継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

トランプ氏が圧勝。なんで?接戦じゃなかったん? ひとり会議 四拾六

2024-11-07 12:18:53 | ひとり会議



「今日の議題は、『アメリカ大統領選の事前予想と結果の違いについて』です。」
「今日も、表題と議題がちょっと違うなぁ。」
「日本のメディアの事前予想では、トランプ氏とハリス氏とは、接戦で、ハリス氏、やや優勢、という報道が多かったと思います。
 ところが、結果は、トランプ氏が圧勝となりました。」
「そこちゃぁ、なんでかぇ、接戦じゃなかったんかぇ?」
「テレビや新聞各社には、それぞれ、政治思想というものがあるようです。
 アメリカも、日本も、ヨーロッパもです。
 例えば、アメリカでは、民主党寄り、中立、共和党寄りとか、トランプ側、中立、ハリス側とかです。
 多分、中立というのは、ないかもしれません。
 どちらかです。
 アメリカでは、民主党寄りのメディアの数が多く、共和党寄りのメディアが少ないようです。
 日本の大手メディアは、全て民主党寄りなので、本当は、トランプ優勢という事前の予想があったとしても、接戦という報道になったものと思われます。」
「それじゃ悪(ワリ)ぃんじゃねんなぁ。
 報道は、中立の立場じゃねぇとなぁ。」
「テレビの地方局や新聞の地方紙は、大手テレビ局や全国紙等の情報を活用していますから、当然、ハリス寄りの報道となってしまいます。」
「テレビや新聞も信用できんなぁ。」
「私、このブログ、「メディア真理教」等で、言っています。
 私も、新型コロナウィルス禍、前回のトランプ、バイデンの大統領選挙、ロシアのウクライナ侵攻等で、日本のテレビ、新聞の報道が、ちょっと、おかしいんじゃないかということに気が付きました。
 そこで、ネットでの情報を参考にしています。」
「しかし、ネットには、嘘情報も、あふれちょるけんなぁ。」
「そこは、情報を受け取る側が、情報の真偽を見極める力を身に付ける必要があります。
 あるいは、信頼できるネット上の情報源を見つけることです。」
 まずは、日本のテレビ、新聞の報道をストレートに信じないことです。」
「そげぇ言うてん、ほとんど、テレビ付けっぱなしやけんなぁ。」
「テレビ捨てましょう。」
「いや、それは、できん。」
「じゃ、せめて、テレビを付ける時間を減らしましょう。」
「居間に座ると、つい、リモコンに手が行くんよ。これが。なぜか。」
「リモコン捨てますか?」
「う~ん。」








 皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


台湾って、国じゃないの? 国と思ってたわ ひとり会議 四拾五

2024-11-03 13:16:33 | ひとり会議



「今日の議題は、『台湾は独立国家である』です。」
「表題と議題がちょっと違うなぁ。」
「まぁ、そのへんは、大目に見てください。
 中国、台湾の主張は、次のようなものです。
 中国共産党の主張は、『一貫して台湾は中国固有の領土であり、一地方である』です。
 台湾の主張は、『中国は一つであり、それは中華民国であるが、今のところ中華民国は、一時的に台湾に政府を移転している状態である』です。」
「ほう、意見が対立しとんなぁ。」
「台湾の歴史を簡単に説明します。
 台湾には、紀元前から、マレー・ポリネシア系の民族の人が住んでいた。漢民族ではない。
 1624年、オランダが、台湾の一部を占領して、統治した。
 当時の中国は明王朝で、『台湾は自国の領土ではない』宣言していた。
 明は、清に攻められ、明の鄭成功が台湾に逃れて、台湾を占拠した。
 1683年頃、清が、台湾を攻めて、鄭成功明王朝を武力で制圧した。
 清は、当初、台湾を、化外の地(けがいのち)(統治の及ばない未開の地)として軽視し、台湾に渡ることを禁止していた。
 清は、大陸から台湾に妻子を呼ぶことも、漢民族を移民させることも禁止していた。(渡航禁止令)
 その理由は、台湾には、清に逆らう人が多かったので、その勢力が膨大になることを嫌がった。
 つまり、清の統治が、台湾全島に及んでいたわけではない。
 1871年、宮古島の人が、台湾に漂着し、台湾で殺害される事件が起きた。
 この時、清は、『化外の地だから、我々に責任はない』と言った。
 日本は、自力で損害賠償を得るために、台湾征伐をした。
 清は、前言を翻し、台湾に軍を送ったが、日本に敗れた。
 1894年、朝鮮半島の支配権をめぐって、日清戦争が勃発した。
 日本が勝利し、下関条約が結ばれ、台湾が、清から割譲され、日本の支配下に入った。
 ここから、日本の統治が始まった。
 新渡戸稲造、後藤新平、児玉源太郎等の方々が、台湾を統治し、実りあるものとなった。
 その後、第二次世界大戦が起き、日本が敗れた。
 中国から、蒋介石の国民党(中華民国)が台湾に来た。
 1949年 国民党は、毛沢東の共産党軍に敗北し、蒋介石は、台湾に逃れ、中華民国の首都を台北に移した。
 1949年 毛沢東は、中国で、中華人民共和国を建国する。
 以上のように、中華人民共和国は、1949年に建国されているので、台湾を統治したことがなく、中華民国は、1912年に存在していた。
このようなことです。」
「はぁーっ。中国は、台湾の独立を許さないと言っているが、そもそも、統治したことがないやんね。
 これ、あんたが調べたん?」
「いえ、ユーチューブ動画を参考にしました。」
「また、パクリかえ?
 そのユーチューブ動画を紹介しときよ。」
「はい。
 『頼清徳総統「台湾は独立国家」台湾は中国の固有の領土ではない(江夏正敏)【言論チャンネル】』

 幸福実現党の江夏正敏幹事長が解説しています。」
「そうかえ、勉強になったわぁ。
 こん年齢になってん、分かってねぇことが多いな。
 また、教えちょくれ。」
「動画見てくださいよ。」

「今日は、日本シリーズ見んので忙しいんや。
 そのうち必ず見るけんな。」
「台湾のこと、もう少し知ってください。
 お願いします。」
「わかった、わかった。

 台湾は、もう独立国家で、いいんやねんな。
 国と思うちょる人が多いと思うで。
 少なくとも、日本よりは、独立しちょんわなぁ。」
「そうかもしれません。」








 このブログを見てくれた方々に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


市報配りを自治会員にさせるのは不正! ひとり会議 四拾四

2024-10-30 14:02:40 | ひとり会議




「今日の議題は、『市報配りを自治会員にさせるのは不正』です。」
「わしの自治会でも、自治会員の組長さんが市報を配ってくれよんわぁ。
 たいへんやと思うわぁ。
 でも、それが、不正ちゃ、どういうこと?」
「市報配りは、市から市の自治委員が受けた仕事です。
 しかも、自治委員は、市報配りだけでなく、その他の事務も含めて、月単位と世帯数で計算した報酬をもらっています。」
「ほんで。」
「自治委員と自治会とは別の組織です。
 自治委員と自治会長も別です。
 ただ、自治委員と自治会長が同じ人が行っていることが多いため、自治委員の仕事である市報配りを自治会にさせているのです。
 強制的に、何の説明もなく、無報酬で、自治会員の承認もなく。
 市報配布の報酬は自治委員がもらって、です。」

「そりゃ、悪いわぁ。」
「ただ、配布枚数が多い場合は、一人では配れません。
 市に行って、市報配布をお断りするか、市が、自治区の区割りを小さくするように(市報配布の負担が少なくなるように)するか、市が民間のポスティングに依頼するかです。
 本来、自治委員の仕事は、自治区内の人との連絡、安否確認等も含まれるでしょうから、歩いて回れる範囲であることが望ましいと考えます。
 自ら、配布することができる範囲であることが望ましいと考えます。」
「何え。今まで一所懸命、市報配りしよったのは、自治会の仕事じゃねぇで、自治委員の仕事かえ? 
 しかも自治委員は、報酬もらっちょっちかぇ。」

