(おかげ横丁の七福招き猫)
伊勢神宮の神前の撮影禁止場所で写真を撮っている外国人を見ると尊厳を傷つけられているようで気持ち良いものではありませんが、他での同じような話。
ローマのバチカン、ここはキリスト教の聖地ですが観光地でもあります。
お祈りをする場所に観光客がわんさと来るわけですが、礼拝場には「ここはお祈りをする場所です。静かにして下さい。」との立札があります。
キリスト教信者が聖地に来て静かにお祈りしているのに、宗教に関心のない人は観光気分なので騒がしい。
その土地にはその土地で生きている宗教がありますし、多くの人が信仰していますのでいくら無信心でも相手の尊厳を損なわないようにしましょう。
赤福(前)社長の話に戻りますが、計画では昔の「おかげ参り」の街を再現したくておかげ横丁を作ったのだと思います。
参拝に来た日本人に「心のふるさと」を感じさせたかったのに、外国文字が氾濫を始めて、日ごろから苦々しく思っていたのではないでしょうか。
ところでおかげ参りの街には遊郭もあったそうですがこれは再現させない?
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