピングするシステムとなっている。かしわと葱のトッピングは、ホームによって異なる。
鳥栖駅の立ち食い店でも、かけうどん(かけそば)の状態で、かしわが載っている。5・6番ホームが美味しいと評判だが経営している業者は全て同一である。
かしわうどんは小倉駅「ぷらっとぴっと」も人気がある。漫画『クッキングパパ』でも紹介された。
熊本駅0番ホームではかつて、阿蘇名物の高菜を載せた、「高菜うどん(そば)」が味わえたが、現存しない。また、九州新幹線建設のあおりを受けて、ホームが改装・整備され、立ち食いうどん店その物がない。
九州地方の立ち食い店で特徴的な種物に「ごぼう天(「ごぼ天」とも言う)」と「丸天」が挙げられる。「ごぼう天」とは、主にゴボウの掻き揚げを指すが、斜め切り又は拍子木切りにして個別に揚げたものを用いる地域もあり、シャキシャキとした食感が好まれる。また「丸天」とは薩摩揚げに似た大判の蒲鉾天ぷらの事である。甘みは薩摩揚げほどではなく、また前述の立川駅で見られる「おでん」とは異なり、特に味付はなされていない。
「天ぷらうどん」あるいは「天ぷらそば」を注文すると上記の「丸天」が乗って出てくる場合があるので、注意が必要である。
九州地方の立ち食い店では、大抵プラスチック製の丼で供され、わずかな容器代を追加すれば車内に持ち込む事も可能である。


「いらち」の僕には必需品。やはり、関西人なので、関西のうどん、特に京橋駅の駅を出て東側にある有名な立ち食いうどん屋が好き。
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レイクパレスホテル in インド

2007年10月21日 | 旅・外国
タージ・レイクパレスは、白い大理石とモザイクが月の光に照らさた、ピチョーラ湖に聳え立つウダイプルを代表するホテルです。インドの高級ホテルチェーン、タージホテルグループが1754年にジャガート・シン2世によって建てられた夏の離宮を改装しホテルとして営業をはじめました。 宿泊客は専用のボートでホテルまで行くことが出来ます。客室は、シティパレスやアラヴァリ山脈、隣の島に建つ宮殿、ジャグマンディール・パレスなどを眺めることができます。また湖に面したレストランで、ラジャスタン州の料理やインド料理を味わうことの出来るレストランもあります。(こちらのサイトより→http://www.pelican-travel.net/hotelinfo.php?frCd=india&htlCd=TAJLAKEUDA


20年以上前、インドに行った時、ラッキーにも泊まれた。前日まで泊まれるかどうか分からなかったが。泊まって良かった。寝室の真下まで湖の水が来ている。中庭には綺麗な噴水。最高の体験だった。このホテルは映画007にも出て来る。

オクトパシー (デジタルリマスター・バージョン)

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

内容紹介
007シリーズ第13弾。
テンポの良いジェット・コースター・ムービーに仕上がった快作!

<キャスト&スタッフ>
ジェームズ・ボンド…ロジャー・ムーア(広川太一郎)
カマル・カーン…ルイ・ジュールダン(森田順平)
オクトパシー…モード・アダムス(唐沢 潤)

監督:ジョン・グレン
製作:アルバート・R・ブロッコリ
脚本:リチャード・メイバウム/マイケル・G・ウィルソン
原作:イアン・フレミング

●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:谷津真理

<ストーリー>
009がロシアの秘宝“ファベルジュ・エッグ”を手にしたまま東ドイツで謎の死を遂げた。事件の真相を追うボンドの前に現れたのは、大富豪カマル・カーン。謎の美女、オクトパシーを巻き込んでカーンが画策する陰謀の裏には、ソ連の反乱分子が企む世界制覇の野望が隠されていた! アクロスターを使ったスカイアクション、走る列車で繰り広げられる肉弾戦など、ジョン・グレン監督ならではのアクションセンスがフルに活かされたキレの良いシークエンスの連続! クライマックスではボンド・ビューティーズに囲まれて“Q”も大活躍だ!