「そういうことですね。
 みんな自治会の仕事と思って、地域のためと思って、やってます。
 多分、面倒くさいと思います。
 負担になっていると思います。
 市報配り以外にも、負担はありますしね。」

「悪ぃわぁ。そんなことをしたらいけんわ。
 しかし、自治会をやめることはできんしなぁ。」
「できます。自治会は、いつでも、個人の意思で、退会することはできます。」
「わしが住んじょる自治会は、住所があったら、強制加入じゃわぁ。   
 何の説明もなく、組長さんが、会費を取りに来るわぁ。」
「それは、いけません。
 自治会の退会の自由については、いずれ、やります。また、多分。」
「でも、こげな、自治会は、多いと思うわぁ。」
「でも、悪いことです。
 自治会員を不当に拘束しています。」
「善悪が分からんことなっちょるわぁ。」








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選挙公報・審査公報 ひとり会議 四拾参

2024-10-25 14:02:43 | ひとり会議



「今日の議題は、『選挙公報・審査公報』です。
 正確には、『第50回衆議院議員総選挙の選挙公報、第26回最高裁判所裁判官国民審査公報』です。」
「おう、うちにも、先日、郵便受けに入っとったわ。
 それが、どしたん?」
「私、恥ずかしながら、初めて、真面目に、全ての目を通しました。
 といっても、私の住む地域に立候補している方は4人で、あとは、比例の政党の分、最高裁判所裁判官の分ですので、そんなに多くありません。
 目を通すのに、あまり時間はかかりませんでした。」
「ふんで、投票する先を決めたんかぇ?」
「その前に、政策です。
 私が、賛同できる政策を話させてください。」
「いいで。聞いちゃるわぁ。」
「一番、強調したいのは、新型コロナワクチン薬害の問題です。
 これを上げているのは、参政党だけです。
 参政党がある程度議席数を増やし、他党の何人かと一緒になれば、前進できるような気がします。」
「そうちゃなぁ。
 亡くなった方も多いし、副作用で苦しんでいる方も多いけんなぁ。
 なんとかしてもらいてぇなぁ。」
「新型コロナワクチン薬害の問題は、踏み込んでいくと、公的保険医療、与党と業界との癒着、国民の死生観、人生観の問題へと繋がっていると考えています。
 ここまで行かなくても、新型コロナワクチン薬害の問題だけでも解明、責任追及へ向かってもらいたいと思います。」
「他には。」
「ありません。
 これだけです。
 他にも、いいなと思う政策はありますが、国会議員の過半数の同意を得るのは難しいのではないかと思います。」
「えっ。」
「減税は、日本維新の会、国民民主党、共産党、れいわ新選組、参政党、社民党が、掲げています。
 減税は、国民が苦しんでいるし、景気回復には不可欠だと考えますから、是非、取り組んでもらいたいと思います。
 しかし、自由民主党、公明党、立憲民主党は、掲げていません。
 また、減税を掲げている政党も、減税の一方で、お金が必要となる教育の無償化等を多く掲げています。
 参政党は、減税と積極財政としていますが、これは、消費税を10%に上げる前の安倍政権の頃の状態のようなものかと思います。
 その当時と今では状況が、かなり違うのではないかと考えます。
 政府事業の廃止・撤廃よる再構築、民営化等を掲げる政党はありませんので、いずれ増税になり、景気は、悪化していくものと考えます。
 政府は、政府にしかできない公共事業等への投資に傾斜配分していくようなことをする必要があると思うのです。」
「しかし、減税はなぁ。」
「心配は要りません。
 多分、今の政権も、次の政権も、短命で、今後、比較的、短期間で、選挙を繰り返していくのではないかと考えます。
 次は、江戸幕府の最期の将軍のような方が出てくるのではないですか。 

