継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

数年後に生きてくる基礎づくりが大切

2013-04-09 11:23:15 | 健康・病気

44歳で地方銀行を退職し、49歳で公認会計士になった51歳のオッサン公認会計士です。
今回は、継続の法則の考え方5 「数年後に生きてくる基礎づくりが大切。」がテーマです。
これは、1年以上の長期的な視点で何かを継続していく、つまり、基礎づくりをしていくと、数年後に大きな成果を得られるということです。
この法則は、私が地方銀行に勤務していたとき、ちょうど35歳のときに、ある書籍の読んでいて、一文を参考にしたものです。
地方銀行に入行後、銀行関係の資格を、いくつか取得してはいました。しかし、どれも試験前に勉強して、それなりの知識は身に付いても、その後、継続しないと知識は薄れていき、実務に生かせるまでにはなりませんでした。そこで、せっかく学んだ知識を生かすために、資格を取得した後も、継続して勉強を続けることを思い立ったのです。そして、その勉強を記録することにしました。それが、現在まで続いている「365日継続記録表」と「365日勝敗表」です。
また、資格取得試験までの短期間でなく、数年後を目標にコツコツ続けようという思いがありました。そうすれば、やがて、大きな資格も取得できるのではないか、という期待もありました。
その成果は、継続を始めて11年目に、公認会計士試験合格という形で現れました。
だから、この法則は、私の実体験に基づくものでもあります。
数年後に生きてくるような基礎づくりをしていますか?
私の現在の基礎づくり、4月上旬の365日継続記録表と365日勝敗表です。
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公認会計士試験に続く、大きな成果を目指して、コツコツ努力を継続中です。体重減は、少しずつですが、減ってきています。
継続の法則は、左のおススメの本、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」きこ書房刊をご参照ください。(買ってね。)
右のウェブページから、汎用版の365日継続記録表、365日勝敗表がダウンロードできます。ご自由にお使いください。
では、また。




コツコツと努力する人は、魅力的でカッコイイ

2013-04-06 16:11:18 | 健康・病気

51歳になってもコツコツ努力を続けるオッサン公認会計士です。
本日のテーマは、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」より、継続の法則の考え方4「コツコツと努力する人は、魅力的でカッコイイ」です。
高校時代までの私は、「人生の目標がない。」「根気がない。」「勉強も運動も、目的が解らない。」「努力をすることが嫌い。」「努力家と言われるのが嫌。」という思いがあり、何をやっても中途半端でした。
最初の大きな後悔は、大学受験のときでした。「もっと、コツコツと勉強しておけば良かった。」と、本当に思いました。しかし、その後悔も、大学に入学すると忘れ、コツコツ努力することもなく、何とか就職もできました。
就職してからも、
「あんとき、もう少し努力をしておけば、よかった。」という思いは常にありました。やっぱり中途半端でした。ただ変わったのは、「コツコツと努力をする人は、魅力的でカッコイイ。」と思うようになり、自分が努力家と言われることが嫌でなくなったことです。
それは多分、高校、大学、社会人を通して、コツコツと努力をして、時間はかかりながらも、自分の夢、理想、目標を達成された方々を見たり、聞いたりしてきたからでしょう。私は、彼ら彼女らが羨ましかった。と同時に、彼ら彼女らがカッコよく感じられました。
今の私がカッコイイかどうかは、どうでもいいことですが、多くの人に良い影響を与えることができればと考えています。
「コツコツと努力する人は、魅力的でカッコイイ」という言葉を自分に言い聞かせながら、目標に向かって、本日も、一歩前進しております。
右のウェブページから、努力を継続するためのツール、365日継続記録表、365日勝敗表がダウンロードできます。ご自由に、お使いください。
使い方は、左の本のリスト、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」を、ご参照ください。(買ってね。)
では、また。


目指すとすれば、公認会計士か、税理士か。その2

2013-04-01 12:53:40 | 受験・学校

 44歳で地方銀行を退職し、49歳で公認会計士になった51歳のオッサン公認会計士です。前回に続き、将来、目指すとすれば、公認会計士か、税理士か、の続き、ちょっこっとだけ続きです。
 税理士は人数が増え過ぎた割には、税務の仕事が増えていないようです。税理士を採用したいという一般企業が多いという情報もありますが、確かな情報かどうかは不明です。独立開業したり、税理士事務所・税理士法人に勤務している税理士についても、税理士業務だけで食べていくのは厳しい方が多いようです。実際に、顧問料がこんなに安いのってのが、時々あります。(その逆も、多く見かけますが。)
 公認会計士も独立した場合は同じです。ほとんどが税理士業務で食っているからです。結局、いかにお客様を捕まえるかということです。
 最近は、税理士が税理士業務だけでは食っていけないので、中小企業を相手に経営計画の策定等の代行や経営コンサルティング等を行うケースもあるようです。でも、税理士は、税務会計と財務会計の専門家ですので(なかには、大丈夫かなぁ?という方もいますが)、形だけの経営計画・経営コンサルティングになりがちです。
 今は厳しい時代ですので、公認会計士の資格があるから、税理士の資格があるから、それだけで食っていけるほど甘くないということです。(見せかけの資格で甘く食っている奴もいますが、そんなことがいつまでも続くとは思えません。)

 厳しいことを行ってきましたが、資格取得を目指すことを否定している訳ではありません。前回、今回、ブログに書いた現状等を踏まえた上で、自分の将来は自分で切り開くという気概を持って、資格取得に挑戦していただきたいと思います。もし、能力・体力・気力等に自信があれば公認会計士を目指してください。そうでなければ、税理士を目指してください。税理士は必ず5科目合格を目指すべきです。ズルして資格を取得するようなことは止めていただきたいと思います。
 おっと私ものんびりとブログを書いている暇はない。仕事仕事っと。
 3月下旬の私の365日継続記録表と365日勝敗表です。本は読んでいますが、頭に入らん。年齢のせいかなぁ?気合いが足りないのかなぁ?
 このブログを読んでくれた方が、例え失敗しても、挑戦をして、人生の終わりにおいて、良かったと思えるようであれば、私にとって最高の喜びです。
では、また。

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