(小朋友 シャオポンヨウ 中国では子供のことを親しみをこめてこう呼びます)
中国に最初の経済特区が出来たのが1979年頃ですから、30年でGDP世界2位にまで経済発展したことになります。
今の中国の経済を引っ張っているのは1980年代生まれの人たち(80后:パーリンホウという言葉があります)と云われています。
ところで初めて中国に行ったのは35年前になりますが、この頃の中国にはまだ文化大革命の名残が至る所にありました。
35年前の国民の服装は男も女も全員が紺色の人民服でした。今の中国では想像だに出来ません。
ところでこの頃を思い出しますが、
経済特区に関わっていた中国人の知人数人が、
職場から帰る途中にホテルの部屋にやって来ては日本から持って来た私のウィスキーを一杯引っかけて、将来の中国の夢を熱く語っていました。
早く帰っても奥さんがうるさいし、こんな話をしてもバカにされるだけと言って笑っていました。
現在の中国はこの時の夢の通りになりました。
しかしこの懐かしさとは反対に北京オリンピック以降の私の中の中国は別の所に行ってしまったように感じています。
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