朝鮮半島で平和と繁栄の新時代を開こうとする韓国政府を変わらず支持すると強調した。

2018-10-20 07:43:19 | 世界平和を実現するために
文大統領がメルケル首相と首脳会談 朝鮮半島平和への支持確認

2018/10/19 18:30


【ブリュッセル聯合ニュース】欧州を歴訪中の文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領は19日(現地時間)、アジア欧州会議(ASEM)首脳会合のため訪れたベルギー・ブリュッセルでドイツのメルケル首相と首脳会談を行い、両国の協力促進や朝鮮半島の平和定着を巡り意見を交わした。

          
会談で握手を交わす文大統領(左)とメルケル首相=19日、ブリュッセル(聯合ニュース)

 韓国青瓦台(大統領府)によると、文大統領は先月に北朝鮮・平壌で開いた南北首脳会談などで進展した南北関係や、朝鮮半島の非核化と恒久的な平和定着に向けた韓国政府の努力を説明した。

 メルケル氏は、朝鮮半島情勢に前向きな変化をもたらした韓国政府の努力を高く評価するとともに、朝鮮半島で平和と繁栄の新時代を開こうとする韓国政府を変わらず支持すると強調した。

 両首脳はあわせて、文大統領が昨年ドイツを訪問し、今年2月の平昌冬季五輪に合わせドイツのシュタインマイヤー大統領が訪韓するなど、首脳レベルで活発な交流が行われていることを評価した。

 また、韓国と欧州連合(EU)間の自由貿易協定(FTA)を土台に両国が互恵的な経済協力関係を発展させているとの認識で一致し、第4次産業革命への対応や中小企業の育成など共通の関心分野で協力を強化することにした。

 文大統領とメルケル氏の会談は昨年7月にドイツで開いて以来、2回目。

tnak51@yna.co.kr
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21日投開票の那覇市長選に弾みをつけた格好だ。

2018-10-19 09:59:03 | 世界平和を実現するために
オール沖縄 県内主要選に弾み 豊見城市長に山川氏
2018年10月15日 05:00

豊見城市長選 オール沖縄 山川仁 宜保安孝 宜保晴毅 玉城デニー知事

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当確の一報を受け、玉城デニー知事(手前左から2人目)とポーズをとって喜ぶ山川仁氏(同3人目)=14日午後10時3分、豊見城市渡橋名の選挙事務所

 玉城デニー氏が9月30日の知事選で当選して最初の県内選挙となった豊見城市長選は、玉城知事が支援する山川仁氏が、現職と自民党が推した新人の計2人を下し、勝利した。県政与党にとって知事選に続く勝利で、21日投開票の那覇市長選に弾みをつけた格好だ。

 山川陣営は玉城知事とのセット戦術を展開することで知名度不足を克服した。翁長雄志前知事が構築した「オール沖縄」勢は、全県選挙では強みを発揮してきたが、今年2月の名護市長選や3月の石垣市長選、4月の沖縄市長選と3連敗を喫するなど、基地問題以外に身近な争点の多い地域選挙では苦境に立たされていた。

 市長選での勝利は1月の南城市長選以来で、県内11市のうち、玉城氏を支える市長は那覇と南城と合わせて3人となった。今回の勝利は、保守分裂が有利に働いた面もあるが、玉城知事にとって初戦を勝利で飾ったことで、求心力を強めるとともに、安定した県政運営に向け追い風となったといえる。玉城知事を支える県政与党にとっても来年4月に実施される見通しの衆院沖縄3区の補欠選挙や夏の参院選に向けた与党共闘にも弾みをつけた。

 一方、2連敗を喫した自民党県連は態勢の立て直しが急務だ。知事選で示された辺野古新基地建設反対の民意に今後どう向き合っていくかも問われそうだ。 (吉田健一)
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彼は韓米共助の重要性に言及し、「そうしてこそ私たちが共同の目標を達成する可能性が最大になりえるだろう」と話した。

2018-10-18 08:25:39 | 世界平和を実現するために
ハリス駐韓米国大使
南北対話、非核化と連係…韓米の声を一致させるべき、強調

登録:2018-10-17 23:41 修正:2018-10-18 07:15

          
峨山政策研究院など座談会で基調演説
ハリー・ハリス駐韓米国大使=駐韓米国大使館提供//ハンギョレ新聞社

 ハリー・ハリス駐韓米国大使が17日「南北関係と対話は非核化と連係しなければならず、韓国と米国の声が一致していなければならない」と強調した。ドナルド・トランプ米行政府の基本的立場だが、南北が11月末~12月初めに鉄道連結着工式を開くことで合意するなど、平壌共同宣言の履行に速度を上げる中で出てきた発言であるため目を引く。

 ハリス大使はこの日午前、峨山(アサン)政策研究院が米国のウッドロー・ウィルソンセンターとの共催でソウルで開いた専門家座談会の基調演説で「文(在寅)大統領と現政権が、南北関係の改善を優先していることを知っている」としながら、このように話した。彼は韓米共助の重要性に言及し、「そうしてこそ私たちが共同の目標を達成する可能性が最大になりえるだろう」と話した。解釈によっては、この間の文在寅(ムン・ジェイン)政府の対北朝鮮アプローチと関連して、米行政府側から出た言及のうち公開的になされた最も直接的な“不満”の表示とも見られる発言だ。3回目の南北首脳会談に先立ち、ポンペオ長官がカン・ギョンファ外交部長官に対し、南北軍事合意書に関連して自身が事前に十分に説明を聞けなかったことについて問題提起し、論議が起きた。外交部は当時、国防当局・大統領府-ホワイトハウス間のチャンネルで、十分協議した事案だと説明していた。それでも米国の官民では、文大統領の“条件付き”制裁緩和の必要性の主張、および南北関係改善の動きに対して不快感を隠さなかった。