<ポイント>
●究極の高画質・高音質で甦った007シリーズ。デジタル・リマスター・バージョン【1枚組】をお求めやすいプライスで発売!

<特典>
●ジョン・グレン監督による音声解説
●ロジャー・ムーア卿による音声解説

※限定品につき、数に限りがございますので、ご注文はお早めに。

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
「007」シリーズ第13作の1枚組、“デジタルリマスター・バージョン”。ロシアの秘宝を手にしたまま、東ドイツで謎の死を遂げた009。事件の真相を追うボンドの前に、大富豪のカマル・カーンが現れる。

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木村沙織は面白い!!!!!

2007年10月21日 | 健康・スポーツ
木村沙織(きむら さおり、1986年8月19日 - )は、バレーボール選手。バレーボール日本代表。東レ・アローズ所属。

埼玉県八潮市生まれ。その後大阪、東京と転々とする。東京ではあきる野市で主に育つ。血液型:O型。家族構成:父、母、妹。テレビ放送におけるキャッチフレーズは時をかける万能少女 サオリン(2006年バレーボール・ワールドグランプリ)/ニッポンの未来 サオリン無限大(2006年 世界バレー)など。活躍するほど「女性としての魅力」を失っていく女性アスリートの中で、木村は仕草等で「女の子らしさ」を残しており、インタビュー等の発言が天然系(後述)なこともあわせ、バレーボールファン以外からも支持を得ている。




木村 沙織
生年月日 1986年8月19日
ポジション サイドアタッカー
所属 東レ・アローズ
身長 184cm
体重 66kg
利き手 右(足は左利き)
靴のサイズ 26.5cm
最高
到達点 スパイク 298cm
ブロック 293cm

来歴

小学生時代
東京都あきる野市の多西小に通う。バレーをしていた両親(特に母親)の影響を受け、小学校2年生の時に秋川JVCに入団する。秋川JVCは守備練習中心のチームで、この頃レシーブ練習を数多くこなした事が、現在のレシーブ力に生かされていると本人は言う。チームでは主にレフトを務め、小学校6年生時には東京新聞杯で優勝している。 「週末に思う存分友達と遊んでみたくて」小学4年生の頃に2週間ほどチームを辞めているが、木村がバレーから離れたのは、これまでこの2週間だけ。


中学生時代
中学校はバレーボールの名門、成徳学園中学校(現・下北沢成徳中学校)に進学。ここで大山加奈、荒木絵里香、大山未希など、以後長い付き合いとなる選手達と出会う。中学入学時には163cmでさほど高くはなかった身長は、中学3年間で約15cmも伸びた。これにより、ポジションはセンターとライトを務める事が多くなり、プレーに幅が出た。Bクイックは得意技と言えるほどになった。

中学2年生の頃、バレー人生で初の骨折(左手中指の付け根)。ただ、全治2週間と軽度のものだったため大事には至らなかった。以後、高校3年までは大きな怪我はなく「怪我知らず」のイメージがついた。主力としての全日本中学校バレーボール選手権大会優勝、全国都道府県対抗中学バレーボール大会(アクエリアスカップ)でのJOC杯受賞など、木村の才能が開花し認知されてきたのはこの頃である。


高校進学~全日本入り
木村が成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)に進学した2002年、高校バレー界は栗原恵と大山加奈の2人のスーパースターの活躍に沸いていた。その年、成徳高校は主要大会を制覇。「次は自分達が頑張らないと」。木村はそう思ったという。

高校2年になると木村はライトで主力となり、春高では見事に優勝を収めV2に貢献した。8月のインターハイでは惜しくも3位に終わりV2を逃したが、この夏、木村のバレー人生は大きな転換期を迎えていた。インターハイ閉幕と同時に全日本代表から強化合宿の召集がかかる。訳も分からないまま合宿に途中参加し、そのまま故障の鈴木洋美の代役として11月開催のワールドカップ出場へ。全国的に注目を浴びたワールドカップでは、セッター登録され“スーパー女子高生”の呼び名でブレイク。持ち前ののほほんとした性格とあどけない笑顔に幅広いファンがついた。インタビューで垣間見られる天然ぶりもファンを増やした要因だ。当時、木村はワールドカップがいかに重要な大会かを理解しておらず、試合にサポーターを忘れてくるハプニングもあった。

