「今日の議題は、『新型コロナワクチンの重症化予防効果について』です。」
CBCテレビのユーチューブチャネルで、大石邦彦さんというアナウンサーの方が、新型コロナワクチンの問題について、取材を続けています。
CBCテレビは、中部日本放送(ホールディングス)のテレビ局で、愛知県の放送局のようです。
新型コロナワクチン定期接種(令和6年10月から)の意義
政府の主張は、以下の2つ
1.これから新型コロナウィルスの感染者が増えるから
2.重症化予防効果があるから
検証
1について、新型コロナウィルスの感染者は増えてきているのは、間違いなさそうである。
2について、静岡県浜松市の新型コロナワクチン接種回数と全死亡者数を比較したグラフを提示して解説している。
(一般市民の方が、浜松市に対して情報公開請求してできたグラフである)
縦軸は、全ての死亡者数(70代)
横軸は、時期(2021年11月から2023年5月まで)
この時期は、まず、デルタ株(感染力は強くないが、重症化はしやすい)が流行した。
2022年1月から2月にかけて、デルタ株からオミクロン株(感染力は強いが、重症化はしない)に変わった。
今も、オミクロン株である。
新型コロナワクチンは、2021年の2月3月くらいから高齢者の接種が本格化した。
3回目の接種が、2021年の12月くらいから、4回目が、2022年5月くらいから、5回目接種が、2022年11月くらいからとなっている。
1年で3回、ワクチンを接種した人もいた。
2021年から2022年2月まで、新型コロナワクチン接種回数2回の死亡者数が突出している。
2022年4月から8月くらいまでは、新型コロナワクチン接種回数3回の死亡者数が突出するようになっている。
2022年10月くらいから、新型コロナワクチン4回接種が突出するようになっている。
静岡県浜松市の新型コロナワクチン接種率は、1回目、93.7%、2回目、93.5%、3回目、89.6%、4回目、60.2%である。
新型コロナウィルス感染者のピークを比較すると、死亡者数の山と似ている。
よく考えてみると、新型コロナワクチンを接種しているので、重症化予防効果があり、死亡する人も減っていないとおかしいのでないか?、と指摘する専門家もいる。
新型コロナワクチン未接種の死亡者数の山は、フラットになっている。
新型コロナワクチン未接種なのだから、新型コロナウィルスの流行に合わせて、もっと起伏があっていいのではないか?、
新型コロナワクチンを接種した死亡者数の山の方が、起伏が激しくなっている?
ここをどう見るか?
一方、新型コロナワクチン未接種の方は、数が少ない。
9割以上の方が新型コロナワクチンを接種しているので、接種者の死亡者数が増えるのは当たり前ではないか、とう意見もある。
新型コロナワクチン未接種者も一定の割合で死亡している。
これらは、新型コロナワクチンを接種していないからではないか、という見方もできる。
グラフでは、いろいろな見方できる。
このグラフ作成にあたって、監修をした名古屋大学の小島名誉教授は、どうみているのか。
(小島名誉教授は、3年前から、新型コロナワクチン及びコロナについて調べている。)
「政府が主張する重症化、死亡を防ぐというワクチン効果に疑問である。
今こそ検証が必要である。」
大石さんも、「今こそ検証が必要である」としています。
各自治体は、データを持っている。
各自治体が持っているデータを厚労省が、まとめて検証することもできる。
各自治体のデータが出そうなので、また、詳しくお伝えします。
と締めくくっています。」
「久しぶりに、新型コロナワクチンの議題やったな。
新型コロナワクチン注意の手紙を出した人から、わしんところに来た年賀状に、感謝の言葉が書いちょったわ。
もう、打たんって書いとったわ。
新型コロナワクチン接種しても、悪影響が出ない人もおるんよな。
早く、各自治体のデータを公開してもらいたいなぁ。」
「そうですよね。
自分が住んでいる自治外のデータを知りたいですよね。
でも、この動画のデータでも、ある程度推測はできます。
大切な方やお知り合いの方に、伝えてください。」
約11分の動画です。
よろしければ、ご覧ください。
新型コロナワクチンの重症化予防効果は?ある死亡データを読み解く【大石が深掘り解説】
このブログを見てくださった皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。