今日の作業と発見など

タモギダケの追加、種駒打ち
ハルニレを切ったので薪にして燃すのは勿体無いので
種菌駒を買い増して種駒を追加打ちした。
生えて食べ切れぬ分は皆さんに分け与えますよ。


紅葉の幹の樹皮が無くなった
ノネズミの異常発生の年らしく雪解けの地表には無数の穴が開いてます。
モミジの樹皮は甘いのでしょうか？
ネズミに齧られて表皮が無くなってます。自然界の植物も受難ですな。


エゾシカに食われた樹皮
沢の中に生える小径木の樹皮が綺麗に食われてしまいました。
葉が出ていないので木の種類は分かりませんがエゾシカが好む木でしょう。
葉が出る頃に樹木の名前を調べて見ましょう。


エゾシカの骨
悪さをするエゾシカも厳しい真冬を乗り切れなかったのか
ハンターに撃たれ死んだのでしょう、鹿の骨が散らかってました。
骨に赤みが有るので今シーズンに倒れた鹿でしょう。


シロキツネノサカズキモドキ
朽木の分解はキノコの仕事です。
今年も赤く小さなシロキツネノサカズキモドキが生えてます。


単管先端溶接作業
元職場の先輩が単管パイプの先端に尖り金具を溶接して欲しいと８組
置いて有った、付いていれば良いとの話で、にわか鍛冶屋さん仕事を行った。


燃料価格
珍しく石油燃料価格が安値で安定してますが油断は出来ません。
値上げは急にしますからね。

ルバーブの株分け

赤いルバーブの株分け
雪解けの畑に赤いルバーブが頭を出しました。
掘り起こして株分けしました。

二つ割に株分け
掘り上げたルバーブの株を包丁で半割りして定植します。
赤いルバーブは砂糖漬けすると赤く美味しいシロップが出来ます。
煮て砂糖を加えると手軽にジャムも出来て重宝します。


馬糞堆肥
我が家のポニーが排出した糞で良質な堆肥が出来ました。
ルバーブの植え替えにはタップリ堆肥を使いました。

春の野山を散策に

天候は優れない中、春を実感する為に
沢沿いの野山を散策しました。

福寿草
南傾斜地の福寿草は開花を終え葉だけになりました。
しかし雪が無くなった平地は福寿草の花盛りです。
晴れていれば眩い花だったのに残念。


水芭蕉
朝の気温が氷点下が続いた為でしょうか意外と成長してません。
これからが楽しみな水芭蕉です。


イラクサ
手で直接触れると痛痒いイラクサも生えてきました。
食べられるが美味しくは有りませんね。


フッキソウ
年中緑色の植物です、草と言うより木の仲間だ。
ツゲ科の常緑小低木です。


蕗
つい最近フキノトウが出て来たと思ったらもう蕗の葉が出てます。
崖崩れの場所でも直ぐに定着する強健な植物です。


バイケイソウ
その昔、便所のウジ殺しとして便層に投げ入れられ
殺虫剤として利用された様です。当然毒素が有る植物なのです。


トリカブト
猛毒として有名なトリカブトの若葉です。
山菜狩りシーズンにはニリンソウと間違えて採取する人が居るらしい。
見慣れると間違える事は有りません、良く観察する観察眼を養いましょう。


ギョウジャニンニク
山菜の王者のギョウジヤニンニクです、乱獲がたたって数を減らしてます。
毎年同じ場所で採らない事が望まれます。


アズマイチゲ
日当たりの良さそうな場所に1本だけ花を確認できました。
福寿草と同様に晴れた日に見たい野草です。