12月の全国私学大会で下北沢成徳高は大会初の3連覇。大会中にはサンタクロースの格好でサイン会をするサービスもあった。そして、迎えた2004年の春高バレー。大会3連覇を目指すチームが迎えた決勝戦、思わぬアクシデントが木村を襲った。第1セット、スパイクを決めた直後に味方選手の足を踏み捻挫。緊急治療後、足を引きずりながらプレーを続行したが、結局九州文化学園に1-3で敗戦した。


アテネオリンピック最終予選
春高の敗戦から間もなく、2004年アテネオリンピック最終予選で再度日本代表に招集され、初戦のイタリア戦で代表初スタメン出場を果たし、見事な活躍を見せる。2大会ぶりのオリンピック出場に大きく貢献した。

この時期から木村は多忙を極めていく。OQTの余韻も残る中、6月、インターハイ関東予選に出場しまさかの予選敗退。急遽、全日本ヨーロッパ合宿に召集されイタリア4ヵ国対抗戦などに出場する事になる。7月からは1ヵ月にわたるワールドグランプリに出場するも、日本は予選落ち。木村も目立った活躍は出来ないままオリンピックを迎える事になった。


アテネオリンピック
8月13日の開会式では、入場行進で全日本女子が日本選手団の先頭を陣取り、チームメイトと談笑する木村がたびたび映し出された。その中には福原愛と一緒に写真を撮るシーンもあった。

バレーボールは翌14日からの開幕だったが、多忙を極めていた木村の腰の状態は最悪で、立つのもままならない状態だった(アテネで他競技のトレーナーから椎間板ヘルニアと診断された)。そのため、木村のプレーにいつもの「らしさ」は無かった。出場機会がほとんどないまま初めてのオリンピックを終えたが、家族全員がアテネに応援に来ていただけに残念な結果だった。しかし、決勝戦の中国vsロシアを会場で観戦し最高峰のプレーを目の当たりにした事で、初めて木村の胸にメダルへの執着心が生まれたという。北京オリンピックに期待がかかる。


オリンピック後
オリンピック終了後、木村は休む間もなくスリランカに飛びアジアジュニア選手権に出場。その後、長期的な療養を余儀なくされる。12月、高校最後の大会となる全国私学大会の頃には腰痛がさらに悪化していた。決勝戦の第2セット終盤に出場したものの得点を決めることなく自身の高校バレーに幕を閉じた。試合後は、珍しく悔しさをあらわにする木村の姿があった。

2005年2月14日、東レ・アローズ入団が発表された。チームには大山加奈や荒木絵里香らも所属している。

3月14日放送の関口宏の東京フレンドパークII(TBS系)では、一般観覧席最上部で下北沢成徳高校のチームメイトらと座っている姿が見られた。東京生活最後の思い出作りと見られる。4月から生活の中心は滋賀県大津市に移った。


2005年後半~2006年
2005年7月の女子ジュニア世界選手権U-20では、全試合をレギュラーで戦い、チームの勝利に貢献するほか得点王にも輝き、復活を遂げる。自身初のVリーグも、毎試合スタメン出場を果たし、首位に立つ(前半終了時点)チームの原動力となっている。9月1日からのアジア選手権では、イタリアへ移籍したNECレッドロケッツの高橋みゆきの代役を担う事となった。大会では珍しくレシーブミスが目立ち、故障の後遺症を感じさせる場面もあった。

