継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

ないとう = 内藤 & 内統?

2014-02-26 11:33:47 | 受験・学校
 

前々回の前回の謎の文字図形の続きです。
 何かを憶えるためのものです。

Naitou2

 基礎結合法という記憶法を使ってみました。
 左側が基礎で、右側が記憶する対象へ結びつける言葉です。
 公認会計士や内部監査の勉強をされている方は、すぐ解ると思います。

 記憶の基本は、繰り返すことだと思います。
 でも、ただ繰り返すだけでは、なかなか効率が上がりません。それで、記憶するための道具をいくつか持っておくと便利だと思います。私が紹介している記憶法は、その道具の一つと考えてもらえればいいかと思います。
 この記憶法だけで、すべてを暗記するのは不可能です。
 一番は、記憶したい内容が、パッと頭に浮かんでくるようにできれば、これが一番手っ取り早いのです。
 しかし、これで、すべて暗記するのも、また難しいのです。
 記憶する道具をいくつか持っておき、記憶させること、思い起こすことを、あきらめずに継続することが重要だと考えます。

 継続することについては、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご参照ください。左のおススメの本から購入できます。
 52歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


 


相続税の税額控除7種類です。

2014-02-21 20:40:48 | 受験・学校

 前々回の謎の文言は、相続税の税額控除7種類を憶えるためのものでした。
  ①暦年課税分の贈与税額控除
  ②配偶者の税額軽減
  ③未成年者控除
  ④障害者控除
  ⑤相次相続控除
  ⑥外国税額控除
  ⑦相続時精算課税分の贈与税額控除
 この順番に適用されますので、順番に記憶することが大切です。
 暗記の手助けになってくれれば幸いです。
 さて、次の図と文字です。監査論を勉強されている方は何となく分かるかもしれません。くだらないと笑わないでください。

Naibutousei

 ある文章を記憶するためのものです。文章を憶えるのって結構たいへんです。
 解答は、次回か、その次で説明します。
 コツコツと努力を継続する方を応援するブログです。
 意志が弱い人がコツコツと努力を継続するためのコツについては、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご一読ください。
 正当な努力を継続すれば必ず成果はでます。
 52歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


成果連結の仕訳でした。

2014-02-14 15:08:44 | 受験・学校

 前回の謎の文字は、成果連結の仕訳を練習したり、記憶したりする場合に使用するものでした。
 以前、掲載した資本連結と考え方は一緒です。

Seirenn1
Seiren2
 
 金額は、資本連結よりも単純ですので、勘定科目の配置が分かれば、仕訳はできるかと思います。
 損益計算書項目には丸印をしています。その位置が、税効果の仕訳、少数株主の仕訳では、未実現利益の修正仕訳と反対側にきています。これは規則のようなものなので、記憶しておくと解答に役立ちます。
 連結では、繰延税金資産・負債が、流動か固定かだけでなく、親会社で生じたものか子会社で生じたものかを把握する必要があります。図はアップストリームの仕訳を書いています。アップストリームは子会社で生じたものです。逆に、ダウンストリームは親会社で生じたものとなります。
 資本連結、成果連結で示した仕訳は基礎の基礎です。これをしっかりと憶えて、他の高度な仕訳に対応していくという勉強法がよいと思います。

 では、また、何かを記憶するときに使うものです。何か分かりますか?

Souzokukoujyo

 税金関連です。

 22歳で地方銀行に入行したときは全く会計の知識はなかったが、コツコツ努力を重ね、46歳で公認会計士試験に合格した52歳のオッサン公認会計士でした。
 コツコツと努力を継続するコツについて書かれた拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」は、左のおススメの本から購入可能です。是非、ご一読ください。
 では、また。


一括貸倒引当器の法定繰入率の記憶法でした。

2014-02-11 15:40:34 | 受験・学校

 ここ2・3日体重が順調に減っています。気を付けているのは、「腹八分」ということです。もちろん、「糖質制限」「適度な運動」もやっています。
 ところで、前々回の図と文字は、法人税法における一括貸倒引当金の法定繰入率を記憶するためのものでした。

  卸売業・小売業 1000分の10
  製造業 1000分の8
  金融業・保険業 1000分の3
  割賦小売業 1000分の13
  その他の事業(含む建設業) 1000分の6
 

 軽~く憶えてください。
 では、さらに次の謎の文字・図です。

Seikarenketu1
Seikarenketu2
 これは、連結会計を勉強された方なら基礎的なものですので、すぐに分かると思います。

 このブログを見てくれた方が、自分の目標、理想、夢の実現へ一歩でも近づいてくれれば幸いです。
 モーレツに寒い日が続きます。九州の大分も寒いです。大分より北の方は、まだ寒いと思います。お身体を大切に。
 寒さが超苦手な52歳のオッサン公認会計士でした。(寒い間は冬眠休業したいなぁ。)
 では、また。


数年後に生きてくる基礎づくりが大切 その2

2013-04-12 16:02:12 | 受験・学校

51歳になってもコツコツ努力を続けるオッサン公認会計士です。前回に続いて、継続の法則の考え方 5 「数年後に生きてくる基礎づくりが大切」です。
この法則は、私が現在も続けている「365日継続記録表」を書き始めたきっかけとなるものです。拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」にも書いていますが、「不動心」(大川隆法著 幸福の科学出版)という本の第1章を読んでいるときに、頭の中にイメージが湧いてきました。
「ものごとは何でも、結局のところ、基礎ができてるかどうかが肝要です。<中略>したがって、『いったん基礎をつくれば、それで終わり』と考えるのではなく、『日々に人生の基礎をつくっていく』という姿勢が大切です。現時点では生きて来なくても三年後、五年後、十年後に生きてくるような基礎づくりが、何にもまして大事なのです。」という部分です。
それまでは、自らの意志で、1年以上、長期的に何かを継続した経験がなかったように思います。そこで、早速、短期的な成果は求めずに、勉強、運動等の基礎的なものを少しずつ継続していくことにしました。勉強や運動の成果よりも、まずは、継続しようという思いからです。
365日継続記録表を書き始めて16年が経ちましたが、その間の一番の大きな成果は、公認会計士になれたことだと思います。でも、それ以外にも、自分にしか気づかないような、恥ずかしくて人には言えないような小さな成果が数多くあります。これは私に能力があったというよりも、ただ長く続けたということだとおもいます。まさに、「数年後に生きてくる基礎づくりが大切」ということでした。
ちなみに、この書籍は、宗教家の方が書かれています。宗教的と批判されそうです。不動心というネーミングに惹かれて読んでみましたが、霊魂、神様、仏様、あの世等がありうると考えている私にとっては違和感は感じませんでした。第1章から第3章までは、宗教というよりも自己啓発的なものが強く、第4章から第6章までは、少し宗教的になるかもしれません。
霊魂、神様、仏様、あの世等に違和感を感じない方で、自己啓発好きの方は読んでみるといいかなと思います。
右のウェブページから、継続ツール365日継続記録表、365日勝敗表がダウンロードできます。ご自由に使ってください。
左のおススメの本リスト、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」もよろしくお願いします。
このブログを読んでくれた方が、今年1年、目標に向けた努力を「継続」できればと考えます。では、また。