 選挙だけでなく、減税の声を上げ続ければ、良いと思います。
 少しずつですが、良い方向へ向かっていると思います。
 
 そう信じます。」
「最高裁判所の裁判官は、どうな。」
「なかなか難しい問題です。
 LGBTQ関係が判断材料ですかねぇ。」
「分かった。
 取り合えず、ワシも、選挙公報・審査公報を読んじみるわぁ。一杯やりながら。」
「読んでから、一杯やってください。」




 一度、枯れてしまいましたが、また、咲いてくれました。
 ありがとうね。









 以前、撮影した百日草です。
 花壇の分は、枯れてしまいましたが、畑や玄関横に植えているのは、まだ元気です。
 すごい。
 私も見習おうっと、思います。

 このブログを読んでくれた皆さんに神さま仏さまのご加護がありますように。

 63歳のオッサン公認会計士でした。
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専門家の能力、倫理観と責任② ひとり会議 四拾壱

2024-10-23 05:38:35 | ひとり会議



「今日の議題は、専門家の能力、倫理観と責任の2回目』です。」
「なんか、あったん?」
「昨日、私が住む地域の地方紙に、『日本感染症学会など3学会が、新型コロナウィルスの冬の流行に備え、高齢者に対しコロナワクチンの定期接種を強く推奨するとの見解を公表した』との記事が掲載されました。
 NHKのホームページによると、3学会とは、日本感染症学会、日本呼吸器学会、日本ワクチン学会のようです。」
「ほんで?」
「日本感染症学会の賛助会員に、MeijiSeikaファルマ株式会社、第一三共株式会社、武田薬品工業株式会社の名前がありました。
 日本呼吸器学会の賛助会員に、第一三共株式会社、アストラゼネカ株式会社の名前がありました。
 日本ワクチン学会の賛助会員に、MeijiSeikaファルマ株式会社、ファイザー株式会社、第一三共株式会社、武田薬品工業株式会社の名前がありました。
 これらの会社は、新型コロナワクチンを製造し、日本に提供していた会社です。アストラゼネカ株式会社は、現在、提供していませんが。」
「お金もらって、新型コロナワクチン接種を推奨しよんちゅうことかぇ?」
「いえ。
 分かることは、日本感染症学会、日本呼吸器学会、日本ワクチン学会は、まったくの第三者的な立場から、新型コロナワクチン推奨を訴えているという訳ではないということです。」
「そら、一般の人から見れば、日本感染症学会、日本呼吸器学会、日本ワクチン学会ちゅうたら、第三者のような印象を受けるわなぁ。
 なんとなく信頼できるようなイメージがあるわなぁ。
 利害関係があるちゅうことを、はっきりと明示してから、意見言ってほしいわぁ。
 実際に起こっている新型コロナワクチンの被害には、深く踏み込まんでやなぁ。
 ただ、有効、安全を繰り返すのは、おかしいんわなぁ。
 でも、わしらが住んどる地域の地方紙も、小さな記事やったけん、影響は、あんまり、ねんやねんな。
 もう、大体みんな分かっちょんのやねんな、『新型コロナワクチン』は、要注意ちゅうことを。」
「そうでしょうか?
 先日、近くのスーパーで、店員さんとお知り合いの方の新型コロナワクチンの話が耳に入りました。
 一方が、『2回で、止めた』ということを言うと、一方は、『どうしようか迷っちょる』ということでした。
 まだまだ、『新型コロナワクチン』要注意、疑問、危険性等は、広まっていないような気がします。」
「もっと、新型コロナワクチンの話をすればいいやけど、なんか、話をせんなぁ。
 やっぱ、テレビ、新聞なんかの影響かなぁ。
 衆議院選挙や大谷くんの話題で一杯やけんな。」

「日本感染症学会、日本呼吸器学会、日本ワクチン学会は、専門家の集団だと考えます。
 専門家として能力、倫理観が問われると考えます。
 また、もし、新型コロナワクチンが薬害と認定されれば、責任は負うべきだと考えます。
 その前に、改心していただきたい。」



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