自身初のVリーグとなった第12回Vリーグは、2005年9月から始まり、2006年3月まで7ヶ月にわたる長丁場となった(途中に6~7週間の中断を挟む変則日程)。デビュー戦では、レフトでスタメン出場を果たす。この試合でのアタック決定率はチームトップの52.0%、サービスエースも2本決め、初白星に貢献する。その後も、レフト、センターでスタメン出場を続け、チームの快進撃の原動力となった。前半戦、東レはわずか1敗で首位で折り返す。しかし、後半戦は、苦手の久光製薬に苦戦を強いられたほか、下位の日立佐和戦を取りこぼすなど、前半の勢いはかげりを見せた。そんな中、木村のアタック決定率は比較的安定していたが、ことごとくサーブを狙われ、しばしば攻撃パターンを封じられた。また、腰の影響からか、キャッチの不安定さが露呈することになる。結局、レギュラーラウンドを3位で終えた東レは、決勝ラウンドで武富士に1-3で敗れ4位でシーズンを終えた。試合後の会見で木村は涙ながらに敗戦の弁を述べた。

とはいえ、木村はアタック決定率リーグ6位、サーブ効果率リーグ9位などルーキーイヤーとしては申し分ない成績を残し、堂々の新人賞を受賞した。来季はサーブレシーブ、ブロックの数字向上、そしてなによりチームの優勝が望まれる。

8月18日からは、ワールドグランプリ2006が開幕した。木村はレフト登録。開幕戦はキューバにストレート勝ちを収め、幸先のよいスタートを切った。2試合目の8月19日は木村の20回目の誕生日であり、韓国戦勝利後、会場にケーキが用意され祝福を受けた。しかしその翌日のブラジル戦では、サーブでことごとく狙われてしまい、今後の課題が名目化した。


珍・迷発言
「カメムシの臭い…」(2003 大山加奈との買い物中に。大山の気に入った香水に対して)
「お母さんみたい」(2003 全日本キャプテン・吉原知子の印象を訊かれて)
「ワールドカップに出るってすごいことなんですか?」(2003 報道陣らに対して。ワールドカップがいかに重要な大会か認識していなかった)
「集中しろっ!」(2004 春高で。チームメイトに対して珍しく声を張り上げる)
「うほっ」(2004 狩野舞子との対談中に。狩野が合宿で突然志村けんの真似を始めたという話になり、「うほっ、舞子が狂った」)
「オリンピックって沙織出れるんですか?」(2004 オリンピックへの抱負を尋ねた記者に対して)
「ワールドカップとオリンピックってどう違うんですか?」(2004 オリンピック前に報道陣に対して)
「金メダルって……、1番にならないといけないんですよね?」(2004 オリンピック前のインタビュー中に)
「シックってなんですか?」(2005 服装がシックだねとインタビュアーに言われて)
「約束っ!?」(2005 Vリーグの試合後のインタビューで、インタビュアーに「優勝へ向けての意気込みをファンに約束してください」と言われ、驚いたようにこの一言)
「姫様、直球だから」(2005 月刊バレーボールのインタビューで、菅山かおるに「サオリの声ってオカマみたいだね」と言われたエピソードを語った際)
「う~ん……、忘れました」(2006 TBS『ニッポンチャ×3』で。柳本監督に言われた思い出の一言をいつ頃言われたかを聞かれて)
「沙織から出てる……」(2006 TBS『J SPORTS』で。高橋みゆきに「(部屋が)いいにおいがするね。なんで?」と聞かれて。その後、高橋に「フェロモン?」と返され胸の匂いをかがれる)
「△です」(2006 ワールドグランプリ・ポーランド戦後のインタビューで、インタビュアーから自身の今日の点数を聞かれ、「えぇぇぇ、点数は…難しい…」と言った後に)
「かおるさん! ぶどうの中にぶどうが入ってる!」(高橋みゆき、菅山かおるとの3人対談でワールドグランプリ 岡山大会で菅山と同部屋になった時にぶどうを食べていたことに触れた際に。実際は大きい種だったらしい)
「チョー かっこいい!」~「だってかっこよかったんだもん(笑)!」(テレビ局にて品川庄司の庄司に会った際に、本人の目の前で大声で放った言葉。その後 菅山に“恥ずかしくないの?”とツッコミを入れられた後の返しで)
「自信は持つけど、プライドは捨てよう」(誰に言われたかはわからないものの、なぜか自分の手帳に書いてあるらしい)

