「カバー写真 2017.6.3 5:40 色違いの百合」
知人がカスミソウをたくさん持ってきてくれました。何だか部屋うちが涼やかに感じられます。欲を言えば深紅のバラが1本あれば、もっとすてきでしょうけどネ。
土曜日の3時半ごろ、お隣さんがかしわ餅を持ってきてくれたので、「コーヒーでもどう?」とお誘いしました。彼女は幼稚園の事務員さんなのでめったに会えません。「頭島に新しくカフェができたの知ってる?」と聞いたら知らないと…。私も行ったことがないので、「じゃあ、これから行ってみよう」と言うことになり、彼女の車で出かけました。
日生大橋が開通してから、頭島にはちょっと高級なレストランもできています。ランチが6,000円と3,000円、夕食は10,000円で1組だけ、というイタリア料理の店らしいです。誰かがご馳走してくれるなら行って見たいけど、自前では二の足を踏んじゃいますネ。
カフェの名は「カフェ マルベリー」、2,016年4月にオープンしたそうです。1階がパン屋で2階がカフェの、とっても小さなお店です。ちょっと高台にあるのでカフェからは海がみえるそうです。家でコーヒーを飲んだばかりなので今日はカフェには上がらず、焼き立てのパンを買って帰りました。美味しかったですよ。
写真をみるとランチが美味しそうです。ランチは前日3時までに予約が必要です。それか、パンを買って2階でコーヒーを飲みながら食べてもいいし、ぜひ、近いうちに行きたいなあ。
島内をあちこち観光しました。どこの家もたくさんの花が植えてあってきれいです。頭島は無農薬栽培のイチジクが名産らしく、たくさんの木がありました。
庭の木を亀と鶴に見立てて刈り込んでありました。おもしろいですね。
外輪海水浴場から見た瀬戸内の景色です。遠くに小豆島が見えます。5年前、姪の三男を連れて海水浴に来ましたが、人が少ないのでマイビーチみたいでした。
たぬき山展望台に上がりました。ここからは兵庫県の家島諸島はもちろん、徳島県の一部も見えるし、ミカン畑が点在する陸側まで360度見渡せます。島のまわりにはカキの養殖いかだが浮かんで、瀬戸内海の風情を満喫できます。
中央に見える小さな島が長島で、国立ハンセン病療養所があります。その向こうの島が東洋のエーゲ海と言われる瀬戸内市・牛窓です。1998年5月に開通した邑久長島大橋(人間回復の橋)で本島と陸続きになりましたが、それまでは療養所の人たちは世の中から完全に隔離されていました。写真では良く見えませんが、島の左側に白い橋が見えました。
約2時間ほどの島内観光でしたが、緑が豊かな美しい島です。心が癒されました。お隣さん、ありがとう。
今回のように島内をゆっくり観光したことはありませんでした。ちょっと散歩したいなと思う小道がたくさんあって、こういう海辺に住んでみたいと思いました。
でも生活するにはやはり車がなくては不便ですので、今のところで我慢、我慢。
遊びには行きたいです。
白波も緑豊かな「たぬき山」ものんびり、ゆったり。紛争何て言葉は存在しない。
長島が目に入ることだけが世間の苦しみをふと!
安らぎ求めて1度は訪れたい憧れの島に、手軽に届く幸せなオールドレデイさん
日生大橋のおかげで我が家から20分もあれば行けます。住人は430人ほどの小さな島ですが、島内は花や果樹がいっぱい、緑も鮮やかな素敵な島です。
この島の向かい側にある鴻島にはバブル期の別荘がたくさんありますが、交通が不便なため今では売買もなかなか、荒れ放題のようです。
これが頭島なら海あり山あり、新鮮な魚あり、橋があるので車でOK。これから別荘でも? 素敵だと思いますよ!