釧路八重の移植

接木の釧路八重を移植
山桜に接木した釧路八重をゴミ投棄の多い道路沿いに移植するのが念願でした。
今日は３本の移植を行った。

ドロの木伐採
自生えした雑木が大きくなって桜が日陰になり日照不足です。
不要なドロの木を伐採した。


シラカバ伐採
ドロの木と同様にシラカバも邪魔になります。
思い切って伐採した。


シラカバの切り株
シラカバは新芽が出始めていて切り口からは水分が滲み出ます。
年輪を数えると21年経てました。


最悪な土壌
この辺の地盤は粘土で硬く植物には最悪な土壌です。
剣先スコップで掘るにも刺さらず大変だ養分も有りません。
掘った穴に植えるのは鉢に植えたと同じ様なものです。


馬糞堆肥
桜に申し訳無いので馬糞堆肥を運んで投入しました。
コウメが堆肥の袋を引っ張り困らせます。


道路沿いに移植の釧路八重
３本の釧路八重を植えました、接木は2014.03.16に接いだものです。
名札を付けて置くと盗まれる恐れが有り全て外した。
植えた花も盗まれる地域なので情けなく思います。


昨年植えた釧路八重の移植
昨年、息子と孫に移植してもらった釧路八重の生育が思わしくありません。
道路沿いに再移植しました。


昨年の場所を掘り返すと
硬い地盤なので掘った穴が鉢と同じですが水の抜ける穴が有りません。
中に水が溜まってます、これでは生育出来ませんね。


何年か先には真っ赤な八重桜が見られるのを願って植樹しましたよ。
これでゴミ投棄が無くなりましょう。
桜に気を取られて通り過ぎるでしょうから、考えが甘いかな。