好きなもの
スヌーピー(関連グッズをかなり所持)
自動車(高校時代に免許を取得)
ケツメイシ(メンバーについてはよく知らないが歌詞に共感)
プリン、杏仁豆腐、チロルチョコ(お菓子が好き。チロルチョコは箱買い情報アリ)
ウーロン茶(理由は「おいしいから」)
プリクラ(お金があればどんどん撮る。でも、友達に比べプリクラ帳はなかなか埋まらないらしい。)
緑色(洋服やバッグに緑色多数)
読書(小説から雑誌まで読む。雑誌は特にnon-no)
立川市のルミネ(東京時代は立川市のルミネやグランデュオでよく買い物をしていた)
3(理由は本人もわからない)
お母さんの手料理(特に野菜炒めが好き。ほかに、ツナサンドも。)
ヴィトン、シャネル(ヴィトンの財布を所持しているが、実はシャネルの財布を欲しがっている)
倖田來未(自室でライブDVDを鑑賞している。ちなみに、ライブ終わりで倖田がブラ1枚になるシーンを高橋みゆきに見せたところ、「沙織が今度やるみたいなんで」と振られるが、「やんない!」と笑って拒否)

球歴・受賞歴
所属チーム履歴
多西小(秋川JVC)→成徳学園中学→成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)→東レ・アローズ
全日本代表としての主な国際大会出場歴
ワールドカップ - 2003年
アテネオリンピック - 2004年
世界選手権 - 2006年
受賞歴
2006年 - 第12回Vリーグ 新人賞



木村沙織・・・いつも笑顔。プレーはスゴイ。天才。天然。だから好きだ。
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合コンに最適!こんなゲームはいかが?

2007年10月21日 | エッセイ・日記・意見
アクション ラブヒゲ危機一発

タカラトミー

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商品紹介
パーティーに大活躍!黒ひげ危機一発が大人専用になって新登場!ラブヒゲ君を飛ばしたら、その剣の指令に従います。パーティを盛り上げる指令が24種類


「黒ひげ危機一髪」の「王様ゲーム」仕様。
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昔のTBSのロゴはかっこ良かった。

2007年10月21日 | テレビ
写真の上の部分が昔、僕が子供の頃の「TBSのロゴ」。大人になるまで分からなかったが、あの時代に「このロゴ」を使っているTBSは今考えると、かっこよかった。
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銀座・モンブラン、万年筆の修理に行って来た。

2007年10月21日 | エッセイ・日記・意見
一昨年、南アフリカ旅行の帰りに香港のDFSで買ったマンブランの万年筆(45ドル位)が壊れた。銀座のモンブランに行くと、銀行の様に、「お客様順番待ち票」が出てきた(写真)。英語も入っており、珍しかったので撮影。でも、待っている人は誰もいなかった。応対は万全。修理代は15000円との事。今、この万年筆が幾らで売っているか訊くと68000円だという。迷ったが、オーバーフォールも付いているという事なので、修理を頼む事にした。

万年筆。僕はいつも3本使っている。FAX送信状も、書くものは全て万年筆で書く。とても気分がよくなる。モンブラン、ペリカン、ウォーターマンセレニテの3本。万年筆は僕に幸せを運んで来る。
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ラーメン二郎仙川店

2007年10月21日 | 料理・飲み物・食べ物
「ラーメン二郎」・・・なんか、「ラーメン」と「二郎」が上手く合っていない感じがするのは僕だけ。お店の人、ごめんなさい。
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楽しい夢のあるお店?????

2007年10月21日 | エッセイ・日記・意見
「楽しい夢」って・・・何?教えて欲しい。
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賃貸No.1

2007年10月21日 | 旅・外国
不動産屋の看板。「何がNo.1」なんだ?
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バレエ教室の看板

2007年10月21日 | 健康・スポーツ
真ん中の「バレエをしているシルエット」・・・みんな「こんな風になれる」と思って、バレエ教室に入るのだろうか?「シルエット」が気になって撮影。
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必ず前進駐車

2007年10月21日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
仙川商店街の駐車場。つまり、バックで駐車されると、背後の家に「排気ガス」がかかるという事。朝から夜まで「排気ガス」をかけられたら、堪らんやろなぁ~
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東京国際映画祭が開幕 豪華!美の競演