 16日からソウルで第10次韓米防衛費分担特別協定(SMA)締結のための第8回会議が進行している中で、ハリス大使は「ドナルド・トランプ大統領が、米国は韓国との同盟を重視し、したがって両国政府が協力し公正な協定をすべきだと強調した」とも話した。さらに「交渉を早く終わらせることが、両国の国益に符合することであり、堅固な同盟を通じて北朝鮮の非核化に向けて手を取り合って進まなければならない」と明らかにした。両国が今回の会議で接点を探し、年内妥結に至るかが注目される。
キム・ジウン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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「これまで何度か発言している。私の公約と捉えて結構だ」と答弁した。

2018-10-16 07:13:58 | 世界平和を実現するために
ヘリパッド撤去「公約に」 渡具知名護市長、議会で明言
2018年10月16日 06:00


ヘリパッド撤去 公約 渡具知名護市長

           
 【名護】名護市の渡具知武豊市長は15日、米軍キャンプ・シュワブ内にあるヘリパッド全7カ所の撤去の実現を求めていく考えを明らかにした。市議会本会議で「強く訴えていく」「(撤去を)公約と捉えて結構だ」と明言した。渡具知市長は2月の市長選ではシュワブのヘリパッド撤去を公約に掲げていなかった。市議会3月定例会では国立高専近くのヘリパッド撤去を求める考えを示していたが、シュワブ内全7カ所の撤去を「公約」と明言したのは初めて。
 東恩納琢磨氏への答弁。一般質問で東恩納氏が「ヘリパッドの全面撤去を掲げていると認識していいか」と問うと「これまで何度か発言している。私の公約と捉えて結構だ」と答弁した。
 特に、高専のグラウンドから約300メートルと近い位置にあるヘリパッドについて、渡具知市長は7月に小野寺五典防衛相(当時)を訪ね、早急に撤去するよう口頭で伝えたという。

久辺3区と歩調合わせ
 
 米軍キャンプ・シュワブ内のヘリパッドを巡っては、2016年12月に名護市安部で米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落した際に、辺野古、豊原、久志の久辺3区長らが当時の若宮健嗣防衛副大臣に撤去を求めた経緯がある。事故から2年近くたつが、ヘリパッド撤去の動きはない。米軍機が集落上空を通り、地元住民が騒音に悩まされている状態も続いている。
 特に渡具知武豊市長が早期撤去を求めた国立高専裏のヘリパッド「LZフェニックス」は、高専のグラウンドから約300メートルの距離に位置し、オスプレイをはじめとする米軍機が離発着訓練を繰り返している。
 地元住民の意を酌んだ渡具知市長は防衛省に撤去を求め、今後も「強く訴えていく」と、本腰を入れる姿勢だ。ただ、ヘリパッド撤去までのプロセスを問われると、防衛省に口頭で求めたことを説明しただけで、具体的道筋は見えていない。撤去をどう実現させるか、手腕が問われてくる。(阪口彩子)
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面会後、同ホテルで蔚山市と萩市の姉妹都市提携50周年記念式が開かれる。

2018-10-15 21:44:36 | 世界平和を実現するために

萩市代表団が韓国・蔚山市を訪問 
姉妹都市締結50周年記念で


2018/10/15 19:11

【蔚山聯合ニュース】山口県萩市の代表団が15日から3日間の日程で韓国・蔚山市を訪問する。蔚山市が発表した。
          
蔚山市の庁舎(資料写真)=(聯合ニュース)

 今回の訪問は、両市の姉妹都市締結50周年を記念して行われる。藤道健二市長をはじめ、萩市議会の横山秀二議長、萩商工会議所、萩観光協会、萩日韓親善協会などの関係者が参加する。

 訪問初日の記念式に先立ち、萩市の代表団と長嶺安政・駐韓日本大使が午後、蔚山市内のホテルで蔚山市の宋哲鎬(ソン・チョルホ)市長と面会し、両都市の今後の交流や蔚山と日本の友好強化などについて意見交換する。

 面会後、同ホテルで蔚山市と萩市の姉妹都市提携50周年記念式が開かれる。

 行事には萩市代表団と長嶺氏のほか、釜山総領事や蔚山市議会議長、また蔚山韓日親善協会、蔚山工芸協同組合、民間団体などの関係者など合計約100人が参加する。記念式は50年前に行われた締結調印式や、両都市の交流の歴史をまとめた映像も上映される。

 蔚山市と萩市は毎年、双方の祭典に代表団を派遣してきたほか、水泳、剣道、サッカーなどのスポーツ交流、中・高校生の交流など多様な分野で親睦を深めてきた。

 16日には蔚山商工会議所で相互の企業の交流について話し合う会合や観光協会懇談会が予定されている。また山口県立萩高校など3校の生徒13人が蔚山女子中学や蔚山外国語高校を訪問する。現代自動車の蔚山工場や鯨博物館などの施設も見学する。

 蔚山市と萩市は1968年10月に姉妹都市協定を締結した。藤道市長は昨年も蔚山を訪問し、蔚山が広域市に指定されてから20周年を迎えたことを記念する行事に参加した。

yugiri@yna.co.kr
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