2007年10月21日 | 映画・DVD・ビデオ
 アジア最大級の映画祭「第20回東京国際映画祭」が20日、東京・六本木ヒルズなどを主会場に開幕し、六本木ヒルズアリーナでの開幕セレモニーでは長澤まさみ(20)、新垣結衣(19)、広末涼子(27)、宮沢りえ(34)、宮崎あおい(21)、竹内結子(27)ら豪華女優陣がレッドカーペットを歩き映画祭を彩った。

 同所に隣接するけやき坂には、約200メートルのレッドカーペットが敷き詰められ、ファン7700人が豪華スターの登場に歓声を上げた。500人の警備員が動員され、700人以上の報道陣が集まった。

 20回目を迎えた同映画祭と同じ年に生まれ、今年二十歳の長澤がトップバッターとして登場。両肩を出したグレーのドレスで、ファンに手を振りながら笑顔で応えた。

 先ごろ、歌舞伎俳優の市川海老蔵(29)との交際が報じられた宮沢は、特別招待作品「オリオン座からの招待状」に主演。ワインレッドのラメ入りドレス姿で、柔らかな笑みを浮かべていた。

 宮崎は、コンペティション部門出品作「ハブと拳骨」に出演。6月に結婚した夫で俳優の高岡蒼甫(25)は、出演する特別招待作「クローズZERO」でひと足早くレッドカーペットに登場し、時間差での“夫婦競演”。大人っぽい黒のロングドレス姿で、目を引いた。

 竹内は特別招待作で、この日オープニング作品として上映された「ミッドナイトイーグル」に主演の大沢たかお(39)らと登場。「私にとっては挑戦が多く、楽しんで演技することができた。スリルと人間ドラマを感じてもらえると思う」とPRした。

 同映画祭は28日まで開催され300本以上が上映される。
(中日スポーツ紙面より) 

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うさぎが鬼に会いにいく

2007年10月21日 | 本・雑誌・漫画
うさぎが鬼に会いにいく
中村うさぎ
アスキー

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内容紹介
他ならぬ私・中村自身が、神を捜して彷徨う「鬼」のひとりなのである。
そして、私が会ってきた「鬼」の中で、あなたが一番憎む「鬼」こそが、あなた自身の分身なのかもしれない。

中村うさぎが描き上げる、異形・異才の「鬼」11人の肖像。

著者について
中村 うさぎ

1958年、福岡県生まれ。作家。
同志社大学英文科卒業後、OL、コピーライターを経て、『ゴクドーくん漫遊記』(角川スニーカー文庫)で小説家デビュー。
ファンタジー小説の分野で活躍する一方、自身の壮絶な浪費生活、ホストクラブ体験、整形手術などを綴るエッセイ「ショッピングの女王」(現・さすらいの女王『週刊文春』連載中)で注目を集める。
著書に、小説は『愛と資本主義』(新潮社)、『月9』(朝日新聞社)、『プロポーズはいらない』(中央公論新社)など
エッセイに『愚者の道』(角川書店)、『芸のためなら亭主も泣かす』(文藝春秋 )、『女という病』(新潮社)、『私という病』(新潮社)など、多数。


スゴイ人に会いに行ってます。その勇気に乾杯!!!!!
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サザンカの花言葉

2007年10月21日 | エッセイ・日記・意見
サザンカ

*花言葉
ひたむきな愛・愛嬌・理想の恋・謙譲・譲る心・謙遜・敬愛

*解説:


ツバキ科の常緑小高木。原産地は日本。四国・九州の暖地に自生。花期は十から十一月。花の色は、白・紅。別名は、ヒメツバキ。和名は、山茶花・茶梅。英名は、サザンカ。


とてもいい「花言葉」だ。
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清らかな厭世―言葉を失くした日本人へ

2007年10月21日 | 本・雑誌・漫画
清らかな厭世―言葉を失くした日本人へ
阿久 悠
新潮社

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この本のタイトル「清らかな厭世」という言葉が気になった。作詞家・阿久悠は、今の世の中をどう見ていたのだろうか?
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